シャルドネ単一で造られたスパークリング。
2017年 04月 11日 (火) 20:07 | 編集
さて、それでは一昨日の夜に開けたワインの感想日記、行ってみるとしましょうか。


前回のワイン日記ではちょっと変わったスパークリングワインについて触れましたが、今回もまた前回に引き続いて、ちょっと変わったスパークリングワインを飲んでみました。


LOUIS DES VICOMTE CHARDONNAY SPARKLING WINE」
(ルイ・ドゥ・ヴィコント・シャルドネ)

WINE_20170409_02s

WINE_20170409_01s

地元のショッピングセンター内のCALDIで見つけたもので、値段は1490円。

フランスのスパークリングワインなんですがこれ、ラベルにある様にシャルドネ単一で造られたスパークリングワインなんですよね。シャルドネと言えば全世界的に有名な葡萄品種で、生産量・知名度共に白ワインの王とでも呼ぶべき品種。

スパークリングワインの品種としても、他の品種と混ぜて補助的に使われていたりすることはよくありますが、でもこうやってシャルドネ「のみ」を前面に押し出して造られたスパークリングと言うのはかなり珍しいのではないかと。少なくとも僕は初めて見ました。


さて、まずは抜栓。コルクを押さえている金具が壊れてしまったりとか、そんなトラブルはありましたがなんとか抜けました。それにしてもスパークリングはコルクを抜く時の、あの瞬間が良いですよね。何度やっても楽しいですw

グラスに注いでみると色は綺麗なシャンパンゴールド。と言うか、普通のスパークリングワインよりもやや黄色っぽい感じに見えます。なるほど、確かにシャルドネのスティルワインに近い色合いかもしれません。

…まあもっとも、シャルドネは国や地域、製造方法によってかなり色味に差が出てしまうのでシャルドネらしい色合いと言う言い方が適切かどうかは分かりませんが。

泡立ちは豊か。白い泡がすっと立ち上がりますね。


香りはふわっと、白桃やリンゴ、白い花などの香りが感じられます。良い香りです。

飲んでみると…うん、カッチリと固い酸が感じられるけど、ボディ感豊かでふくよかな印象。炭酸分がしっかりあってスッキリとした喉越しなんだけれど、決して薄っぺらな辛口ではなく、確かな旨味と芯の強さが感じられるスパークリングですね。

後口にはピーチ系のネクターがくっきりと浮かび上がって、上品な余韻を与えています。


シャルドネと言う品種自体がスティルワインだと樽を使ったものも多く、一概にブドウ品種の個性がどう…と言いにくい部分はありますが、でもこのスパークリング、確かにステンレスタンク醸造のシャルドネっぽい感じはしますね。

例えばシャブリとか…固い酸があってスッキリした飲み口なのにボディが太いところとか、割と共通している様に感じられます。

なるほど…スティルワインで多く造られるシャルドネがスパークリングになるとこういう感じなのか…色々と、大変に興味深いワインでした。


前回も書きましたが、こういう単一品種のスパークリングって面白いですよね。他にもまた、見かけたらあれこれ挑戦してみようと思います。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...