静岡の日本酒飲み比べ。
2017年 06月 17日 (土) 22:48 | 編集
実は今週の水・木と静岡の方へちょっと旅行に出かけてました。その時の日記はまた別途、旅日記に起こしていこうと思いますが、お土産に買った日本酒を開けたのでまずはその感想日記を。


今回買ってきた日本酒は2本。

まずは富士宮市・富士錦酒造さんの「富士錦 純米吟醸」。

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ラベルには「富士山湧水仕込」とか「限定品」とありますねw

さて、酒器に注いでみると色はほぼ無色透明。ごくごくわずかに薄っすらと黄みがかった程度の色合いと言ったところでしょうか。液の粘性はそれなりに高いように感じます。

香りを嗅いでみます…ふむ、盃に注いだ段階で、わずかにフルーツ系の吟醸香が香ってくるのが分かりますね。

口に含んでみるとその吟醸香がハッキリ、しっかりと現れます。華やかで上品な吟醸香が口の中いっぱいに広がって、そして甘やか。とても口当たりが良く、サラリとしています。

でも、サラリとしてはいるのだけれど、いわゆる水のような日本酒とか言った感じではなくって、ボディは太く芯の強さが感じられます。

味わいの要素としては酸味だとか渋みだとか言ったものが極めて控えめで、クセが全く無いのでとても飲みやすいです。甘やかで品の良い日本酒ですね。


それから沼津市・高嶋酒造さんの「白隠正宗 特別純米酒」。

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今回の旅行、沼津に宿泊したのでなんとしても沼津市の地酒が欲しかったんですよね。

この「白隠正宗」、ラベルには「誉富士」と書かれていますが、静岡県の誇るオリジナル酒造好適米らしいですね。まさにザ・静岡と言わんばかりのお酒です。

酒器に注ぐと、色は先程の「富士錦」よりは少し黄色っぽい感じでしょうか。とは言え、どちらにせよごくごく薄い、淡くほぼ無色透明に近い色合いではあります。

盃に注いでみても特に香りらしい香りはありませんね。

口に含んでみると…うん、こちらも飲み口が非常にサラリとしています。味わいはキリリと辛口で、ほんのりわずかな苦味や収斂味なども感じられ、奥行きがあります。

また、盃で嗅いだ時にはほとんど匂いはありませんでしたが、口に含んで飲み干すとメロン系の甘く上品な香りがふわっと残ります。そしてこちらもクセが全く無く、とても飲みやすいお酒です。


今回飲み比べてみた静岡県のお酒、どちらも品の良さが感じられ、また大変に飲みやすく美味しいお酒でした。日本酒の有名どころと言うとどうしても新潟辺りが真っ先に浮かんでしまいますが、実は静岡県の日本酒ってかなりクオリティ高いと思います。

わさびの生産が盛んだったりと、綺麗で豊かな水に恵まれた土地、だからかもしれませんね。


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