フランス、アロガント・フロッグの白ワイン。
2016年 11月 12日 (土) 06:30 | 編集
一昨昨日の水曜日が休みだったのですが、その晩に開けたワインの感想日記でも。


「ARROGANT FROG CHARDONNAY-VIOGNIER 2015」
(アロガント・フロッグ・シャルドネ/ヴィオニエ)

WINE_20161109_01s

WINE_20161109_02s

地元のショッピングセンターで1490円。南仏のワインですね。カエルのイラストのラベルがなんともユニーク。

「アロガント・フロッグ」とは直訳すると「傲慢なカエル」の意味で、フランスワインの歴史と伝統にあぐらをかいているうちに新大陸のワインにすっかり遅れを取ってしまったフランスのワイナリーを指した風刺的な意味のこめられたユーモアなんだとか。

このワイン自体は南仏のワインなので、一種の自虐ネタみたいな感じでしょうかw


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。

グラスに注いでみると色はキレイなイエローと言うか麦わら色と言いますか…グリーンのかったテリのある色合いで、キラッキラと輝いて見えます。

香りはフルーティ。柑橘系やパイナップル、白桃、黄桃など様々な果実のアロマが入り乱れてとってもトロピカルな印象。

このワインはシャルドネとヴィオニエのブレンドと言うことですがなるほど…確かに香りとしてはシャルドネっぽさもヴィオニエっぽさもどちらも感じられますね。


口に含んでみると…あっ、これ美味しい…!! 香り同様に果実味たっぷりで舌の上にしっかりと甘みを感じるほどに豊かなボリューム感があります。

味わいとしては南仏のシャルドネによくある感じの、太陽の恵みをしっかりと浴びた果実がたっぷり詰まった、とってもフルーティなワインって感じなんだけれど、そこにプラス、はっきりとヴィオニエっぽい味わいも感じられるんですよね。

なんだろう…柑橘系とかパイナップルとか、そういう黄色い果実っぽさはシャルドネって雰囲気なんだけれど、その奥にいかにもヴィオニエらしい、桃系のニュアンスやメロンの風味なんかもしっかりと感じられるんですよね。そこに蜂蜜の甘やかさなんかもあったりします。

シャルドネとヴィオニエ、両者のいいとこ取りみたいなワインって感じですね。

あと、樽を使っているのかほんのりとバニラやスモーキーな風味も感じられます。


全体として、奥行きや複雑さと言ったものはあまり感じられないけれど、逆にストレートな果実味がいかにも南仏らしくて素直な美味しさのあるワインでした。

やっぱり南仏のワインって、フランスでも他地域に比べるとお値打ちな割に美味しいものが多いって印象があります。


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