「まんがタイムきらら'17年7月号」感想。
2017年 06月 11日 (日) 12:21 | 編集
では、9日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今月の表紙も「スロウスタート」。テレビアニメ化決定ですし、これからはこの作品が表紙を飾ることが増えていくのでしょう。と言いつつ来月の表紙は「三者三葉」らしいですが…w

さて今月の表紙なんですが、おそろいのお洋服に身を包んだ花名ちゃんとたまてちゃん。2人ともよく似合っててとっても可愛いです。なんと言ってもたまちゃんのリボンonリボンが良いですよね。あと、細かいところで髪飾りも2人お揃いなのとか凄く良いです。

それと目を引くのが瞳の表現。2人とも瞳の中に小さくてカラフルな星が見えます。これは作中では見られない表現。表紙に出たことで2人のキモチがキラキラしていることを表しているのでしょうか。こういう細かい表現、凄く好きです。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・スロウスタート
手に入れたお宝、ちょっと持ち運ぶのが大変でも買った当日になんとしても持ち帰りたいと言う花名ちゃんの気持ち、分かります。でもさすがにこれはちょっとキツかったんじゃないかなぁ…とw

それにしても榎並先生は良いタイミングで通りかかってくれたなぁ、と。あと先生、幾らなんでもえーこちゃんの指ごとクリーム舐めちゃうのはさすがにちょっとどうかと思うんだ。

えーこちゃんも大概に天然百合ジゴロだけど、榎並先生は更に上を行ってると思います。と言うか仮にも教え子に対してそれはどうなんだ。事案だぞこれw

あと、かむちゃんの考えるテロが地味に怖いです。生物の地域性破壊とか侵入種とか、そういうのはホントあかんw


・三者三葉
バスの中でカメラ設定一生懸命いじってて車酔い、ああこれ非常にあるあるだと思いました。カメラとか凝りだすと確かにこうなります…まあ、結局最終的には面倒になってほぼオートしか使わなくなるんですけどねw


・箱入りドロップス
さて、この作品…なんと今月が最終回です。ここ最近の展開から、もうラストが近いのは予想付いていましたけど、でも先月号にも何も告知が無かったハズ。

個人的には長期に渡ってきららを支えてきた作品ですし、最終回は表紙なりカラーなりで派手に送り出して欲しかった気もしますが、こういうひっそりした感じの方がむしろこの作品らしいのかもしれませんね。

(作者さんの体調とかの問題もあるのかもしれません)

それにしても最終回…色々と感慨深いですね。前半パートは読んでいると、一人では何も出来なかった雫ちゃんも随分と成長したなぁと、そんな風にしみじみと、まるで親心にも似た感情が湧き上がってきて…。

でも個人的にはそれよりも、やっぱり陽一クンと相ノ木。この2人がもうひたすらツボでした。大切な卒業式だと言うのに何人泣くか賭けてみたり、学生生活の一番の想い出が2人でやったドロケイだと言ったり、この2人のいつも通りっぽさが本当に良かったw

とりわけドロケイ…相ノ木にとって、萌ちゃんと付き合ったことよりも陽一クンとのドロケイの方が大切だったのかよwやっぱり相ノ木も陽一クンも付き合う相手を間違えてる!! 今からでも遅くはないからこの2人が付き合うべきだと思うんだw

この作品の主題って間違いなく、雫ちゃんの(そして陽一クンの)成長物語だと思うんだけど、でも僕にとっては陽一クンと相ノ木。この2人が仲良さそうに絡んでいるのを見るのが本当に毎月の楽しみでした。こういうのが本当の悪友にして親友ってやつだよね。

ともかく、津留崎優先生、これまで長い間本当にお疲れ様でした。今月末に発売のコミックス6巻の方も楽しみにしています!!


・甘えたい日はそばにいて。
前半パート、ひなげしさん×あずきちゃんの絡みを見ててもう、この作品は楓クン無しでこの2人で仲良く百合百合イチャイチャしてれば良いんじゃないかなと思いましたよ。お洋服着せ替えタイムとかその流れでの下着いちゃいちゃ(?)とか。

それにしてもあずきちゃんの嗅ぎグセ…お尻の匂いを嗅ぐとか、動物じゃないんだから!! でもアンドロイドの女の子のお尻や脇ってどんな匂いなのかはちょっと気になるところではありますね…w

しかしそんな前半パートから、一気に後半畳み掛けてきますね。あずきちゃんの「恋愛相談」と言う言葉から、アンドロイドである自分自身は恋が出来ないと言う事実を突きつけられた想いで沈むひなぎくさん。そして、帰宅した楓クンとのやり取りからひなぎくさんのキモチに気付くあずきちゃん。

更にラスト、アンドロイドと恋愛感情、その対処についての事実を確認してしまい…この辺りの怒涛の展開の上手さはさすが川井マコト先生だなぁと感じます。

ただこの作品の場合、その上手さがストーリー的には危うい方向へ行ってしまいそうなのが怖いところ。さすがにこのままあずきちゃんがひなぎくさんにとって敵側に回るとか、そんな安易にバッドストーリーに進むことは無いとは思いますが…しかしどうなるのか分からなくて本当に怖い。


