アゼルヴァイジャンのルカツィテリ。
2017年 12月 23日 (土) 22:00 | 編集
さて、それでは先日の休み、火曜日の夜に開けたワインの感想日記でも。

以前に葡萄屋さんで6本まとめて買ったワインのうち、最後の一本を開けました。


「RKATSITELI 2011」
(ルカツィテリ)

WINE_20171219_01s

WINE_20171219_02s


アゼルバイジャンのワインですね。品種はルカツィテリ。この品種自体は今回の葡萄屋さんで買った6本のうち、最初に開けた1本にもブレンドされていたかと思いますが今回のワインはこの品種単一。と言うことで一体どんな味のワインなのか…。

そもそもアゼルバイジャンのワインも初めてですし、それ以前にアゼルバイジャンが一体どの辺りにあるどんな国なのかもよく分かりません。まあ、よく分からないことだらけのワインを楽しむと言うのも良いものです。ちなみにお値段は2290円。

さて、まずは抜栓。栓は本物コルク栓ですね。抜いた栓を嗅いでみると結構甘い香りがします。レーズンっぽい様な匂いがありますね。

グラスに注ぐと色は綺麗なイエローゴールド。澄んだ色合いなんだけれど結構色味が濃いです。しっかりと黄みを帯びた、輝きのある色合い。

香りは甘い。アンズのジャムみたいな、ピーチのネクターみたいなとろりと甘い果実の香りがあって、系統的にはまるでヴィオニエに近い様な香りが感じられます。


しかし飲んでみると…うん、香りほどに甘くはない…?

香りの印象よりも、味わいがあっさりしている様に感じられます。酸はそんなに強くはないですがしっかりとはしています。そこにフルーティな甘やかさが載っていて、果実味豊かで瑞々しい印象。

また、ミネラル感が結構豊富で、後口には白ワインらしからぬ渋みと言うか、収斂味の様なものをほんのりと感じ、それがなかなかに心地良い余韻を作り出しています。


香りはかなり濃厚で甘いんだけど、飲んでみるとそこまでこってり甘くはない、なんとも不思議なバランス感。個人的にはヴィオニエをライトに、ややあっさり目にした上でミネラル感と収斂味を加えた様なワインだと感じました。

香りの印象はヴィオニエ並に強いんだけど、酸味も甘みもヴィオニエ程には強くない感じ。

飲み進めるとアンズのネクターに加えて、アーモンドや栗など、木の実系のニュアンスも感じられるようになってきますね。


飲んでみるまではなかなか得体の知れない品種・ワインでしたけど、アゼルバイジャンのルカツィテリ、かなり美味しいワインでした。とりあえずヴィオニエとか好きな人ならまず間違いなく気に入るだろうなぁ、と思います。


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