「まんがタイムきらら'18年2月号」感想。
2018年 01月 16日 (火) 20:18 | 編集
では、今月9日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみましょう。


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・表紙
表紙は「スロウスタート」。アニメの方も始まりましたが、観た感じ、非常に丁寧に造られていて好感が持てました。決して派手さは無いのだけど、じんわりと染みる良さがあると言いますか。こういうので良いんだよこういうので…そう、画面を観ながら一人呟いておりましたw

ところで今月の表紙、アニメスタートと言うことで主要キャラ4人全員集合と言った感じですね。賑やかな雰囲気なんだけど、明るい笑顔のたまちゃんとか、逆に栄依子ちゃんの後ろに隠れる冠ちゃんとか、そんなそれぞれの個性が出ているのが良いですね。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・スロウスタート
巻頭カラーもこの作品。今回、最初の一ページ目がいきなり、花名ちゃんの中学浪人設定を想起させるちょっと切ない感じでした。確かに花名ちゃん、本来ならば今二年生の子たちと同級生なハズ、なんですよね。

そこから栄依子ちゃんの上履きの色事件とかあれこれあって、で、冒頭で花名ちゃんが出会った二年生の子につながる辺り、話の展開が上手いなぁと感じました。色々なエピソードをかなりごっちゃに詰め込んでいるんだけど、でもきちんとストーリーとして一本の筋が通っていると言うか。

結果的に花名ちゃんにとっては上級生(同じ年だけど)の知り合いが出来たと言うことで、これでまた世界が広がっていくのかもしれませんね。


・こはる日和。
欄外でも突っ込まれてますけどこれもう吉沼先生とエミールさんって完全にカップルですよね。あれ、でもこの場合エミールさんって既婚者だから不倫とかそういうことになっちゃうんですかね…?


・甘えたい日はそばにいて。
東京に残った組の話。あずき×ももの買い物話と言うことで、箸休め的な話とかあるいは百合的なテコ入れかと思いましたが全然違いました。

むしろあずきちゃんのひなげしさんに対する気持ちだとか色々と描写されてて重い重い…これって結局、彼女の中に「後ろめたさ」があるからなんですよね。

アンドロイドが人間に恋をしてはいけない、それをただ正義感で止めようとしただけならきっとこんな風には感じなかったのでしょうけど、その裏には自らの楓君への恋心があって、そしてどこかでひなげしさんには敵わないと思っている部分があって…。

その上でああいう行動に出てしまったから、だから後ろめたさとか後悔みたいな気持ちが自身の中に湧き上がってきてどうにもならなくなってしまっているのでしょう。

でも、これで真実を楓君に打ち明けたとして、それでどうなるんだろう…かえって事態が混乱するだけの様にも思えるんですよね。どうもこの作品の登場人物って、あえて悪い選択肢を選んで進んでしまっている部分がある様にも感じます。


・うらら迷路帖
きららミラクからの最後の刺客、そして恐らくは一番の目玉作品が満を持して無印に登場ですね。前回の話で八番占試験に合格、今回から八番占編スタートと言うことで、話的にもキリが良いところから始まるので新規読者もとっつきやすいかもしれませんね。

八番占に関してはとりあえずは試験とかそういった形ではなく、自らの店を持ってそれで身をもってうららとして必要な経営力だとか接客力だとかを身に着けていくと、そんな感じみたいですね。

そしてこの八番占までが見習いうららで、七番占からは一人前のうららとのこと。

と言うことで個人的に気になっているのがこの作品、一体どこまでの話をやるつもりなのかな…と。最終的な目標としては千矢が自分の母に出会うというのがありますし、そこまでは描くとは思いますが一体皆が何番占になるまでやるのだろう、と言うのは気になるところです。

さすがに一番占になるまでやろうとすると話が長くなり過ぎそうですし、そうなると一人前と言う七番占になる辺りがキリが良いのかな…と。もっともまあ、無印に移籍したばかりの今の時点でそんなことを考えるのはナンセンスかもしれませんが。


