「艦これ」公式クラシックスタイルオーケストラ。
2017年 05月 14日 (日) 11:25 | 編集
と言うわけで、昨日。名古屋で行われた「艦これ」公式クラシックスタイルオーケストラのコンサートに行ってきました。

今回のコンサートは「Grand Fleet Tour 2017」と題して、なんと日本全国6箇所+台北で行われるんですよね。こういう音楽イベントっていわゆる名古屋飛ばしされてしまうことも多いですが、今回はきちんと名古屋でやって貰えたので良かったですw


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さて、昨日の名古屋でのコンサートは昼の部と夜の部と二回公演だったのですが、僕が行ったのは昼の部の方。お昼の14時に開演とのことだったので昼くらいに家を出て、会場の愛知県芸術劇場コンサートホールには13時ちょっと過ぎに到着。

今回はもう、物販の方はスルーしたのですが、普通に入場するのにも結構な行列が出来上がっていました。まあでも列自体は割とスムースに動いて難なく入場。


会場には今回のコンサートのキービジュアルのポスターなんかが飾られていました。

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この赤城さん、ホント美人さんですよねぇ…こうして見ると、餃子やら牛丼やら食べまくってた人と同一人物とは思えませんww


あと、入場時にこの赤城さんのクリアファイルも貰えました。

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うん、やっぱり美人さんだ。またバイオリンがとても良く似合ってる。もしかすると赤城さんって普通にしていればただの綺麗なお姉さん、なんですよね…きっと。

ところで昨年夏に行った大阪のコンサートでは、入場時に曲目の書かれたポストカードを貰えたのですが、今回はそういうのは無さそう。曲目は実際に聴いてみてのお楽しみ、と言うことですね。


さて、コンサートホールに入ってみると…かなり広い。でかいです。天井が高く、とても開放感のある造りをしています。ちなみに自分の席は二階。ステージを斜め上から見下ろすような位置で、なかなかに良い感じの席でした。

席で待つことしばらく。13時半くらいに一度、場内にアナウンスが入ったのですが、なんとその声が由良ちゃん。昨年夏に行った大阪のコンサートではアナウンスの声がウォースパイトさんでしたけど、今回は由良ちゃんとは…。

そして今回のコンサート、どうやら開催地によってアナウンスに入る艦娘が異なっているみたいですね。噂では東京では大鷹、北海道では神威がアナウンスだったとか。


さあ、時間は14時。再び由良ちゃんのアナウンスが入って、そしてコンサートが始まりました。

まず1曲目に演奏されたのは艦これの曲じゃなく、クラシックの曲目。知らない曲だったのですが、スパニッシュなリズムが心地良い曲でした。

続く2曲目から、艦これの曲が演奏されていきます。まず2曲目に来たのは「邂逅」。図鑑の曲と言った方が分かりやすいかもしれません。去年の夏のコンサートでもこの曲が2曲目でしたし、まず最初にこの曲からと言うのはある意味予想通りでした。


3曲目には「母港」。これはちょっと予想外。昨年の大阪のコンサートではこの曲、最後の方に演奏されたんですよね。なので今回もこの曲はアンコール的に最後の方でやるのだろうと思っていたので、ちょっとビックリ。ああ、いきなりこれやっちゃうんだぁ…と言う感じ。

この曲なんですが、大太鼓のリムの音がかなり効果的に入っていて、それがとてもカッコ良かったです。この辺りのアレンジは多分、昨年のコンサートともかなり変えてあった様な気がします。


4曲目には「連合艦隊、西へ」。15年春イベ前段作戦のボス曲ですね。自分の中では艦これの曲の中でもトップクラスに大好きな曲なので、物凄いテンション上がりました!! まだコンサート始まったばかりだと言うのに自分の中では早くもクライマックス感。

そしてこの曲、ティンパニーの入り方がめちゃくちゃカッコ良かった。要所要所で切れ味の良い、ソリッドな音がガツンて入ってくるんですよね。

それにしてもこの曲、元々の原曲は和風ロックと言うか、和楽器系の音が鳴っている中にエレキギターのソロが入ったりする様な曲なのですが、それが違和感なくオーケストラサウンドで再現されているのだから本当に凄いです。

