「CLAUDE MICHOT POUILLY FUME 2007 LES BERTHIERS 」。
2009年 08月 22日 (土) 23:18 | 編集
「けいおん!」BDの2巻が届いていたので、今日の昼間はそれを開封してのんびり観賞。

で、ふと気づいたんだけれど、ムギちゃんが部室に持ち込んでるティーセット。あれ…何気にエルメスの食器とか使ってねぇか?

第4話でマドレーヌを載せてたお皿。あれはどう考えてもエルメスのシェーヌダンクルの皿だろ…そんなもの学校に持ち込むなんて、マジでお金持ち過ぎるぜムギちゃんw

つか、「けいおん!」は小物の描写にこだわっていると言うのはあちこちで言われているけれど、それにしてもまさか天下のエルメス出すとは思わんかったわ…。
しかしまさか俺もそんなところに気が付くっつーのは一種の職業病だよなw

でもやっぱり、4話の「合宿!」は神回だったなぁ。別に水着や入浴シーンがあるからとかじゃあないよw単純に面白いです。つか、やっぱ俺、合宿とか文化祭とか、ああいうベタなまでに青春のワンカット的な話にホント弱いんだよなぁ。


で、「けいおん!」と言えば、ニコ動でもう大好きなあのシリーズ。



ティータイム・マジック・オーケストラなあのシリーズ、これで最終回だそうで…うわぁああん(涙) なんか「けいおん!」本編が終わっちゃった時よりも悲しいんですけどむしろ。

しかしこれは本当に良作MADシリーズだったなぁ…この作者さんにはもう惜しみない讃辞を送りたいと思います。今まで楽しませてくれて本当にありがとうございました!!

でも…本編の方は最終回の後で「番外編」があったし、YMOも散開したものの後で再結成したり近年ではまたあれこれ活動したりしてるから、このシリーズもきっと、また…なんて淡い期待を抱いちゃったりもしますw


さて。

そんなこんなで今日の夜はワイン。

「CLAUDE MICHOT POUILLY FUME 2007 LES BERTHIERS 」
(クロード・ミショー・プイイ・フュメ・レ・ベルティエール)

WINE_20090822_01

WINE_20090822_02

昨日、仕事帰りにヴィノスやまざきで買って来たもの。2500円くらい。


これ、いわゆる「プイイ・フュメ」てヤツ。「プイイ・フュメ」て言うのはフランスのロワール川流域で造られるワインの一つで、ソーヴィニヨン・ブラン種を使用したキリッと辛口なワイン、らしいです。

「らしい」と言うのも、この「プイイ・フュメ」、名前は知っていたけれど今まで飲んだことなかったんだよね。ソーヴィニヨン・ブランのワインは今までに何度も飲んでいるけれど、でも大概ボルドーか、でなけりゃ新大陸のって感じで。

まあどっちかって言うと爽やかな辛口よりは重めのふくよかなのが好きな僕としては、ソーヴィニヨン・ブラン自体にあまり食指が動かないことが多いのだけれど、でも久々に試してみたくなって、じゃあどうせなら、今まで全く飲んだことのない「プイイ・フュメ」にしてみようか、と。


さて、栓を開けてグラスに注いでみると、色は薄めの黄金色で、ほんのりと緑がかっている様な感じ。まあ、いかにもソーヴィニヨン・ブランっぽい色ですな。

香りを嗅いでみると、ちょっとツンとした刺激臭と蒸された様な匂いとが混ざった、独特の香り。なんだろね、ちょっと動物的な匂いって言うのか。それともこれがいわゆる「火打石の匂い」てヤツなのかしら。

そうそう、この「プイイ・フュメ」の「フュメ」て言うのは「燻製」のことらしく、燻した様な匂いや火打石のアロマがあるって言われてるんですよね。


グラスをくるくるって回してやると、今度は白い花と柑橘類とが混ざった様な酸味のある、爽やかな香りが立ち込めてきて、で、それが落ち着くとちょっと変わったハーブの様な匂い。その奥にほんのりと青草のアロマもあって、なんだか僕のイメージの中のソーヴィニヨン・ブランぽくなってきましたよ?


口に含んでみると…おお、これはキレがイイなぁ!! 口に含んだ瞬間に感じるのはしっかりとした酸で、キリリとした味わい。でもその一方でほんのりと蜂蜜っぽいニュアンスもあったりで、酸は鋭いんだけれどでも決して酸っぱいだけの痩せこけたワインじゃあない。

ほどほどなボディ感もあって、僕みたいなふくよかどっしり系が好きな人間としても全然不満の残る味じゃあなく楽しめます。


で、後口が非常に複雑ですなぁ、このワイン。舌の上にハッキリ「塩」って感じちゃう位にきちんとしたミネラル感があって、鼻に抜けて行く香りは白桃や白い花なんかの爽やかでいて可憐なアロマ。そして、飲む前に最初に感じたあの「火打石」ぽい香りがくっきりと浮かび上がって来ます。

うん、間違いない。これが「火打石」の香りってヤツなんだね。

あとはソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブっぽい様な青草っぽい様な香りもふんわりと漂ってきて…これは本当に後口が面白いワインだなぁ。


何と言うか、久々に、「美味しい」「まずい」とかじゃあなく「面白い」ワインに出会ったなぁ、と。そんな感じのワインですね。飲んでて興味が尽きない。

まあ、味わい自体は本当にキリッと引き締まった超ドライな飲み口だから、この季節にキンキンに冷やして暑気払いに飲んじゃうってのにも良いかとは思いますが、でもこれは時間かけてゆっくりじっくり味わうべきワインだなぁ。本当に面白いや。


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