「まんがタイムきららミラク'16年12月号」感想。
2016年 10月 24日 (月) 00:00 | 編集
では、16日発売のきららミラク感想、行ってみるとしましょうか。


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・表紙
今月の表紙は…「桜Trick」キター!!

ええ、なんと言ってもこの作品、今月末に単行本最新巻7巻が発売ですからね。ちなみにミラク作品で単行本7巻は先月の「幸腹グラフィティ」に続き2つ目。そして幸腹の方は7巻で最終巻となってしまったので、実質8巻以上到達する作品となると…ミラクでは現状桜Trickだけと言うことになります。

さて今月の表紙なんですが、この10月と言う季節を意識してかすっかりハロウィンモード。魔女っ子な優ちゃんも吸血鬼な春香ちゃんもどっちもすごく可愛いです。春香ちゃんの八重歯が良いですよね…w

しかしこの2人のトリックオアトリート、優ちゃんはお菓子がいいってねだりそうですけど春香ちゃんは絶対優ちゃんにイタズラしたいって言いますよねこれ。うん、間違いないw

あと春香ちゃんの横のカボチャがまるで「Won(*3*)Chu KissMe!」顔文字みたいになってるwww


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・桜Trick
表紙に引き続き巻頭カラーもこの作品。話は先月ラストからの続き。周りの人間の中で唯一森島さんと接点がない人物…と言うことで春香ちゃん達、スミスミ先輩の元を訪ねてきました。

久々に登場のスミスミちゃん、口調が変わってなんだかすっかり大人びた感じに…と思ったらそんなことありませんでしたね。春香ちゃんがプレゼントしたリボンを取り上げたらたちまちお馴染みの「のじゃ」口調に…でもそれでこそスミスミって感じがしますw

さて、そして森島さん周りの件で進展が。彼女の謎が随分色々と明らかになりました。まず、森島さんがコトネちゃんの絵の先生だと言うこと、そして野田家が彼女のパトロンだろうなと言う点では僕の予想は当たっていましたね。

しかし、肝心の婚約者の件…これは大ハズレでしたwなるほどね、野田家の面々は森島さんのことを男性だと思っているのね。それでコトネちゃんのお父さんは半ば強引に彼女をコトネちゃんの婚約者にしてしまった…と。

でもここで一つの疑問が出てくるんですよね。前に森島さん自身が言ってたセリフからすると彼女が好きだった相手には元々婚約者がいて、フラれてしまった…と。となると、森島さん自身も自分がコトネちゃんの婚約者にされているとは思ってないと言うこと…?

うーん、なんだか色々とすれ違いと言うか思い違いがありそうな感じですよね。最後の森島さんの表情だとかも気になります。欄外のアオリにもありますけど、彼女の真意はホント一体どこにあるのか。

あと、森島さんが女性だと父親に明かしてしまえば良いと言う意見に対して「したくないの」と言ったコトネちゃん、それをしちゃうと(女性であるしずくちゃんを好きと言う)自分自身を否定することになってしまうからなのかなと思ったのですが、これもまたなんだか別にワケがありそう。

しずくちゃんとの会話の「私が森島さんのことを…」この続きがすごく気になります。一体コトネちゃんは何を言いかけたのか…この、コトネ×しずく編もいよいよクライマックスと言う感じにはなってきましたけど、でもまだ一捻りも二捻りもありそうで色々安心できませんw

あと、コトネ×しずくの話になるとどうしても話がシリアス寄りになってしまうのですがその中で今回、ゴロダルマが非常に良い癒やし役になっていたなぁ、と。てっきり鳥の巣にある卵を狙ってたのかと思いきや雛鳥を気遣ってただけだとは…ゴロダルマ、顔に似合わず優しい奴だ…(涙)

そして本来主役であるべき春香×優の二人が完全に空気だった件。まあ…仕方ないですよねw


・しましまライオン
前回の展開、最後の引きから次は元サメの少女が出て来るに違いないと予想されてた人が結構多かったみたいですね。ツイッターでも僕のフォロワーさんでそう言われてた方が何人もいて…。

でもなぜか自分、その考えに全く至らなかったんですよね。普通に考えて予想可能だったのになんでだろう…?

で、実際サメの人が出てきたわけなんですが、その登場の仕方はちょっと予想外な感じだったのではないでしょうか。レスキューのお姉さんと言うキャラで、見た感じ今回限りのゲストキャラ、特に今後本編に深く関わってくると言う感じでも無さそうな気がします。

これまでは登場した元・動物の人たちは皆まこちゃんの周りに現れた女子高生ばかりで、必然的に皆仲良くなって…と言う感じだったのが今回のサメの人の登場、そして最後の引きから言ってもっと世界が広がりそうな可能性が感じられますね。

いおんちゃんと新菜ちゃんの会話にある通り、彼女らの知らないところで元・動物の人間たちがたくさん暮らしている、と。もしかするとお互いに関わりの無いまま、お互いに存在を知らないままに…。


・広がる地図とホウキ星
連続ゲスト掲載。今回の話読んで思ったのですが…あれ、もしかしてこの作品って実はかなり、いや凄く面白いのでは…?

