「WORLD HAPPINESS 2009」。
2009年 08月 11日 (火) 09:32 | 編集
と言うワケで、日曜日は行って来ましたよWORLD HAPPINESS 2009。

会場の夢の島まで、僕の部屋から地下鉄&徒歩で約40分。のんびりと朝11時位にマンションを出て、12時の開場前に余裕で到着。


会場入り口まで行くと、もう結構な人の列が出来ていて、そこに日光が照りつけて…ああ、今日は熱い一日になりそうだなぁ、なんて思ったり。


正午の開場と共に会場入り。とりあえずはまだブースに入らず、あちこちぶらぶら、食べ物の屋台やらグッズ販売やらを色々と物色。で、グッズ販売でとりあえずコンピレーションCDを購入。…まあ、そんなに聴きたいアーティストばっかでも無かったんだけれど、でも記念に、ね。
しかしこれ、きちんとした「曲」だけじゃなしに、去年のリリーフランキーの「語り」とか入ってたら面白いのにw

それと、今月下旬に発売予定のYMOのライブDVD「POSTYMO」が、今日この会場で予約すれば特製缶バッチが貰える、と言うことでついつい申し込み。既にアマゾンで予約してたんだけどなぁこれ…w


さて、そんなことしてた矢先に事件発生。



買ったCDやらDVDの予約票やらをカバンに入れてて気づいたのだが…。





ああっチケット無くしたっぽいよorz





ああっもう、入場して早々何してるの俺!!


まあ結局、入口受付まで行って理由を話して、そしたら持ってたチケットの半券って言うか領収証みたいなのにメモ書いてくれて、ブース入口でそれ見せれば入れるって風になってコト無きを得ましたが…。
しかしホントどじっ子だな自分。


そうこうしているうちに、会社の同僚及びその友人と合流。去年のWORLD HAPPINESSは独りでの参加だったけれど、今年は同行者(道連れとも言う)がいるのだ。

…まあしかしその同僚と言うのが、偶然にも僕のブログの存在を知ってしまったと言う人間で、つまりウチの会社の中で唯一この俺の正体を知っている人間とでも言うのか。
まあ会社じゃミクちゃんとかけいおん!とか言わずにいたってフツーの仕事人間ぽくしてますからなぁ。



さて、時間は13時。いよいよ開演、であります。

まずは早速、3人でビールを買って乾杯!! 真夏の空の下で飲むビールはやっぱり最高!!



…と言いたいところなんだけれど。





なんでドライしか無いんじゃああ!!(怒)





むうう…あの酸っぱく薄っぺらいだけでビール本来のコクも深みも無い、悪名高きドライしか置いていないとは…この海原雄山を愚弄する気か!! ええい女将を呼べい!!!
誰が海原雄山だ誰が。



いや、ドライ以外も置いてある売店もあったんだけれどね、でも凄い行列出来ちゃってて…すぐに買えそうな売店はドライしか無いと言うこの現実。

まあ、味の薄っぺらいドライなら、夏の暑い中に水代わりに飲むのなら却って良いのかもしれません。ヱビスなんかだとコクがあり過ぎて、炎天下でずっと飲み続けるにはツライかもしれないし。などと無理矢理納得してみるw



さあ、ここからはタイムテーブル順に。


・13:00~ migu
あれ、どんな音だったっけ? っていきなり覚えてないしwえっとね、あれだ。女性ボーカルだった。うん。ごめん、本当にあんま覚えてないww


・13:20~ pupa
おおっといきなり本命その2のpupa来ました!! 音の雰囲気だとかは去年のライブで聴いた時とあまり変わらない雰囲気だったけど、でも聴いてて相変わらずの心地良さ。やっぱ幸宏さんの声ってイイなぁ。

あと、原田知世の可愛らしさは異常。て言うか知世さんの声って、何て言うのか、優しげなのにクールで、暖かみがあるのに無機質で…なんだかボーカロイドぽいなぁなんて思っちゃった俺は間違い無くボカロ廃w

それと、HMOの超有名pさんがDTMマガジンで「一番好きなボーカリストが原田知世さん」ておっしゃてたなぁ、なんてコトを思い出したりもしたり。


・13:50~ コトリンゴ
・14:10~ LOVE PSYCHDELICO
・14:45~ 高野寛

ここ、飲み物と食べ物の調達に行って全部聴き逃したwだってあのピザの屋台並びすぎだよ。まあその場で一枚一枚調理してるから時間かかるのは分かるけどさ。ちなみにこの屋台だけが唯一、ドライじゃない缶ビール売ってた。

そう言えばLOVE PSYCHDELICOが最後の方にYMO「NICE AGE」のカバーをやってて、それは自分的にちょっと盛り上がった。まあ屋台の行列の中で、だけれど。


