「まんがタイムきららミラク'17年5月号」感想。
2017年 03月 22日 (水) 06:00 | 編集
では、16日発売のきららミラク感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙も「うらら迷路帖」。放映中のアニメの方もとうとうクライマックス近くになりましたね。しかしこの作品のアニメが終わった後は表紙は一体どの作品を持ってくるのでしょうか。なんとも気になるところです。

それにしても千矢ちゃんのこの格好…本当にこの子は天然痴女だなオイ!!

佐久隊長が見たら卒倒しそうですね…w


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・うらら迷路帖
皆で棗屋に里帰り、な話。急な里帰り自体はノノちゃんが椿先生に相談したことがキッカケみたいですが、最後のニナさんとノノちゃんの会話。果たしてノノちゃんの話したいこと…とは。

ノノちゃんの「うららの先生になりたい」と言う願い、そしてニナさんの実は野心家と言うところから察するに、ノノちゃんがいずれ代わりに棗屋を次ぐからお姉ちゃんのニナさんには自由に自分の道を歩んで…とかそういう話になりそうだなぁ、と予想します。


・桜Trick
卒業制作で作成した映画披露編。いやしかしこの映画がもう…色々とツッコミどころだらけ過ぎる!!

とりあえず、しずく&コトネの役柄は逆だった方が良いんじゃないでしょうか。しずくちゃんがスケバンと言うのも無理がありますし、それよりも何よりもコトネちゃんが地味っ子ってもうそれ絶対にありえないから!!w

コトネちゃんのあのキラキラしたオーラ…あれはどうやっても隠せないでしょ…。

あと、悪役な春香&優…そして二人ともノリノリ過ぎるwwしかし敵が倒されるシーンでトランポリン使ってジャンプさせたり、優ちゃん怪獣をきちんと巨大っぽく映していたりと、何気にきちんと特撮モノしていますよね。実はかなりクオリティ高い映像になっているんじゃないか…と。

で、ゆずちゃんはこの映画を通じて、誰かに何かを伝えようとしている…と言うことでしたけど、映画の中のアオコ(コトネ)とミドリ(しずく)のやり取り。これをゆずちゃんから楓ちゃんへのメッセージとして捉えるのなら…。

ええ、これもう完全にゆずちゃん、待ってるってことですよね。

きちんと受け止めてやるから、自分の正直な気持ちで向かってこいよ…と、そう、ゆずちゃんは楓ちゃんに言っているんですよね。

となるとこれもう、ゆずちゃんはきちんと楓ちゃんの気持ちを知っていて、それでいて受け止める覚悟が出来た…と。そういうことなんですよね。ゆずちゃん、残念みかんさんだとばかり思っていたのに、いつの間にこんな立派に…w

いや、でもゆずちゃんはいつも楓ちゃんの一番近くにいて、ずっと彼女のことを見ていたのだから、本当はもっとずっと前から気付いていたのかもしれません。だけどなかなか一線を越える勇気を踏み出せなかった、と。

そしてそれは楓ちゃんも同じ。今回のこの映画を通じてゆずちゃんが楓ちゃんに向けて発したメッセージ。これで楓ちゃんも勇気を出して一歩を踏み出すのでしょう。

最後、ラストシーンの楓→ゆずの告白。と言うところで今回は終わります。

ああ、この続きがすごく凄く気になります…楓ちゃんがゆずちゃんにずっとずっと言いたかったこと。果たしてそれは何なのか。

とか言って、もし次回の展開が、僕(と言うかおそらくこの作品のファン大多数)が期待している百合的なものじゃなく、全然ナナメ上方向からの告白だったりしたらどうしよう…w

いや、きっとそれは無いと思いますが。ともかく次回が楽しみです。


・mono
きららフォワードで「ゆるキャン△」連載中のあfろ先生による新作ゲスト読み切り。さて、あfろ先生と言えばそもそも「ゆるキャン△」以前に「月曜日の空飛ぶオレンジ」とか「シロクマと不明局」のイメージが強いですよね、我々ミラク読者にとっては。

で、今回の読み切り。果たしてどちら路線で来るのかと思ったのですが…「ゆるキャン△」路線の方でしたね。で、個人的にはこれ、すっごい好みです!!

写真部の話だから写真、カメラものの作品かと思いきや後半はほぼ駄菓子屋さんが舞台となっていましたね。それにしてもあfろ先生、「ゆるキャン△」でも見せましたけどこういう田舎町の背景描写とかが本当に上手いですよね。

そして、駄菓子屋が舞台と言いつつもパノラマカメラで撮った写真をすっと入れてくる辺り抜かりがありません。38,39ページで見開きで描かれるパノラマ写真のカットは非常に見ごたえがあります。

あと、個人的には女の子たちがとても可愛らしいと感じました。あfろ先生の作品でヒロインを純粋に可愛いと思ったのはもしかすると初めてかもしれません…w

話的に色々と広げていけそうな雰囲気もありますし、これは一回切りの読み切りじゃなくって是非とも連載して欲しいですね。「ゆるキャン△」との絡みもあって難しいかもしれませんが…不定期でも構わないのでお願いします!!


