日本産リースリング・フォルテのワイン。
2017年 06月 29日 (木) 22:15 | 編集
では、一昨日の夜に開けたワインの感想日記行ってみましょう。

一昨日は、ちょっと変わった日本産ワインを飲みました。


「サントリージャパンプレミアム・リースリング・フォルテ2014」

山梨県、サントリー登美の丘ワイナリーのワインですね。

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最初見かけた時は「お?日本産のリースリングとは珍しいな」と思って手を伸ばしたのですが、よくよくラベルを見ると「リースリング」ではなく「リースリング・フォルテ」とあります。

リースリング・フォルテと言うのはリースリングと、日本の固有品種・甲州三尺とを交配させて作った品種らしいですね。リースリング・フォルテは勿論、甲州三尺と言う品種自体も初めて知りました。一体どんなワインなんだろう…?

ちなみにお値段の方は、地元のショッピングセンターで1706円でした。(僕が買うワインにしては)それなりにいいお値段しますね…さすが「ジャパンプレミアム」と謳っているだけはありますw


まずは抜栓。栓は成形コルクを使用していますね。抜いた栓を嗅いでみると、青りんご系の爽やかな香りが感じられます。

グラスに注ぐと色はごく薄めのレモンイエロー。かなり薄い色合いで、なるほど…リースリングよりも幾分薄めの色調に見えますね。

香りは…うん、リースリングとは全然違う感じ。爽やかな香りなんだけれど、どこかキャンディの様な可愛らしいニュアンスもあります。そんなに強く香るタイプじゃなく、その辺りも親品種のリースリングと全然特性が違いますね。勿論、あの独特の石油っぽい香りも全く感じられません。


口に含むと…うん、優しい味わい。綺麗な酸があるのだけれど、それはリースリングみたいな固く鋭い感じじゃなく、もっと穏やかで柔らかい雰囲気。味わいはスッキリとしてクセがなく、爽やかな果実味が口いっぱいに広がります。

リースリングから生まれた品種と言っても、リースリングとは味も個性も全く異なる感じですね。どこかしとやかで控えめな雰囲気があって、ちょっと甲州に似ているなぁなんて感じるのはやはり、同じ日本産ワインだからなのでしょうか。


さて、せっかくの日本産ワイン…と言うことで和食との相性を見てみました。まず、メヒカリの唐揚げ。これは全く問題なくよく合いますが、まあ魚の唐揚げは基本白ワインには大体合いますからねぇ…w

それからイワシの刺身…あかん!! これはちょっと駄目ですね。うん、イワシ独特の青い生臭みが口中に広がってしまってどうにもよろしくありません。幾ら日本産品種の日本産ワインと言っても、甲州みたいには行かなかったか…。

ちなみにイワシの刺身、わさび醤油と生姜醤油と両方で試してみたのですが、比べると生姜の方がまだ幾分マシな感じですね。生姜が上手いことイワシの生臭みを消してくれるので、これならまだなんとか行ける感じ…(とは言えキツイですがw)


と、そんなリースリング・フォルテのワイン。さすがにイワシの刺身は難しかったですが、でも多分シャルドネなんかの海外品種よりは和食にずっと合いそうな、そんなワインだと思います。

初めて試した品種でしたけど、とても美味しいワインでした。


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