・15:05~ Y.Sunahara
元電気グルーヴにしてYMOオタクの砂原さん。この人のソロは聴いたこと無くって、予備知識ほとんど無しで聴いたんだけれど…。でも凄ぇ良かった。会場全体に広がる、浮遊感漂うシンセの音がもう気持ち良過ぎる。電子音の海サイコー。

独りで淡々と演奏している感じで、「魅せる」ライブと言う雰囲気では無かったけれど、でも芝生に座って空をぼんやり眺めて聴くともう本当に気持ち良過ぎ。

最近じゃもう、いわゆるクラブ向けのテクノだとかすっかり聴かなくなっちゃって、どっちかって言うとボーカルだったりギターだったりが入ってる曲の方が好きだったけれど、でもやっぱり俺は電子音の呪縛からは逃れられないのかなぁ、なんて思っちゃったりもしたり。


・15:35~ ASA-CHANG&巡礼
この人らも結構良かった。尺八っぽい笛の音に、アフリカの部族が叩いてそうな打楽器をひたすら打ちならすと言う、ただただもう、トライバル、民族的な音。こういうフェスとかって、普段全く触れない様な、色々なジャンルの音に出会えるのがイイね。


この辺りから、だんだんと空模様が怪しくなる…が、なんとか雨は降らずに持ちこたえそう。


・16:00~ スチャダラパー
和製ヒップホップ(笑)てだけで毛嫌いしてたんですけどね自分。でもこのライブ面白かったwステージのMCに合わせて観客が皆一斉に動くって言う、あの体験も新鮮。でものりぴーネタはマズイってwww


・16:30~ THE DUB FLOWER
・16:50~ Chara
・17:25~ グラノーラ・ボーイズ

ここも飲み物と食べ物買いに並んでたりしたのでほとんど聴いてない。て言うかまるで印象に残ってねぇwCharaなんて多分、このイベント出演者の中じゃ一般的には一番知名度高いんだろうけどなぁ。


・17:50~ ムーンライダーズ
鈴木慶一のバンド、と言うイメージ。自分の中では。これがまたカッコ良かった!! メンバーは全員、イイ歳したおじさんばっかなんだけれど(失礼)、でも年齢を感じさせないロックぶりが最高過ぎる。

そう言えば去年のこの時間帯はシナロケで、あれもまた凄くロックだったけれど…もしかしてこの時間はロックって決まってるのかしら。


・18:30~ 相対性理論
YMO前だからのんびり休むか…的に聴いてたけど、でも結構良かったよ。ボーカルの女の子の声がカワイイの。でもちょっと無機質な感じがボーカロイドぽくって…ってそればっかだな俺w


・18:50~ Yellow Magic Orchestra
いよいよ来ました。大本命のYMO!!

細野さんがエレキベース、教授がシンセサイザー、そして幸宏さんはドラムにスタンバイ。そしてサポートメンバーが3名ほど。

最初はまず、英語詞のナンバー。僕は全然知らない曲だったけれど、幸宏さんのボーカルが冴えわたる…。後で同行者の同僚及びその友人から聞いたけど、どうやらビートルズのカバーだったみたい。

幸宏さん好きを自認するんなら、ビートルズも多少は知っておくべきだよなぁ自分…w

続いて、HASYMO名義の「RESCUE」。数年前に、アニメ映画「エクスマキナ」のテーマ曲にもなった曲ね。

で、3曲目なんだが…これがまさかの「千のナイフ」!! 幸宏さんのドラムのフィルインで幕を開けた瞬間、会場は興奮の渦に包まれる!!

この曲って、元々は教授のデビュー作で、初期YMOのライブでは渡辺香津美のギターなんかを交えつつフュージョン寄りなスタイルで何度も演奏されてて、それが中期YMOの傑作アルバム「BGM」では教授ソロとも初期ライブとも全く違う、ディープでクールなヴァージョンとなって収録されているんだよね。

今回のライブでは、BGMのヴァージョンを元にしながら、そこに初期ライブの「熱さ」が加わりつつも全体としては非常にソリッドでクールな、「今の音」に仕上げられてたと言う感じで…いやはや、非常にカッコ良かった!!!

4曲目にはHASYMO名義の「THE CITY OF LIGHT」。綺麗な曲だよね…この曲。

5曲目には教授の「TIBETAN DANCE」。この曲来るのはなんとなく予想してた。て言うか、これか「WAR & PEACE」のどっちかはやるんじゃないかと思ってたよ、教授ソロの中で。

続いて、SKETCH SHOWの「SUPEREME SECRET」。この曲もHASYMOのライブだとかじゃもう定番となってるなぁ。この曲の入ってるスケッチショウの1stアルバム、凄く好きだった。て言うか今も好きだけど。

そして7曲目。自分的には3曲目に続いてのヤマ。

幸宏さんの「STILL WALKING TO THE BEAT」キター!!!