この辺りはアレンジをされた方の凄さなのか演奏者の方々の凄さなのか…いや、両方の凄さと言うべきなのでしょうか。

ともかく良かった…もうこの曲を聴けただけでも今回のオーケストラ、聴きに来た価値はあると、そう思えたほどに素晴らしい演奏で痺れました…。


5曲目には「二水戦の航跡」、続いて6曲目には「次発装填、再突入!」。どちらの曲も5-4の曲と言う印象が強いですね。この辺りの曲は元々の原曲もストリングス系多用の曲なので、オーケストラが全く違和感無くピタリとハマりますね。


そして7曲目。ここで舞台横の扉が開いて…なんと、ドレスに身を包んだオペラ歌手の方とバレリーナの方が入ってきます。事前に噂で、今回のコンサートツアーではバレリーナがいると言う話は聞いてはいましたけど、まさか本当に入ってくるとは…。

演奏されたのは「モドレナイノ」。15年春イベ後段作戦のボス曲ですね。この曲、昨年の大阪でも演奏されましたけど、その時は歌は無し、ボーカルパートは管楽器のソロだとかで演奏されていた記憶があります。

しかし今回、生の歌声が入ってみると…うん、臨場感とか迫力がグッと出ますね。ボーカル無しのアレンジも良かったけれど、やはりこの曲なんかは歌があってこそ、と言う気がします。深海棲艦の悲痛なまでの叫び、それがオペラ歌手の方の歌声で生々しく再現されていました。


ここで前半終了。20分間の休憩に入ります。

ここまで聴いて感じたのが、今回のコンサート、大阪公演の時に比べて全体的にパーカッション系の音が凄くエッジが効いていた様に感じました。特にティンパニーはホント、ソリッドな音を出していてカッコいい。

この辺りはアレンジによるものなのかそれとも会場の音響、はたまた自分が座った席によるものなのでしょうか…?


休憩の後、再び由良ちゃんのアナウンスが入って後半へと入ります。この時、アナウンスで「後段作戦に入ります」と言われるのがいかにも艦これらしいです。

後段作戦の最初には艦これの曲ではなく、クラシックの曲から「G線上のアリア」。有名な曲ですね。しかし実を言うと、この日聴いて初めて、自分の中で曲と曲名が一致したのが本当のところだったりしますw

2曲目からは艦これの曲。ピアノのイントロから始まって…と来ればもうどの曲が来るのかは分かりますね。ええ、「特型駆逐艦」です。この曲もとても好きな曲です。オーケストラ映えする曲でもありますよね。


3曲目、ここで舞台横の扉が開いて、バレリーナの方が入場されます。

そして演奏されたのは「決戦!鉄底海峡を抜けて」。そろそろこの曲が来るのではないかと言う気はしていましたが…しかしここでバレリーナさんが出て来るのは予想外でした。

それにしてもこの曲、やっぱりカッコ良いですよね…原曲もカッコいいですし、元々がオーケストラ風サウンドなのでこうして生のオーケストラで演奏されると一層映えます。

まあ、この曲が実際に流れたあのイベントを経験されている、歴戦の提督さん達にとってはトラウマ物の曲になっているらしいですが…w

この曲、ゲーム中では流れない(サントラには収録されている)、間奏の部分がまたカッコいいんですよね。今回のオーケストラでも当然、その部分も演奏されていました。


4曲目、軽快でコミカルなイントロが流れて…まさかの「艦娘音頭」!!

いや、東京や北海道の公演でこの曲が演奏されたと言うのは聞いていたので名古屋でも当然やるだろうとは思っていましたが、しかし実際に演奏されるとなんだか凄くおかしい。正直言うとこの曲が流れ出した時、吹き出しそうになりましたもんw

この曲の時はもう、バレリーナさんは踊らずに終始手拍子打ってノリノリ。指揮者の方も指揮するよりも手拍子打ってる方が多い位の感じでやっぱりノリノリ。

当然、僕ら観客席も皆で手拍子叩いて…なんだか会場全体が妙な一体感に包まれた、そんな曲でした。しかしそれにしてもまさか、この曲をオーケストラでやるとはなぁ…!!


