アルザス、トリンバックのピノ・グリ。
2017年 02月 26日 (日) 11:08 | 編集
では、昨夜開けたワインの感想日記でも行ってみるとしましょうか。


「TRIMBACH PINOT GRIS RESERVE 2013」
(トリンバック・ピノ・グリ・レゼルブ)

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WINE_20170225_02s

アルザスのピノ・グリです。アルザスのワインって個人的には凄く好きなんだけれど、でもなかなかこの辺りだと売ってる店が無いんですよね…。

だけどどうしても飲みたくなって先日、ビックカメラ通販でアルザスのワインばかりを7,8本ほど注文してしまいましたw

そのうちの一本がこれ。値段は3,002円と結構良いお値段します。まあでもアルザスのピノ・グリを飲みたくて飲みたくてたまらなくなってたので致し方ありません。


さて、まずは抜栓。栓はきちんと本物のコルク栓ですね。抜いた栓を嗅いでみると、レーズンの様な甘いニュアンスが最初にあって、その後にもっとピュアな果実の香りが感じられます。

グラスに注ぐと色は綺麗なゴールド。ただ、そんなに濃い色調ではありません。オレンジ色系統ではなく、少しグリーンのかった感じの色調です。

香りは最初に白い花やシトラスなど、爽やかで可愛らしい雰囲気が感じられます。グラスの中で馴染ませてやると、もっとこう、こってりと甘いフルーツが浮かび上がってきます。色々な果実が入り混じっているのだけれど、強いて言えばアンズ系統のニュアンスが強いでしょうか。


口に含んでみると…うん、しっかり、たっぷりと濃厚です。舌触りも少しトロリとして…ああこれ、正にこれこそがアルザスのピノ・グリなんだよなぁ、て感じ。

まずとにかく、全体的に味の要素が濃いんですよね。活き活きとした酸があって、でもそれは決して尖って酸っぱい感じではなく、丸みを帯びてワインに強いボディと骨格とを与えています。

そして、舌の上にしっかりと甘さを感じます。その甘味も、果実っぽさもあれば蜂蜜のニュアンスもあって、とても心地良い甘さ。甘くて美味しくて、飲んでると自然と笑みがこぼれてしまいますねw

また、飲み干す時にはわずかな渋みや苦味の様なものを感じるのが印象的。白ワインでこういう渋みの様な感じは珍しい気がするけれど、これがまた何とも言えずに良い感じです。

飲んだ後にはミネラルの感じと、それに余韻として独特の野性味、土臭さと言ったものが口の中に残ります。この土っぽい感じこそがまさにアルザスですよね。


飲み進めていくと気がつくのですがこのワイン、グラスから漂う香りも良いのですがそれ以上に含み香が良いタイプかもしれません。口に含む時になんとも言えない良い香りがします。

色とりどりの果実の入り混じった複雑で上品な香り、メロンの様な風味まで感じられますね。

また、その一方で味わいの方はアンズのジャムと蜂蜜のニュアンスとが一層濃くなっていく感じがします。


同じピノ・グリでもやはりアルザスのものは他の国のものとは全然違いますよね。他の国のもの、特にイタリアのピノ・グリージョ辺りと比べると格段に濃厚でボディ感が強い様に思われます。

何にせよ久々のアルザス、ピノ・グリ。本当に美味しかったです。


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