もうね、僕一人ではしゃいで踊り狂ってましたwだってこの曲好きだもん。でも、幸宏さんソロの曲ってどうも会場の反応イマイチな気がするんですけど…幸宏さん派って少数派なの!?w

この曲は6月の幸宏さんソロライブでもやってたけど、その時と似た雰囲気の仕上がりだったなぁ。クールでタイトでソリッド、そしてちょっぴりハードなダンストラック。

8曲目、会場的にはこれが一番盛り上がったんじゃない?

教授の「RIOT IN LAGOS」。

昔、横浜パシフィコでやった「HUMAN AUDIO SPONGE」名義でのライブでも演奏されてたけど、やっぱりカッコイイんだよねこの曲。その時も今回も、オリジナルにあまり手を加えていない形のスタイルで演奏されたんだけれど、それなのに、今聴いても全然古臭くなくって、むしろ新しいってのが凄いよ。今から30年近くも昔の曲なのに…。

ちなみにこの曲が入ってる教授の「B-2UNIT」てアルバム。超オススメです。「素直じゃない」音楽好きならばきっと気に入ること間違い無しな超絶実験音楽作品。

9曲目。〆を飾るのはやっぱりこの曲。

「RYDEEN79/07」

原曲はこう、ちょっとしっとりしんみりな雰囲気が漂ってるんだけれど、でもこの日の、このライブでのこの曲は違った!!

今までの色々な名義のライブでも何回も演奏されてきたこの曲だけれど、でも今日のこの曲はちょっと違った!!

オリジナルにある、様々な生の弦楽器がカットされ、その分小山田のエレキがフューチャリングされたことで、また、幸宏さんがひたすらドラムに徹したこともあって、今まで聴いた中で一番ハードな仕上がりになってた。

ソリッドでクールな、全然踊れちゃうダンストラックに生まれ変わってたから本当にビックリだよもう。


ここで一旦ライブ終了。幸宏さん達メンバー、全員舞台から去って行く。でもね…これで終わりじゃない。終わりなワケが無い!!

会場の鳴りやまないアンコールの拍手にこたえるかの様に、再びステージに姿を現すYMOの御三方。

そして演奏されたのは…なんとこれもまた驚きの「FIRECRACKER」!!

YMO結成のキッカケとなったあの曲が、今日ここで演奏されるだなんて…。

興奮と感慨とが入り混じった、不思議な感情が会場を支配していた。だけどそれは、とても心地の良い、素敵な時間だった。


そして最後には「FIRECRACKER」と言えば当然そう、花火!! 曲の終了のSEと共に、ステージ前方に弾ける花火。これで今日のWORLD HAPPINESS、全てが終わった…。


YMOのライブに関して言えば、幸宏さんは今日はひたすらドラマーに徹してたなぁ、と。もちろんボーカルも披露してたけど、でも今回の選曲は割とインスト曲の割合が多くって、久々にドラマーとしての本領を思う存分に発揮されてたのではないか、と。

と言うか、ソロも含めてここ数年のライブで、最初から最後までずっとドラムって初めてでは??


あと、天気が最後まで持ってくれたのは本当に嬉しかった…。途中空が曇って来て、ちょっとヤバいかもって思った時間もあったんだけれど…。

と言うか、あとで聞いた話じゃ、都心の方だとかは普通に雨降ってたりいもしたみたいで。あの夢の島の辺りだけが奇跡的に雨降らなかったのかなぁ、なんて。やっぱ幸宏さんの晴れ男パワーって凄いですw


それと…イベント終了直後に地震のオマケ付きでこれは本当にビックリ。屋外であれだけの規模の地震に会ったのは初めてだし、ましてや野外フェスで地震に遭遇するなんて本当にレア体験…w



まあでも、とにかく楽しかった。良い「お祭り」でしたよ。

ただ、ちょっと苦言を言えばね…去年よりお客さんの数が増えてて、その分客層もちょっとだけ変わっちゃってて…。去年みたく「大人」な人ばかりじゃなく、普通に野外フェスに来てそうな客層もちらほら見られたり。

まあそれは別に良いんだけれど、客が増えてるのに屋台の数が増えてないって、それは一体どうなの!!wだから食べ物も飲み物も去年より買うの苦労したよ…。

あとやっぱり、ビールはドライ以外の銘柄もきちんと置いて欲しいなぁ…w


まあそれでも、十分に楽しかったから良いんだけどね。一緒に同行してくれた会社の同僚&その友人にも感謝。こういうフェスって、独りで行ってもイイんだけれど、やっぱり仲間がいた方が楽しいなぁ。

それとやっぱり、幸宏さんはいつ見てもお洒落でスマートでカッコイイです。僕もホント、あんなおじさんになりたいなぁ。


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