いやこれまでの話でも面白いとは思っていたんですが、今回の話がなんだか妙にすごくツボりました。ロボットのキャラがなんだかゆるくて良かったと言うのもありますが、単純に話として面白い。

ストレートにファンタジーな冒険もの、ロードムービーと言った感じでいかにもミラクらしい作品だと思います。ゲスト掲載は今回までで来月からなんと連載昇格とのこと。

そしてストーリー的にも今月ラストで主人公達は魔法学園に入学となるので、これまでの話の様なロードムービー的な展開ではなくなるかもしれませんが、でもそれで面白さが下がることは無いでしょうし期待したいと思います。


・音無さんは破壊神!
なるほど…音無さんの暴走の理由、それは神様の2Pカラーもとい神様の中から生まれた汚れ、悪神様とでも言うべき存在が原因ってことですね。しかしこれ、神様自体がそもそもアレなんだから今更悪いも汚れも無いような気がするんですがw

そして最後音無さんが元に戻れたのは良いけれど、でも不穏な匂いしかありませんね。ただまあ、悪神様を倒すために音無さん達と神様とが協力して…とかそういうベタだけれど熱い展開が期待できるかもしれませんが。


・お姉ちゃん計画
連続掲載ゲスト。自分の亡くなった肉親のクローンがやって来て…と言うテーマ自体は他でもありそうなのですが、そこに吸血と言うネタを絡めてきたのはなかなか斬新な気がします。

しかし、クローンが不完全な身体を補うために複製元から血を得て…と言うのは分かるのですが、その姉妹でも大丈夫なのでしょうか。血液型とか違うかもしれないしどうなんだろう…。

あと、どうせなら血を吸うよりも百合えっちで体液(意味深)同士の密着交換とかした方がより一層効果的な気がすると思…なんでもないです。


・拝啓、かしこ
連続掲載3話目。良いです…ホントこの作品の空気感大好きだわ。なんと言うかとってもノスタルジーに溢れてるのよね。読んでると懐かしくて暖かくて優しい気持ちになれる、そんな作品だと思います。

さて、今回はナオトちゃん側のお話。なんだけど…あれ? もしかしてナオトちゃんって実は結構大人だったりします? てっきり第一話目読んだ時とか小学生くらいなのかな…と言う印象だったのですが今回の話読むともっとずっと大人みたいですね。

まず、柿のネタ。柿苦手だと思ってたけどでも実はそれは子供の頃の話で、今改めて食べてみたら美味しく食べられた、と。確かに大人になると味覚変わって子供の時は苦手だったものが平気になるってよくあることなんですが、こういうエピソードが出ると言う時点で結構大人なんだろうな、と。

そして彼女が向かった学校での、同級生との会話エピソード。マニキュアがどうこうとか出てくる時点でこれきっと大学生ですよね。皆さん私服だし。

しかしナオトちゃん、同級生との会話の中で「ひきこもってた」とありますし、なんだか色々と重たいものを抱えていそうですね。

今のところこの作品「短期連載」とありますが、短期なんて言わずにずっと続けてもらいたいです。そしてナオトちゃんの背景にある諸々とか、そんなエピソードも読んでみたいなぁと、そう思います。


・カラフル・マキアート!
今回、1ページ目から完全にやられました。前回の話で新たな敵(正体は福貝さん)が登場からの流れで「新たな敵が現れた!」と言う1コマ目の理子センパイ。だけどオチで「期末試験」て…もう完全に出オチじゃないですか!!ww

そんなわけで今回は皆で勉強会と言う話だったのですが…うん、ホントこの子達全然魔法少女してないよね。もはや「魔法少女は戦わない」とかそういうレベルじゃない。まあ、一応勉強中に変身とかしてるけどさ…w

それにしても花乃香ちゃんと理子センパイは頭良かったんですねぇ。まあ確かに理子センパイは(一応)この部の中では最も真人間っぽいですしね。それでもとにかく、毎回学年2位をキープしていると言うのは凄いです。

そう言われると今度は学年1位って誰なんだろうと気になるものなんですが…うん、オチでそう来ましたか。福貝さんと生徒会長(プラムブロッサム)がそれぞれ1位と。あーなるほどね…おそらく生徒会長と理子センパイは同学年でしょうし、毎回1位取ってるのは会長さんなワケだ。

しかし福貝さんの仰る通り「頭がいいのにアホって一番手に負えない」全く持ってその通りだと思います。「頭の良い生徒会長の方が悪役っぽい」と言う理由だけで学年1位を取り続ける生徒会長…もうやだこんな学校w


今月は以上で。

感想で触れた作品は7作品とちょっと少なくなりましたが、触れてない作品も含めて全作品楽しく読めています。やはりミラクは内容が濃いんですよね…逆に濃すぎるが故に感想書きにくかったりする、と言うのも事実だったりしますw

先月で3作品が一気に終了してしまいましたけど、ゲスト作品や連載の決まった作品たちになかなか興味引かれるものが多数あるので今後に期待したいところですね。


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