「まんがタイムきららミラク'17年11月号」感想。
2017年 09月 23日 (土) 20:30 | 編集
では、16日発売のきららミラク感想、行ってみましょうか。


kirara_miracle201711s


・表紙
今月の表紙は「うらら迷路帖」。描かれているのは千矢ちゃん1人。なんと言うか、非常にこの作品らしいと言うか、はりかも先生らしい表紙だなぁと感じます。

このところずっと、うらら表紙でも割とポップな雰囲気の表紙が多かったので、こういうちょっとダークトーンな感じの、いかにもはりかも先生らしい雰囲気が逆に新鮮に感じられますね。

しかしミラクの表紙、これからどうするんだろう…まさか今後ずっとうらら迷路帖が表紙ってわけにもいかないでしょうし、かと言ってダンデライオンはぶっちゃけアテにならないし…。

個人的には新しめの作品で勢いのある作品幾つかで表紙回しても良いんじゃないかと、そう思うんですけどね。


では以下、気になった感想とかツッコミとか。


・うらら迷路帖ファン感謝祭かんたんレポート
7月23日に開催された「うらら迷路帖ファン感謝祭」のレポートだそうですが、こういうレポートがきちんと目次に書かれているのにビックリ。扱いがまるで漫画作品と一緒じゃないですか…w

ちなみにレポート描かれているのは「ななつ神オンリー」のうちのまいこ先生。カラーページで可愛らしく感謝祭の様子が描かれていました。


・うらら迷路帖
試験荒らしの理事長の娘さん、もっとこう棗屋チームを引っ掻き回すかと思いましたけど、紺ちゃんの一言で割とあっさり引き下がった感ありますね。

と言ってもこれで油断は出来ないですが。千矢ちゃんがわざわざ、合格まで金貨あと1枚なのに彼女を探し回る、と言う行動に出ちゃってるみたいですし。

それはそうと、皆が金貨ギリギリ十枚集めて合格している中、31枚も集めて、それも真っ先にスピード合格しちゃってる臣ちゃん凄いなぁと。やっぱり彼女は真に天才少女なのですね。


・城下町のダンデライオン
随分久々の掲載…と思ったら6ページ…うーん、平均掲載ページ数の多いミラクでこれはちょっとあんまりな気がします。あまりここの感想で否定的なことは書きたくないのですが、でもこれはちょっと言わざるを得ない…。

仮にもアニメ化までした、ミラクの看板作品の1つなんですから、もう少し色々と頑張っていただきたいものだと、そう思わずにはいられません。


・星守様におねがいっ!
連続掲載2話目。せとちゃんとめりのさんのネーミングセンスの酷さに吹きました。特にめりのさん…自らのシンボルをジンギスカン呼ばわりはどうなんださすがにw

ところで星座占いと言うと普通は黄道12星座が用いられますけど、蛇遣い座を加えて13にした占いもあるみたいですね。この作中で蛇遣い座のシンボルが最近発見されたばかりと言われているのもその辺りにちなんだ設定なのでしょう。


・がんくつ荘の不夜城さん
連載開始当初からこの作品好きでしたけど、最近ますます自分の中での順位が上がって、今のミラクではぶっちゃけ三本の指に入る位に好きになってきました。鴻巣先生の前作も好きでしたけど、個人的にはこちらの方が更にずっと好みな感じ。

今回は不夜城さんと羊ヶ丘さんの喫茶店での打ち合わせを白仙ちゃんが見ていて…と言う話でしたけど、不夜城さんと羊ヶ丘さんはもう打ち合わせと言うよりもデートしてるだけみたいな感じですし、それを見ている白仙ちゃんが可愛らしいジェラシー抱いたりとか、もう完全に百合でした。

あと不夜城さんが、まさかそこにいるとは知らずに白仙ちゃんを褒めてた時の彼女の反応とか、もう色々と百合的に美味しかったですね。だけど全体としては百合と言うよりもギャグテイストなのもこの作品らしいところ。

ところで今回、羊ヶ丘さんが頼んでたものが完全にコメダのシロノワールな件。まさかこんなところで名古屋めし見るとは思いもしませんでしたわ…。

あと白仙ちゃん、クリームソーダ飲んだ後でシロノワールとかちょっとクリーム過多で胃もたれしそうですが、そんな頼み方出来ちゃう辺りやっぱりJK、若いんだなぁと。


・また教室で
これまではこの作品、芸能人のきさらちゃんが学校に登校して、そこでひなこちゃんとの学校生活を…と言う話が中心でしたけど、今月はきさら×あすかの番組収録の話ですね。

こういう展開が来たのはちょっと意外。僕はこの作品、ひなこちゃんが主役だと思って読んでいたのですが、これはむしろきさらちゃんの方が主役だったと言うことでしょうか。

しかし今回の話、元々キャラが立っていた前園あすかちゃんが更にキャラ立ちして色々面白いことになっていましたね。

彼女はいわゆるツンデレキャラだと思うのですが、今回はツンデレに加えて妄想が暴走するおかしな子になってました。きさらちゃんにうなぎのぬるぬるとか納豆のねばねばとかそんな想像しちゃったり…ってそれ、もう完全に薄い本だよ!!w

あと、同じ食材が出てきたところに運命感じちゃったり、最後の「わかりやすかったわ」の一言を意味深解釈しちゃったりとか百合的にも色々と美味しい子です。

何にせよ、今回の話であすかちゃんと言うキャラの魅力が深まったのは勿論、作品の世界自体も広がった感がありますね。学校の話に加えて今回みたいな仕事の話もやっていけば、展開のバリエーションがかなり増えていきそうな気がします。


