「劇場版艦これ」。
2016年 12月 03日 (土) 07:47 | 編集
先日の休み、「劇場版艦これ」観てきました。


kankore_gekijo_s


元々テレビシリーズが色々アレだったのもあって正直言うと全く期待もしてなくて、しばらく様子見かな…と考えてたんですよね。

だけどいざ公開されてみると提督さん達の間で割と好評なのと、普段ツイッターで仲良くさせて頂いているフォロワーさんからも好評の声が聞こえてきたのでじゃあ行こう、と観てきた次第です。


では以下、感想と言うか色々思ったことなどを。

ネタバレしますのでまだ映画観てない方は読まないことを推奨します。


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まず、映画自体は普通に面白かったです。とりわけアクションシーン、バトルシーンのカッコ良さは目を見張るものがありました。


初っ端がいきなり三川艦隊と敵部隊との夜戦シーンから始まるのですが、この時点の映像でもうぐいぐい惹きつけられてしまいました。

三川艦隊と言えば重巡・鳥海が旗艦を勤めた艦隊なんですが、劇場版でも鳥海ちゃんが旗艦として周りに指示しながら艦隊を引っ張って戦っていたその勇姿に惚れ惚れ。

鳥海ちゃん、ウチの鎮守府では初めて来た重巡の子なので思い入れあるんですよ…。

この夜戦シーンは鳥海以外の艦も皆見せ場だらけ。個人的に天龍が天龍ちゃんじゃなくてかっこいい天龍さんだったのがツボでしたww


最初の夜戦シーンだけに限らず、テレビシリーズと違ってとにかく全体的に動きまくってた印象があります。ダイナミックで迫力満点の戦闘シーン。

海での移動は相変わらずに水上スキー的な感じなんですが、でもテレビシリーズと違って全く違和感を感じなかったのはとにかく動きが多かったから、なのでしょうね。

あの迫力あるバトルシーンを観るだけでも劇場へ足を運ぶ価値があるんじゃないかな、と思います。

と言うか観て思ったのですがそもそもこれ、劇場アニメ向きの題材だったんですよね。砲撃戦の音とかやっぱり劇場の音響で聴くと凄いんですよね。脳天に、お腹の底にズシンと響くような音。これは家庭のテレビでは味わえない醍醐味かと。


ストーリーも概ね良かったと思います。艦娘と深海棲艦との関係についてここで一つの答えを出してきたわけで、それについては多分色々と人によって思うところはあるかとは思います。

特に二次創作だとかやってる人だと自分の中に設定が既に出来てたりもするでしょうし…。

ただ、最近は原作ゲームの方でも瑞穂⇔水母棲姫とか神通⇔軽巡棲姫とか、明らかに艦娘と表裏一体的な描き方がされた深海勢も登場していますし、なのでこの流れは個人的には納得です。元々僕の中にある設定もそんな感じでしたし。

あとは設定についてはパンフレットの方でもプロデューサー自ら「艦これは幾つもの解釈が出来る世界でその一つ一つが正解」と言われていますし、だから劇場版で描かれたものも必ずしもこれが全てではなく、あくまで一つの解釈と捕らえても良いんじゃないかと思います。


全体として吹雪を主人公として描かれていたのはテレビシリーズと共通でしたけど、今作の本当の主人公は吹雪と言うより睦月・如月の二人だったんじゃないかなと思います。

いや、主人公はあくまで吹雪であって、ヒロインが睦月・如月の二人。そう言うべきでしょうか。

テレビシリーズで無残にも沈んだ如月と残された睦月。この二人の為に用意されたストーリーだと、そう言える話でした。この展開も話としては非常に良かったと思います。


ただ、勿体無かったのが、映画を観ていて割と早い段階で最後のオチが予想付いてしまったんですよね。

映画を観た提督さん達の好評の声から言って恐らくバッドエンドでは無いだろうと言うこと。テレビシリーズで沈んだ如月が割と序盤の段階から登場してくる点。主題歌の「帰還」と言うタイトル。そしてエンドロール後に真に観るべきシーンがあると言う噂…。

