旅の土産・石川県の地酒飲み比べ(1)
2017年 01月 25日 (水) 08:45 | 編集
昨日まで石川県・能登半島の方へ旅してました。

今回は観光列車と美食をテーマにした旅で色々と堪能してきました…またその辺りは旅日記を徐々に書き起こしていこうと思いますが、まずはその前に。旅の土産に買ってきた日本酒を昨夜飲み比べてみましたので、その酒日記でも。


まず1本目は能登のお酒。

鳳珠郡能登町、数馬酒造さんの「竹葉 能登純米」。

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720ミリ瓶で1512円。

酒器に注ぐと色はうっすらと黄みを帯びています。と言ってももちろん黄色過ぎる感じじゃなくって日本酒によくある色合い。

口に含むと…うん、甘酸っぱくて芳醇。甘み、酸味どちらも割と強めな印象を受けます。とりわけ甘みの方を強く感じます。

それでいてあくまで舌触りはサラリとしてあっさりとした飲み口。だけど、あっさりなんだけれど淡麗とかすっきりと言う感じではなく、味わいはとても濃いんですよね。しっかりとしたお酒です。

そしてメロン系の含み香がほんのりと感じられるのがとても心地良いです。盃に注いだ時点で特に香りらしいものが感じられなくても、口の中でふわっと香るの、良いですよね。


次、2本目は金沢市のお酒。

福光屋さんの「黒帯 飄々 古々酒 純米吟醸」。

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「古々酒」とある通り古酒、熟成酒ですね。そのせいか値段も720ミリ瓶で2700円と少しお高め。

酒器に注ぐと色は黄色い。かなりしっかりと黄色っぽく色づいているのが分かります。黄色と言うよりむしろ少し茶っぽく見える位。先程の「竹葉」と違ってハッキリと色が付いているのが分かりますね。

香りはややクセがあります。すえた様な香りと言いますか…たくあんとかそっち系の雰囲気とも感じられますし、あるいは日本酒というより焼酎によくある香りとも言えます。この手の匂い、熟成酒にはだいたい付き物な気もします。

ただ、飲んでみると…うん、味はとてもあっさりとしているんですね。心地良い甘みがあって、酸味や辛味と言った物は強くなくするするっと飲めます。

あとはこの独特のクセ…これをどう感じるか、ですね。それが気にならなければ美味しく頂けるお酒じゃないかな、と思います。


3本目も金沢市のお酒。

中村酒造さんの「純米吟醸 中村屋」。

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720ミリ瓶で1620円。ちなみに今回はお酒は全て、金沢駅構内にある地酒蔵さんと言うお店で買ったのですが、このお酒は確かそのお店限定販売だったかと。

酒器に注ぐと色はほぼ無色透明。先程の2本のお酒の様に黄色っぽく色づいていると言うことはありません。が、逆に少し赤っぽくも見えます。

口に含んでみると…うん、これはあっさり。超・あっさり系のお酒です!!

味は甘みはあるんだけれど酸味や辛味と言った物はほとんど感じられなくって、サラリとしてすっきりとした飲み口。まるで良い水を飲んでいるかの如くするするっと飲めてしまうタイプのお酒ですね。

ただ、あっさりとした味わいではあるのだけれど、含み香はとても華やかなでフルーティな吟醸香が感じられます。言ってみればウチでよく飲む「上善如水」みたいなタイプのお酒だなぁ、と。

つまり、飲みやすくてつい空けすぎてしまうので一番危険なタイプのお酒、と言うことですw


さて今回、せっかく石川県のお酒を飲むと言うことで器も石川県のものを。

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今回の旅行中、輪島で買った輪島塗のお猪口を。絵も何も無い、ごくごくシンプルなタイプのものですが、たまにはこういう器もいいですよね。


飲み比べてみた3本、どれも違った個性の感じられる美味しいお酒達でした。ちなみにお土産で買ってきた日本酒はまだ2本残っているので、それらも試し次第こちらのブログの方に酒日記起こそうと思います。


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