2017年飲み始め(スパークリングワイン編)。
2017年 01月 02日 (月) 12:16 | 編集
皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願い致します。

…といったところで本年最初の更新。昨日・元旦に開けたお酒の感想記事行ってみましょうか。


「GRAHAM BECK BRUT ROSE」
(グラハム・ベック・ブリュット・ロゼ・ミレジム)

WINE_20170101_01s

WINE_20170101_02s

元旦は朝からお酒、それもまずはスパークリングワインで乾杯すると言うのがもうここ数年の定番となっておりますw

今回チョイスしてみたのは、南アフリカのスパークリング。ビックカメラ酒販で買ったのですが値段の方は2,462円。南アフリカでこの値段なら結構高級な方のスパークリングと言えるのではないでしょうか。


まずは抜栓。コルクをきゅっと捻ってやるとポンッと小気味良い音がして抜けました。

グラスに注ぐと色はほんのりと赤みを帯びたゴールドと言った感じ。「ロゼ」とありますが、いわゆるロゼワインと言う感じの色合いではありません。ピンクとか赤と言うよりは銅色とでも言った方が良い感じの色合いですね。

そこに豊かな泡立ち。白い泡がすっと立ち上がります。

香りはいかにもスパークリングと言った感じでふわっとイースト香が登ってきます。その奥から香る甘い果実。


さて、口に含んでみると…うん、結構しっかりと赤い果実の風味を感じますね。そして非常にドライ、きりりとした辛口。甘さの無い、超ドライなスパークリングと言った感じです。

ただ、甘さは無いのだけれど、だからと言って痩せて薄いのではなく、ボディは実にずっしりとして豊かなコクと旨味がありますね。それに、チェリー系の華やかな果実香が後口に残るのが良い雰囲気です。

色はあまりロゼっぽくないスパークリングですけど、味わいのそこかしこにはロゼ…と言うか赤系統のニュアンスを感じるワインですね。


さて、お正月といえばおせち料理…と言うわけで、このスパークリングもおせちをつまみながら飲んだのですが、おせち料理の定番の数の子。あれとスパークリングって本当に合わないですよね。

合わないのを分かってて一緒に試してみると…うん、なんと言うかドブみたいな匂いが口の中に広がるんですw魚卵系とワインはホント、絶対合わせちゃいけない組み合わせの一つですね。


と、まあそんな2017年の飲み始め。今年もあれこれ色々なお酒を飲んでいきたいなぁと思います。


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