・しましまライオン
いよいよこの作品も今月で最終回。てっきりこの作品、今のミラクで準看板くらいの位置にあるので単行本3巻くらいまで行くと思っていましたが…なかなか現実は厳しいものです。

それはさておき、非常に見事に綺麗にまとまった最終回でした。年月が経って皆の卒業式、そこにはいおんちゃんの姿だけがなく…彼女は一人、サバンナの問題を解決する為に動物に戻ったんですよね。

そんな彼女のことを皆で話していると、そこへ突如感じる気配。そう、サバンナの問題を解決したいおんちゃんが人間に戻ってやってきたんです。

だけど彼女、皆と同じ時を過ごしていたわけじゃないから、一人だけあの当時のままからやり直しみたい…つまりこれ、彼女だけ皆より少し年下になっちゃったってことですよね。もっとも、この数年の差なんて彼女達にとってはあまり関係無さそうではありますが。

そして戻ってきたいおんちゃんに対する、まこちゃんの言葉が良いです。

「これからは『友達』として…私の隣で歩いてくれるかな?」

もう、追いかけたり追いかけられたりではなく、友達として隣同士にいたいと言うことなんですよね。かつては弱肉強食の関係にあった2人が、晴れて本当の友人同士になった瞬間でした。

良いラスト…と思わせておいて、最後にえりなちゃんと神様をオチに使って笑いを取るのもイイですね。これで最終回の寂しさが吹っ飛んだ感があります。

何にせよはなこ先生、長い間連載お疲れ様でした。来月発売の単行本も楽しみにしています。


・すこやか世界征服日誌
連続掲載2話目。ダメダメな悪の組織だと思ってましたけど、でもアルカナ様の能力はなかなかに凄いですね。その能力を上手く使えば本当に悪の組織らしいことが出来そうなのに…。

しかし代償に食欲・睡眠欲・性欲のどれか一つが飢えてしまうって厄介な制約ありますね。作中では今回、食欲が飢えた形になってますけど、これもし性欲が飢えちゃったらたちまち薄い本みたいになってしまいますねww


・広がる地図とホウキ星
ミラク創刊当時に雑誌に漂っていたファンタジー感。それを上手く今に持ってきているこの作品、どこの世界なのかよく分からない雰囲気が魅力でもありますけれど、今回はちょっと日本っぽい場所が出てきましたね。

スイデン地方、オコメと言う食材の実る稲穂…田んぼにはかかしがあったりと、まるで日本のどこかの農村のような…でも道を牛車で走ったりと、この辺りは日本よりも東南アジアのどこかみたいな感じがします。

どちらにせよ、どこの国か分からないファンタジックさと言う、この作品らしさが今回も活きていた様に感じます。

オコメ料理を初めて食べたリン達の反応、「パンみたいな感じ」と言うのはなるほどと思いました。確かに他の食材と合わせて美味しい味と言うのは、米を食べたことない人達から見ればパンに似たものと受け取れるのかもしれません。


・空想ガールズ。
色々ありましたけど、オチのこいとちゃん兄が全て持っていった気がします。縁結神社ってそれがお兄さんの本名なのかよ…呼び名ジンジャーってどうなんだそれは。もう色々とツッコミが追いつきません。


・お願い!ロイヤルニート
ほたるちゃんにお嬢様指導をしている皆を見て、ああこの子達ただのニートじゃなくて本当にお嬢様なんだなあ…と改めて思いました。今はニートやってるけど、でも本来はお嬢様だからテーブルマナーとか色々しっかりしているのでしょうね。

しかしほたるちゃんが退学と言うこの急展開。きららでこういう急展開来るとどうにも最終回フラグな感じがしてしまって非常に心臓に悪いです。


・ななつ神オンリー!
稲荷の使いのキツネがケモミミ幼女とかまたあざといな…でもこの作品はいっそ、これ位にあざとい方向性に舵切ってくれてて全然構わないと思いますw

それにしてもここでノルンの活動休止とは…そしてそれが布袋ちゃんにどんな影響を与えるのか。欄外のアオリにも書かれてますけど、布袋ちゃんのメンタル的に大丈夫なんですかね? まあ、逆に奮起して…と言うこともあるのかもですが。


・となり暮らしのねこめがね
可愛らしい新キャラ出てきましたね。ユカちゃん、小学生くらいでしょうか? それにしてもまえじま先生、ちょっとマセた小学生キャラとか、そういう子供が大人のお姉さんに憧れる的な百合とか描かせるとホント上手いなぁと言う感じがします。


・うらら迷路帖ファン感謝祭詳細レポート
巻頭に「うらら迷路帖ファン感謝祭」のカラーレポートがありましたけど、なんと巻末には詳細なレポートが…一体どんだけこのイベント推してるんですかw

こちらも描かれているのはうちのまいこ先生ですが、「詳細」と付いてるだけあってイベントの内容がよく伝わってきました。こういうイベント、僕は以前に桜Trickのイベントに行ったことありますけど、今回のレポ見るに大体の構成は似た感じみたいですね。

イベントの興奮や感動、なによりうちのまいこ先生自身がしっかりイベント楽しまれたんだなぁと言うのが伝わってくる良レポートでした。


今月は以上で。

全く個人的なことですけど、今月はミラク発売日の翌日から旅行だったので、ミラクはほぼ旅先で読むと言う形に…まあ、なんとか読んで感想もきちんと起こせたので良かったです。


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