・広がる地図とホウキ星
今月号の最後の方の展開、もしかすると今後、お互いの故郷へ旅したりする話も来るかもしれないってことですよね。これは楽しみ。


・ビビッド・モンスターズ・クロニクル
山小屋で一人放置されていたと言うライアさんが、実はソロでボス狩りしまくってるヤバいプレイヤーだったと言う衝撃の展開。

ただこれ、親衛隊の皆さん的には彼女を置いて逃げればそれで万事解決しちゃう話ではあるんだけど、でもきっとそうしないだろうなぁと思うんですよね。なんだかんだで一緒に戦って、打ち解けちゃったりしそうな、そんな気がします。


・ラストピア
マノちゃん見ていると、泳ぎだったり文字だったり手紙の書き方だったり、色々なことを一つずつ新しく覚えていって…なんだか本当にリアルな子供って感じがしますね。その、一つずつ色々なことを覚えていく様子がとても微笑ましくもあります。


・お願い!ロイヤルニート
いやホント最近のこの作品、読んでてツッコミが追いつきません…笑いすぎて腹筋が壊れて過呼吸起こしそうになるので助けてくださいw

前回のラストで桜花ロイドがロボだとバレそうになったのをどうするんだろうなぁ…と思って読んでたのですが、Lowbow(会釈)とか物凄く強引なネタで乗り切ってしまったほたるちゃんにただただ驚愕。

しかし今回の話、本当に酷かったのはそれからでした。ピンチを乗り切って皆の元へと戻ってきたほたるちゃん、そして桜花ちゃん達とのやり取り。

金剛家×久遠寺家の経緯…と言うか、桜花ちゃんと久遠寺さんの因縁(?)が分かった回ではあったのですが、桜花ちゃんが言っていることに対する周りの皆の誤解がもう、本当に酷過ぎて…ww

まあ、桜花ちゃんがハッキリ言わないのもいけないんですけどね。確かにそりゃ理由が理由だからなかなか言いづらいのも分かりますが。しかしそれにしてもこの周りの誤解っぷり、それが全く解ける様子も無くむしろひたすらに絡まっていく感じがまさにちろり先生って感じがします。

この会話の空回りっぽさこそが、ちろり先生の持ち味、なんですよね。きっと。


・まちとびカルテット
初登場連続掲載ゲスト。丁寧な作画で描かれた、色鮮やかでファンタジックな世界…と、これまたいかにもミラクらしい作品が来たなぁと言う感じがします。

何度かこのブログのミラク感想で言ってますけど、僕はきららミラクと言う雑誌の大きな特徴として、ファンタジックな世界観×高い作画力と言うのがあると思うんですよね。なのでこういうゲスト作品が来るのは嬉しい限り。

そしてこの作品、ファンタジーはファンタジーでも、和風ファンタジーと言うのが一風変わってますね。大体ファンタジー作品と言うと西洋風の世界観が主流ですが、この作品は大江戸をモチーフにしたファンタジー。こういう独創性、良いです。

江戸の華、火消しをモチーフにしていると言うのも面白いです。ただ火を消すのではなく、メンバーそれぞれが特殊能力を用いて消すと言うのもユニークですね。次号も楽しみにしています!!


・ななつ神オンリー!
うーん…恵比寿ちゃんの釣り道具の描写。これはもう少ししっかりやって欲しかった気がします。竿の振り方とかリールとかがどう考えてもフライフィッシングのそれなのに、「うきが沈んだらすぐ引く」と言うのはちょっと…。

まあ、あまりそういうことを言うのは野暮かもしれませんが、でも恵比寿と言うキャラクターは「釣り」を一つの特徴、大きな個性として描いている以上、そこはしっかり描いて欲しかったなぁと思います。


・解決!おばけカプリチオ!!
連続掲載3話目。これまで正直、リリアンさんのキャラがちょっとウザくて苦手かなぁ…なんて思って読んでいたのですが、でも今回の話。彼女の過去のエピソード、そして成仏していく時の辺りは切なくって読んでてウルっと来てしまいました…。

それだけに最後彼女が戻ってきてくれたのも逆に嬉しかったですね。なんかもう、彼女たちはこのままいつまでも仲良く(?)学園生活を楽しんでいって貰いたいです。


・しましまライオン
そりゃサバンナ育ちの子たちが初めて雪なんて見たらビックリしますわね…それにしても雪の中、えりなちゃんは皆より一足先に一人で駆け回ってたのでしょうか。ハイエナなのに。犬じゃないのにw


・きのあす日和
きのあす日和だと思ったら桜Trickだった件。いや…最後…明日ちゃんと希乃さん、こんなディープなちゅーかますとは思いもしませんでしたよ全くもう!!(歓喜)

それはさておき、明日ちゃんと希乃さんの買い物の話も、明日ちゃんのブラがうんぬんとか非常にこの位の年頃の子の、デリケートな感じがよく滲み出ていて良いですね…。

しかしこの作品、なんで連載にならなかったんだろう…アンケートでも推したんだけどなぁ。とは言え作者のまえじま先生はまた来月も、新作で登場とのことなのでそちらにも期待したいと思います。


・ハルベルンハルカ
あんねこ先生のゲスト作品。少し前に掲載されたゲスト作品は個人的にはあまり…と言う感じだったのですが、今回はこのバカバカしさと言い、妙なノリの良さと言うかスピード感と言うか…そんなのがとても良かったです。

巨大ロボットのシルエットと実態のギャップには吹き出しそうになりましたwwいや、あのシルエットから実はこの外見とか卑怯過ぎるでしょこれ…。

あと、このロボットの外観と内装に関する博士の考えと実際…うん、やっぱり天才の考えてることって現実世界とあまりに剥離しているのねと改めて思いました。


・あじさいプラネット
小春×秋乃がルームシェアしている理由が明らかになった回でした。いやでも小春さん、ちゃんと理由は言っておかなきゃダメだよもう…まあ、うっかり忘れちゃってる辺りがいかにも小春さんらしいと言う感じもしますがw

それにしても最後のシーン、秋乃ちゃんの心に浮かんだ感情…この辺りが今後の2人の関係のキーとなりそうな感じですね。


今月は以上で。

やはりきららミラクは読み応えあるなぁ…と改めて思った次第。そんな5月号でありました。


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