ニュージーランド・マールボロ「クラウディ・ベイ」のソーヴィニヨン・ブラン。
2016年 11月 22日 (火) 21:42 | 編集
では、一昨日の休みの夜に開けたワインの感想日記でも。


一昨日はちょっと良いワインを開けたのですよ…w

「CLOUDY BAY SAUVIGNON BLANC 2015」
(クラウディ・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン)

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ニューワールドのワインでもニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは近年で評価が上がって値段もその分グンとお高くなっちゃってるものも多いけど、その代表格みたいなもんですよね、このクラウディ・ベイは。

実際このワイン、普通だと3500円以上しやがりますが…地元のショッピングセンターでおつとめ品として2327円と言う価格で売られていたので「これは買いだ!!」と買ってきました。

まあ2000円超えなんで僕が普段飲みに買うワインとしてはこれでもまだ充分に高いんですが…でも元値より1300円も安くなってるから…ね?


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。ちょっとお高いワインであってもニュージーランドのワインはスクリューが多いですよね。

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。あまり黄みの強い色合いではなく、透明感が高く澄み切っていてほんのりグリーンがかっています。いかにもソーヴィニヨンらしい色合い。

香りは…超濃厚!! グレープフルーツなどの柑橘系のアロマがふわっと香るかと思えば、その奥から品種特有の青いハーブや干し草のニュアンスがガツンと来ます!! それでいて結構甘い雰囲気もあって、華やかでとても良い香り。

確かにこれはちょっと良い…いや、とても良いソーヴィニヨン・ブランだと言うのがもう、この香りだけで伝わってきますね。


さあ飲んでみます。口に含むと…うん、味わいも実に濃厚。口に入れた瞬間は割と甘いんですよね。舌の上にくっきりと果実の甘やかさが広がります。でも、その直後にしっかりとした酸が押し寄せてくるんです。カッチリと固い、鋭さのある酸味。

この酸味だけなら正直酸っぱいと感じてしまうかもしれないけれど、でも最初に来る甘みと合わさることで全体としてはとても良いバランスに仕上がっています。

そしてガツンとパンチの効いた味わい。しっかりした酸がこの、ボディや味わいの力強さに繋がっているのでしょう。


後口にはミネラルの感じと、鼻に抜ける青い芳香。ただ、その青い香りは飲んだ時よりは最初にグラスから嗅いだ時の方が強く感じられるかもしれません。

ソーヴィニヨン・ブラン特有の青い香りはしっかり出ているんだけれど、でもはっきりと青臭いと言う感じではなく、むしろ爽やかな清涼感のある香りとして感じられるんですよね。

とにかく全体として、非常に芳香豊かで華やかな印象があります。ソーヴィニヨン・ブランは確かに香り豊かな品種ではありますが、その中でもこれだけ華やかな香りが感じられるのは珍しい気がしますね。

マスカットの様なブドウの果実そのものの甘い香りがたっぷりと感じられるのですが、それが華やかさに繋がっているのでしょうか。


確かにこれは、ニュージーランドのソーヴィニヨンを有名にした立役者と言えるだけの味わいを持ったワインだと思います。正直美味い。

ただ…例えばコノスルのレゼルバだとかの1500円前後くらいのソーヴィニヨン・ブランでも美味しいのがたくさんあることを考えると…うーん、やっぱりどうしても割高には感じられてしまいますね。

今回みたく安く買えるのならまだしも、プロパーの値段で買って飲むと言うことは多分、今後もきっと無いでしょう…ごちそうさまでしたw


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