バレリーナの方はここで一旦退場して、5曲目には「索敵機、発艦始め!」。

そしてこの曲の後、再び舞台横のドアが開いて、オペラ歌手の方とバレリーナの方、お二人がステージへと入ってきます。6曲目に演奏されたのは「シズメシズメ」。

「モドレナイノ」を歌入りでやったからもしかしたらこれも…と思いましたが、やはり来ましたね。これも生の歌が入るとやっぱり迫力が違います。


この曲の後、お二人は退場されて…7曲目「飛龍の反撃」、8曲目「全艦娘、突撃!」と続きます。そして最後は「武蔵の帰投」で締め。ここで指揮者の方も一旦退場されます…が、ここで終わりではありません。この後、アンコールへと続きます。


会場内からは鳴り止まない拍手。それに応えるかの様に再び舞台に現れる指揮者さん。

アンコールはまず1曲目「昼戦」、2曲目「夜戦」と続きます。昨年夏のコンサートでもこの2曲はアンコールで演奏されていたのでこれも予想通り。

しかしこの2曲って、普段ゲーム中では何度も、それこそ飽きるくらいによく聴いていますけど、こうして改めてオーケストラで聴いてみるとめちゃくちゃカッコいいですよね。

特に今回、夜戦の曲の方は打楽器系の音が物凄くカッコ良かった。クラシックのオーケストラと言うよりはまるでロックバンドのドラムかと言う位に、切れ味と迫力のあるパーカッションが曲を、会場を盛り上げていました。


そしてアンコールの3曲目、ここでまさかのオペラ歌手&バレリーナ入場。まさかアンコールでもこのお二人入ってくるとは思いませんでした。一体何をやるのだろうか…?

演奏されたのは、これが意外過ぎるチョイス。「渚を越えて」-16年秋イベのラスボスの曲ですね。今回のコンサートで演奏された曲の中では一番新しい曲だったのではないでしょうか。

いや、せっかくだから最近の曲からも何か来ると良いなぁ…とは思っていましたけど、でもまさかこれをやるとは…全く予想出来ませんでした。

この曲って、この時のボスの深海海月姫のあのグラフィックとも相まって、なんとも禍々しい感じのする曲なんですよね。それでいて、やっぱり切なくも悲しい…。

原曲はエレキギターの効いた、まさに「沈メタル」と言う感じの曲なんですが、今回のオーケストラでは生ボーカルが入ったこともあって、原曲よりも一層切なさとか悲しさ、深海棲艦達の悲哀が全面に押し出されていた様に聴こえました。


最後は「提督との絆」でアンコールの締め。そして今回のコンサート自体の締めとなりました。この曲は昨年のコンサートでもラストに演奏されましたし、最後にこれが来るのは予想通りでしたけど、それ故の安心感みたいのもありますね…。


こうして艦これオーケストラの名古屋公演は終了。前段7曲に後段9曲、アンコールで4曲の全20曲、時間にして大体2時間くらいのコンサートでした。

クラシックのコンサートは昨年夏の艦これオーケストラに続いてこれが2度目、まだ経験数が少ないからと言うのもあるからかもしれませんが、テクノ系のライブやフェスなどと違った不思議な緊張感があって、それがまた心地良いですね。

今回も前回に続いて、とても良い音楽的経験をさせてもらった、そんなコンサートだったなぁ…と思います。楽しかった。


あ、あと。

最後に由良ちゃんから閉演のアナウンスが入ったのですが、その時に「更なる改装で…」みたいなことを言っていたので、おそらく由良ちゃん改二は近々実装されるんじゃないかと思われます。由良提督さん達は期待して良いと思いますよ!!


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