日本産、シャトー・メルシャンのロゼワイン。
2017年 08月 31日 (木) 15:58 | 編集
昨日・今日と久々の連休でのんびりしています。と言ったところで昨夜開けたワインの感想日記を。

昨夜は久々にロゼワインを開けました。それも日本産のロゼと言うなかなか珍しいものを。


「CHATEAU MERCIAN ENSEMBLE MOMOIRO 2013年」
(シャトー・メルシャン・アンサンブル・ももいろ)

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地元の酒ゃビックで先日見かけて、日本産のロゼとは珍しいと見つけた瞬間に速攻でカートに入れて買ったもの。値段の方は1,620円。

裏ラベルを見ると、品種はどうやらメルローなどの世界的に使われる黒ブドウに、国産品種のマスカット・ベーリーA種をブレンドしているみたいですね。マスカット・ベーリーAの赤は飲んだことありますが、ロゼになっているのはなかなかに珍しいかと。

ちなみに今回のワインですが、実は元々は白ワインを飲むつもりで準備していたのに、それが開けてみたら酸化していて…なので急遽このロゼを冷蔵庫から取り出して開けた、と言う裏話があったりします…w


さてまずは抜栓。栓は本物のコルクを使用しています。抜いた栓を嗅いでみても香りはよく分かりません。白ワインの様な清涼な香りもなければ赤ワインみたく黒い果実の香りも無く…?

グラスに注ぐと色は綺麗なロゼピンク。それもかなり、しっかりと濃いめのピンクですね。ピンクと言うよりはむしろ透き通った赤色と言った具合の色かもしれません。割と朱色を帯びた色合いにも見えます。果実のザクロに近い色合いでしょうか。

グラスに鼻を近づけてみます。香りはサクランボなどの赤い果実の香りがあります。ただ、グラスの中で馴染ませてやるとちょっと異質な香りが出てきます。これはマスカット・ベーリーAに由来するものでしょうか?

外国産品種のワインとは明らかに違う香りも感じられますね。なんと表現すれば良いか分からないですが、甲州種などのワインによくある系統の香り…そんなのも感じられます。


口に含んでみると…酸は穏やかで、舌の上にハッキリと甘みを感じます。果実味はロゼワインらしく赤い果実の雰囲気主体なんだけれど、そこにオレンジピールと言うか、柑橘系っぽいニュアンスも感じられます。

オレンジピールと言ってもピノによくあるそれとはちょっと違う雰囲気。でもこれが、味わいにアクセントと奥行きを与えていて良い感じですね。

飲み進めると香りが次第に甘くなってきます。イチゴジャムのニュアンスなども出てきますが、これもまた良いですね。


そして、全体にどこか淑やかで控えめなイメージを感じるのは、やはり国産品種がブレンドされたワインだからでしょうか。思い込みもあるのかもしれないけれど…甲州種のワインなんかと同じものを根底に感じます。

甘酸っぱくてボディもしっかりしたロゼなんだけれど、それと同時になんとも優しい味わい、口当たりのロゼだなぁと言う印象を受けました。


国産品種がブレンドされた国産のロゼ。他ではなかなか見かけないですが、こういうワインも面白いですね。日本産のワインはもっと色々と試してみたいと思います。


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