クロアチア・シュクレット種のワイン。
2017年 11月 15日 (水) 22:35 | 編集
では、昨日開けたワインの感想日記を。

今回もこれまた葡萄屋さんで買った変わり種のワイン。


「Jancar Skrlet 2015」
(ヤンチャール・シュクレット)

WINE_20171114_01s

WINE_20171114_02s

今回のワインはクロアチアのワインですね。シュクレットと言う地場品種を使用して造られた白ワインの様です。クロアチアのワインも初めてですし、勿論シュクレットと言う品種のワインも初めて。ちなみにお値段は1740円。


さて、まずは抜栓。栓は成形コルクを使っていますね。抜いた栓を嗅いでみると青リンゴの様な柑橘類の様な、あるいは葡萄本来の果実を感じさせる様な…そんな爽やかな果実香があります。

グラスに注ぐと色は透明感の高いレモンイエロー。淡い色調だけれど、とても綺麗な色合いをしています。

香りは柑橘系のニュアンスが強いでしょうか。シトラス系統の爽やかな香りが漂います。それにどこかハーブっぽいニュアンスも感じられます。

あとは…甲州種のワインによくある、ちょっとツンとした刺激臭に近い香りがあります。それも、甲州種よりも更に強めな感じ。そのツンとした香りがちょっと独特で印象的。これがシュクレット種の特徴なのでしょうか?

グラスの中で馴染ませてやるともう少し甘い香り、ピーチなんかの雰囲気が出てきますね。


口に含むと…うん、まず感じるのはカッチリとやや固めの酸。思った以上に酸が、結構しっかりとしているんですよね。その酸のおかげで、ピンっと一本芯の通った背筋のしゃんとしたワインだなぁと言う印象を受けます。

柑橘系の果実感がふわっと口中に広がって、とても爽やかな口当たり。しかし、飲み口は決して重くはないのだけれどボディは強くしっかりとしているんですよね。

なるほど…この酸の雰囲気と言い爽やかな果実感やそれでいてボディの強さを感じる辺り、ある意味ソーヴィニヨン・ブランに近い印象を受けるワインかもしれません。

あと、かなりきちんとミネラルのニュアンスを感じます。造られている土壌の影響なのでしょうか、塩っぽい様な鉱物っぽい様な味を舌の上に感じる位にハッキリとしたミネラル感がありますね。


最初に感じる、ツンっとした香りこそ独特ですが、それも個性と捉えればとても爽やかで飲みやすく美味しい白ワインです。

個人的にはソーヴィニヨン・ブランや、辛口のリースリングが好きな人にはとても受けそうなワインだなぁと言う印象を受けました。

世界にはまだまだ、僕の知らない面白い、美味しい地場品種がたくさんあるんだなぁと、そんな風にも感じた今回のワインです。


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