「HAUT-MUSIEL COTES DU RHONE 2008」。
2009年 08月 17日 (月) 23:14 | 編集
さっきの日記で「今日は安静にしていた方が良い」と書きましたが、何故かって言うと今日の午前中、健康診断を受けに行ってたんですね。

まあ普通の健康診断なら別にどうってコト無いんですが…ただ…その…。



今年からバリウムを飲むことになってしまいまして(涙



で、その関係で下剤飲んだりなんだりするから、まあ極力出かけず動かずに、部屋の中で大人しくしていた方が良かろうと、そう思った次第であります。


しかしバリウム。初体験だったんですけど、あれイヤですねぇ。あのドロっとして甘ったるい液体、あれ何なのもう!! 飲みにくいったらありゃしない。それにやたら重いし。コップに注がれたのを手に持つとね、なんかこう、ズシッ!!と来るんだよね。

そして更に嫌なのがその後。実際にレントゲンとなるんだけれど、これがもう、妙な器具の上に寝かされて、その器具がぐるぐる回転して、そしてその上で医師の指示の下横を向いたりあおむけになったりと色々なポーズ取らされて…なんつーか、ちょっとした実験動物、モルモットの気分。結構屈辱的よ、アレ。
まあ被虐志向のある人なら逆に嬉しいかもしれませんがねw


でもまあ、一番心配してた、検査後の下剤が思ったほど大したこと無かったからまだ良かった。バリウムが体の中にいつまでもたまってるとマズいから、下剤飲むワケなんですけどね。でも激しい腹痛とかも起きずに終了。良かった良かった。



…って、これから美味しいワイン飲もうって前にする話じゃありませんやねw



と言うワケで本日の夜はワイン。

え? バリウム飲んだその日に酒飲んで大丈夫かって? さあ…多分大丈夫なんじゃないの? つか、昨日は検査前日なんで当然飲んでないし、明後日ちょっと早起きする予定があるんで明日の夜も飲めないし、更に明日は仕事が午後からだし…こんな状況で飲むなと言う方がムリ。



さて。今日のワイン。

「HAUT-MUSIEL COTES DU RHONE 2008」
(シャトー・オー・ミュジエル・コート・デュ・ローヌ)

WINE_20090817_01

WINE_20090817_02



ヴィノスやまざきで買ってきたもの。2500円くらい。

南仏のワインなんだけれど、品種がグルナッシュブラン。この品種はほとんど飲んだことないんで、それだけで興味引かれちゃいます。しかも、グルナッシュブランって大概、他の品種と混ぜて使われてることが多いんだけれど、こいつはなんとグルナッシュブラン100%らしい。

で、樽を使って仕上げて、ブルゴーニュみたいな出来だとかなんとかポップにはあったけれど…果たしてどうでしょうか?


まずはソムリエナイフでもって抜栓。ワイン飲むのがちょっと久しぶりな上に、前回のワインはスクリューキャップだったので、ソムリエナイフで栓を開けると言う、この行為だけでワクワクしちゃいますw
って久しぶりってまだ10日位しか経ってないんですけどね。

グラスに注いでみると、色はかなーり薄め。うっすらとした、とてもクリアーな色合い。


抜いた栓を試しに嗅いでみると、樽っぽい、バニラなアロマがぎっしり。「おおっ!!」と思ってグラスに鼻を近づけてみる。すると柑橘系に白い花が混ざった様な爽やかなアロマ。その奥に、様々なフルーツの混じり合った複雑なニュアンスもほんの少し感じたり。

で、グラスをくるくるっと回してやると…何とも言えない、ちょっと独特の香りが立ちあがってくるんだよねぇ。酸のある、爽やかな印象なんだけれど、そこにロウみたいな異質の匂いが入っているって言うか。

そのまましばらく置いてやると、香りの角が取れてまるくなり、なんだか少しだけ、樽ぽいニュアンスも出てきたかな? 干しブドウぽい匂いと、スモーキーな雰囲気とがほんのりと。


口に含んでみるとね…うーん…なかなか複雑…。

酸がしっかりしていて、逆に甘みはほとんど感じないもんだから、一見酸が味を支配している様に思えるんだけれど、その奥にほんの少しだけ、樽由来のものなのか、焦げたようなカラメルや蜂蜜なんかを感じたり。

それが直接的な「甘さ」では無いにしろ、ワイン全体に甘みのニュアンスをプラスして、単に酸っぱい薄っぺらいワインではなく、奥行きを与えているって言いますか。

南仏って言うと、温暖な気候→親しみやすい分かりやすいワインってイメージがあったりもしちゃうけれど、あんまりそんな雰囲気では無いですね。繊細で奥ゆかしいって言うか。でもブルゴーニュみたいなって言うのはちょっと言い過ぎな気もw


なんとなく、なんだけれど、このテのワインって開けてすぐよりもちょっと時間置いてからの方が美味しくなりそうな、そんな予感。


個人的にはやっぱり、もっとこうガツン!!とフルボディでまろやか~な方が好きだったりしますが、でもバリウム検査開けの今日の体には、あまり重過ぎない、これ位のワインの方が良いかもしれないですね。


…しかし、いつの間にやらバリウム飲まなきゃいけない様な年齢になってしまったのか…と言うコトが物凄くショックだったりもします。はぁ?歳は取りたくないねぇorz


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