これらから最後はきっと、如月の本当の意味での帰還で締めるんだろうなと、その予想自体は早々についてしまったんですよね。

なので、途中の睦月&如月の色々とツラいシーンも、「まあ多分彼女ら救われて終わるんだろう」と変に安心して観れてしまったのが…ww


もっともこれは映画の作り方自体の問題では無いかと思います。予告編だとかでもそういった要素が一切見えない様に作られているわけですし。

なので、全く何の情報も出ていない、公開初日の初回を観に行っていればこの辺りは印象が変わったのかもしれません。

ただ、テレビシリーズのことを考えると何の情報も無しに観に行く勇気は僕には無かった…せめて好評の声を聞かないと怖くて行けなかったんだ…w


あとは、吹雪と深海側とのあのシーンの辺りは描き方がちょっと分かりにくいと言うかやや独りよがりっぽい部分があるなぁと言うのは感じてしまいました。この辺りはテレビ版の悪いところが残っちゃってたのかも…。

もっともこれも、一度観ただけの感想なので何度か観てみるとまた印象変わるのかもしれません。


あとはちょっと尺が足りなかったのかな…と言うのは正直思いました。まあ、吹雪及び睦月如月の物語と考えればあのストーリー、あの描き方で良いのですが、でも戦闘で見せ場の無いままに終わってしまった子たちが多数…。

特に長門さんとか、最後派手に撃ち合いやってくれると思ってワクワクして観てたのに、結局彼女らの艦隊の出番無しで終わっちゃうんだもん…(涙


まあ、色々思う所はありますが、とりあえずテレビシリーズでがっくりした人、特に睦月・如月を愛する方ならば観に行って損は無い…と言うかむしろ観に行くべきなんじゃないかなと思います。

あと、あちこちで言われていますが「やれば出来るじゃないか」とか「なんで最初からこうしなかったのか」とかは非常にそう思いましたw



ああ、あとそれと。一番大事な点について書くの忘れてました。


嫁がすっげぇかわいい!!


もうね、天津風ちゃんが天使過ぎてしにました。

本当のこと言いますとね、映画観てる1時間半の間ずっと天津風ちゃんばっかり目で追ってたもんだからストーリーなんてたいして頭に入ってないんですよ!!

それにしても、天津風ちゃんが劇場版に登場するらしいと知った最初は「やめてくれ…」とか言ってたのにいざ劇場に足を運んでみると終始彼女ばかりを目で追ってた僕…本当にオタクって自分勝手なもんです。


とりあえず、画面で動いて喋る天津風ちゃんを永久保存しておきたいので円盤出たら買いますw


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あと、パンフレット。このパンフレットが何気にかなり良い感じですね。

劇中のアイアンボトムサウンド進攻について、陣形踏まえた作戦展開図があるのが非常に分かりやすいです。この辺りは正直、劇場で話を追ってるだけだとよく分からなかった点が補完されるので非常にありがたいですね。

それともう一つ。艦娘の身長比較図があるのが良いです。

とりあえずこれ見ると天津風ちゃんがきちんと駆逐艦らしい背丈だったので安心しましたw

と言うかこの子ってハイヒール履いてるんですよね。それで吹雪ちゃん達と同じ位の背ってことは本来はもうちょっと低いってことで…これは激しく萌えます。

あと、RJちゃんが本当にちびっこだった…下手すると第六駆逐隊の皆さんよりもロリ…w

(RJちゃんをオチに使うのは止めるんだ)


Comment
この記事へのコメント
オウジーさんなら楽しんで見るだろうな、とは思っていましたが予想通りで良かったです。戦闘シーンも迫力ありましたね。わたしは夕立がやたらかっこよかったのが一番印象に残っています。

あまつんも出てましたし、よかったですね。
あまつんも出てましたし、よかったですね!!
2016/ 12/ 03 (土) 21: 08: 17 | URL | みなみ # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>みなみさん
戦闘シーンは本当にカッコ良かったです。おっしゃる通り夕立ちゃんはめちゃくちゃカッコ良かったですね。
主役3人の中では一番ストーリーに絡んでない感じでしたけど、その分逆に戦闘での見せ場は一番多かった様に思います。あの子、戦艦や空母勢の皆さんよりも数多く深海側撃沈しまくってた気が…w

>>あまつんも出てましたし、よかったですね。
>>あまつんも出てましたし、よかったですね!!

かわいかった…(感無量)
2016/ 12/ 08 (木) 22: 26: 55 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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