・ゆゆ式
今月の「ゆゆ式」は久々に読んでてかなりこう、フフフッと笑えるネタが多かったなぁと。どの辺がって言われるとよく分からないんですけどね。


・ふたりでひとりぐらし、
なんだか色々とびっくりな展開ですね。引きこもりのハル君が実は大学生だったと言うのも驚きですし、作中であっと言う間に1年経った、更にハル君を復学させちゃったと言うオチにもビックリ。

しかしみなもさんの最後のセリフにある様にホント最終回みたいだな…最も、ハル君が復学したこれからがもしかすると本当のスタート、なのかもしれませんが。


・こはる日和。
女の子、夏、汗、制汗剤、香水…なんかもう読んでるだけで色々ないい匂いが入り混じってくらくらしてきそうでした。

ところで作中の香水ネタ、今まで僕もずっと手首に付けていたのですが…確かに、作中にあった通りウエストや足首につけてみた方が香りがきつくなく、穏やかに香った様に感じました。何気に今月のネタ、結構お役立ちなのでは…w


・ハッピーセピア
この作品、連載化したは良いけどこれからどうやってネタを持たせていくんだろう…などと思ってましたが、まさかタイムトラベルの研究員さんもみなみさんの同級生とは…。これは過去での学校生活が色々とややこしくも面白いことになりそうです。


・きらきら☆スタディー
今月は掲載ページ数少なめ&乙十葉×千代のカップル2人だけにスポットを当てた話と言うことで、ちょっと番外編的な雰囲気でした。

しかしそれにしても、作中でニナちゃんが指摘してた通りこの2人ってもうホント夫婦みたいですね。乙十葉ちゃんがお母さんで千代ちゃんがお父さんと言うのにも納得。いやこの2人が夫婦なら役割的にきっとそうなりますよね?

でも…千代ちゃんがタチと言うのはあまり想像つかないなぁ。うん。かと言って乙十葉ちゃんが攻めている姿もあまり想像出来ない…なんかどっちも受けっぽいぞ(完全に腐の思考)


・ぽんこつヒーローアイリーン
なんか今月、ちょっと良い話風でした。これまでずっと友達のいなかったラブリーメロンちゃんと、アイリーンとが改めて友達になった話。

ラブリーメロンちゃん、いつも明るく振る舞ってるけど、その内面は孤独だったんですね…自分では変わったつもりになってたけど結局何も変わってないのくだりとか、読んでてこう、ズキズキと心に響くものがあります。

そんな彼女に対していつの間にか、ヒーロー仲間とかじゃなしに友情を感じるようになっていたアイリーン。この時の2人のやり取り、なんだかこうしんみりホロリと来るものがありますね…。

ともかくこれで晴れてこの2人は本当の友達になれたと言うことでめでたしめでたし、と言ったところ。しかしこの作品ってカオスギャグ枠と思わせておいてこういう良い話をちょくちょく挟んでくるのがホントずるいです。


・泣きむしストラテジー
なんで今回の話がセンターカラーじゃないんだっ!!(血涙)

ああ、皆の水着姿をカラーで見たかったよ…しかしそれにしても、つくしちゃんのビキニは色々とけしからんものがありますね。それとアメリアのビキニは背徳感と言うよりむしろ犯罪っぽいものがありますw

それにしても今回は水着回と言っても皆で水着を買いに行っただけの話なので、逆に言うと今後プール回とかあるってことですよね? 最後の皆のやり取りとか、そういうことですよね?

まあ、牡丹ちゃんが泳げない発言でフラグへし折ってる気もしますが…。


・オリーブ! Believe,"Olive"?
新キャラ登場!! 金髪ロリ碧眼JKとかあざとい!! だが、それがいい!!

それにしても新キャラのリリィちゃん、ポロッと「精霊」とか「魔法」とかそういうワード口にしちゃってますし、本人隠してるつもりっぽいですけど魔法使いなのバレバレですね…ポンコツの予感w

あと、作中で言われている様に何気にこれ、全世界からちゑちゃんに戦いを挑みに来た魔法使いの猛者達とちゑちゃん達がバトルを繰り広げる、オリーブ!第2部激闘編開幕の予感(無い)


・担当編集ボツ子さん
デジタルで全くやったこと無い人がいきなりトライしてみたら確かにこうなるだろうなぁ…と言う気はします。でも田中先生の場合、デジタル絵が初めてとかうんぬんじゃなしに、全般的にデジタル系苦手そうな感じがありますね…。


・〆切ごはん
この作品も先月で、あと数回で最終回を迎えると言うのが分かってかなりショックだったのですが、でも今回の話読むにゆかり先生にとっては良いラストを迎えられそうですね。ゆかり先生の描く少女漫画、読んでみたいものです。


今月は以上で。

今月のきらら、ゲスト作品が多かったのがちょっと気になるところでしたけど、連載作品はどれも高水準でまとまっていて読み応えあって楽しかったです。


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