アルザス・ヒューゲルのピノ・ブラン。
2017年 04月 15日 (土) 22:02 | 編集
では、一昨日の夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。

一昨日は、少し前にビックカメラ酒販でまとめ買いしたアルザスワインの中からチョイス。


「PINOT BLANC HUGEL BLANC de BLANCS 2012」
(ヒューゲル アルザス ピノ・ブラン)

WINE_20170413_01s

WINE_20170413_02s

アルザスでは有名な造り手の一つ、ヒューゲルのピノ・ブラン。お値段は2,138円。

さて、ピノ・ブランと言うと自分の中では、アルザスでよく使われる品種の中でも他の品種、ゲヴュルツトラミネールやリースリング、ピノ・グリなんかと比べてイマイチ掴みどころの無い品種と言う印象があります。

果たしてこのワインはどんな感じでしょうか…?


さて、まずは抜栓。栓は成形コルクですね。抜いた栓を嗅いでみると、白い花や青りんご、レモンなどのスッキリした果実が先に来るんだけど、その奥にもう少し甘く、こってりした匂いも感じられます。

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。薄い色合いなんだけれど、でも結構しっかりと黄色っぽさが感じられます。

香りは複雑。白い花、柑橘などの香りと、もっと甘い香り-レーズンや干したアンズの様な深みのある香りとが入り混じっています。ゲヴュルツトラミネールの様にガツンとインパクトのある香りでは無いんだけれど、複雑でなんとも興味引かれる香りですね。


口に含むと…予想していたのよりもずっと酸が強いです。リースリングの様な金気臭い鋭い酸では無いけれど、でもカッチリと固い酸味がありますね。

少なくとも、ゲヴュルツやピノ・グリの様にハッキリと舌の上に甘みを感じると言ったタイプのワインではありません。

舌触りはトロリとして、ボディ感もなかなかに強い。果実感としては柑橘系っぽい雰囲気が強いでしょうか。でも口に含んだ時の含み香、鼻に抜ける風味にはマスカットの様なメロンの様な、なんとも上品で心地良いものを感じます。

豊かな酸と太いボディ感…なるほど、確かにアルザスの白らしいワインと言えるかもしれません。どことなく土臭い様な野性味と言ったものも感じられます。


このワイン、最初飲んだ時は酸を強く感じましたけど、料理と合わせてみると甘さが浮かび上がってくる様にも思えますね。なるほど…ワイン単体で楽しむよりも、料理と合わせることでより真価を発揮するタイプなのでしょうか。

チーズだとかの塩気のあるものとの相性バッチリ、と言った感じです。


しかしピノ・ブラン…飲めば飲むほどにより掴みどころが無い感じもしますね。以前に飲んだピノ・ブランはここまでドライじゃなく、もっとハッキリと甘さを感じた様な印象がありますし…。

うーん、これはピノ・ブランと言う品種。もっともっと試してみる必要がありそうですねw


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