・がんくつ荘の不夜城さん
今回の話読んでて改めて思いましたが、白仙ちゃんって実はかなり面倒なレズっ子なのではと言う気がします。

不夜城さんに対して甲斐甲斐しく世話をするのは良いのですが、前に不夜城さんのところにいたアシスタント・ジェーニャの話が出る度に露骨に機嫌悪そうになったり、ジェーニャと自分を比べてみたり、その上で不夜城さんに自分がいることがどうなのか聞いてみちゃったり…。

まあとにかく現時点で分かるのは、白仙ちゃんは不夜城さんのことが好き過ぎると言うことですね。そしてラストになんとジェーニャ登場。これはもう…修羅場の予感しかしないぜ!!(ワクワク)


・きらきら☆スタディー
文化祭編。ウエディングドレスやら巫女姿やらに皆がコスプレしてて一体どうしたのと思いましたが、やってる事自体はきちんといつもの部活動の延長線上で安心しました。参考書のレビューとか家庭教師コーナーとか…ある意味この子達ってブレが無いんですよね。

しかし…千代ちゃんの衣装だけ私物ってどうなんだそれは。もはやこの子、開き直ってませんかね? あと千代ちゃん、意外と接客とかの能力値が高くてびっくり。この子って何気にすごいハイスペックなのでは…?

あと、謎の技術(?)によって明かされる宮地先生の過去…いやホントこれ一体どういう技術なのさ。プライバシーも何もあったもんじゃないな…w


・グラスのマーメイド
ワインと言う題材を扱っているので非常に期待したい作品なのですが、今回の話ではワインのウンチク的なネタもまるで無かったですし…これは正直ちょっと難しいかもしれませんね…。


・ぽんこつヒーローアイリーン
まともそうだった純さんが実はかなり、相当にやばい人だったという話。とりあえず今回、彼女が暴走してアニメについて語り出して「ぬわやっちゃったああああ」となってるシーンで大爆笑してしまいましたw

いやこれ、ホント隠れヲタあるあるなのよ…(自分も経験がありますww)

それにしても純さん、ロリコンかと思えばそういうわけではなく、ただ自作の可愛らしいひらひらな洋服を可愛い女の子(小さい子)に着せたいとか、色々と捻れ曲がってますね。もしかするとこの作品中実は一番危ない人な気もしてきました…。

まあでもこれを機に純さんとラブリーメロンがちょっと仲良くなれたみたいでそれはまあめでたしと言ったところではないでしょうか。あと、そんな2人の間で一人いつまでも勘違いしているアイリーンがこれまた爆笑モノw


・三次元目は魔女の家庭科
この作品、やっぱりどうもユーシャの性格が好きになれないんですよね。でも今回、マジョリカさんのお母さん(だけど見た目幼女)と言うこれまた濃ゆいキャラが出てきましたね。

そして実は黒岸先生がロ○コン趣味だったと言うのに大爆笑w見た目と違って大久先生の方が全然まともな人っぽいですね。


・みゃーこせんせぇ(二本目)
今月はこの作品がなんと二本立てでした。一本目も面白かったですが、この二本目のやりたい放題感は酷すぎる(注:褒めてます)

みゃーこせんせぇがキノコになってるとかホネがタケノコになってるとか、文面で書いてみるとホント意味が分かりませんね。いや実際漫画で読んでも何のことやら意味わからないんだもんw

でもこのやりたい放題感、実に良いです。この作品にはもうこのまま、こういう路線で突っ走っていってもらいたいです。


・ふたりでひとりぐらし、
今回なんというか非常にメタ的と言うかギミックな回だったなぁ、と。でもこういうのがたまに出て来るのがいかにもざら先生らしいなぁって気がします。


今月は以上で。

無印きらら、ミラクからの移籍組もこれで揃ったわけですが…それでもどこか誌面が薄味に感じてしまう気がします。まあ、今のキャラットがかなり誌面が充実しているので、それと比べてしまうとどうしても…と言う面はあるのかもしれませんが。


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