「まんがタイムきららキャラット'18年3月号」感想。
2018年 02月 02日 (金) 00:33 | 編集
では、先月27日発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


kirara_carat201803s


・表紙
はい…と言うわけでまさかの「アニマエール!」アニメ化です!!

先月号の予告の時点で、この作品が表紙&巻頭カラーと言うことでまさかな…と言う気もしていたのですが、しかしまさか本当にアニメ化とは…。

まあこの作品は今のキャラットの中でも3本の指に入る位に好きな作品なので勿論嬉しい気持ちもあるのですが、しかしちょっと時期尚早過ぎないかなぁと言う気もします。だって単行本2巻がまだ出たばかりですしねぇ。

何も慌ててアニメ化しなくても良いタイプの作品なので、もっとじっくり待って作品がもう少し育ってから、話のストックが出来てからアニメ化でも良かったのに、と言う思いは否めません。

ただ、作者の卯花つかさ先生はフォワード等含めて作家歴の長い作家さんですし、そういう方の作品がこうして評価されてアニメ化される、その事自体は素直に喜ばしいことだと思います。

それにしても今回の表紙、まさにアニメ化を祝っていると言う感じがして良いですね。満面の笑みの5人、その真中は勿論、皆から胴上げされているこはねちゃん。皆の笑顔が眩しい、本当に良い表紙だと思います。

あとはこの笑顔が曇ることのない様、せっかくアニメにするのなら思いっきり良い作品にして頂きたいと、制作に携わる方には心からそうお願いしたいですね。


・アニマエール!
表紙に引き続いての巻頭カラー。今回は5人がアルバイトを…と言う、いつもとちょっと違うお話でした。

しかしそのバイト先のチョイス、メイド風の制服の喫茶店を選んだのが花和ちゃんで、その理由が勿論ひづめちゃんのメイド姿を拝みたかったからと言うのがもう本当にアレとしか言い様がありません。

花和ちゃんって普段はすごくしっかりしていて何気に面倒見も良いキャラなのに、ひづめちゃん絡みになると途端に面倒で駄目なレズ化してしまうのが本当に残念過ぎて面白いですw

そして当のひづめちゃんは結局こちらのバイトではなく家庭教師の方へ行ってしまった為、花和ちゃんがひづめちゃんのメイド姿を拝むことは出来ず…。

さて、面倒で駄目なレズと言えば花和ちゃんだけじゃなく宇希ちゃんも負けていません。なんでもそつなくこなす彼女、喫茶店の仕事もばりばりこなしているんだけど実はそれは単に男性客をこはねちゃんに寄り付かせない様にしているだけと言う…w

宇希ちゃんってこの作品内で唯一のツッコミキャラで真人間ポジションな感じなんですが、こはねちゃんが絡むと途端にダメレズ化してしまうのがこちらもやはり見てて本当に面白いですww

そう考えるとこの作品って、レギュラー5人の中に似た様な子が2人もいるんですね。普段しっかり者ポジションなのに好きな人が絡むと途端に駄目なレズ化しちゃうと言うタイプの子が…。

そういうキャラって他の作品でもたまに見かけますけど、一作品の中に2人もいるのはなかなか珍しいパターンな気がします。しかもそれでいてキャラが被っているわけではないし。この辺り、キャラクターの描き方が上手いなぁと思います。

ところでこの作品って今回も地味に12ページ掲載と他作品よりもページ数多いんですよね。多ページ掲載をコンスタントに続けているので、上で心配したアニメ化へのストック…と言う点では割とすぐに話が貯まってそんなに心配ないのかな、と言う気もします。


・ブレンド・S
新キャラの男の子が来た…と思ったら前回から登場の風間さんの弟だったと言う件。まあそれ自体は想像がつきましたけど、美雨さんとフラグ立っちゃってるのはどうなんだこれは…。

いや個人的には絶対に美雨×ひでりだと思ってるんですよね。作中でも麻冬さんが「手を出すのはひでりちゃんだけにしなさい」なんて言ってますし、この2人は実際お似合いだと思うんですよ。絵的にもキャラクター的にもベストカップリングかと。

まあでも美雨さんみたいなお姉さんがあんなエロい接客とかしてたら…そりゃまあ、勘違いする男も続出するだろうしなぁ。とりあえずどうなるか様子見ですね。あと、ひでりきゅん的にはどうなんだろう。あまり何とも思っていなさそうな気がしますがw


・mono
いやはやぶったまげました。まさかここまでメッタメタにメタなネタをぶちかましてくるとは…「うちで連載している山梨が舞台のキャンプ漫画」「来春アニメ化」もうこれ完全に「ゆるキャン△」のことじゃないですか!!

まさかのゆるキャン△聖地巡りをこの作品内でやってしまうとは…一体何考えてるんですかあfろ先生は!!

あfろ先生と言えば初期の頃の作品(月曜日の空飛ぶオレンジ、とか)はかなり色々と強烈な個性を放っていて、比べると「ゆるキャン△」にしろこの「mono」にしろ随分と作風が落ち着いたなぁなんて思ってたのですが全然そんなことなかったですね…やっぱりあfろ先生はあfろ先生だった。

それにしてもこの作品と言い、無印の「がんくつ荘の不夜城さん」と言い、ミラクからの移籍組が強烈なメタネタかましてくれるの見てると非常に痛快ですねw


・Aチャンネル
ユー子ちゃんがペットボトルに入れたおしっこなら飲みたいですね(最低)


・NEW GAME!(一本目)
実際、空き時間を使ってやっていたとは言え、会社の業務命令以外のことを会社の道具とか使ってやっていたらまあ、そりゃあかんわなぁ…と。厳しいこと言えばコンプライアンス違反とかで処罰されても仕方がないんじゃないかな、と。

だけど今回の遠山さんは規律は規律だと言いながらも最終的に「プロデューサー命令」と言うことにして皆にはじめちゃんの企画に専念させると言う、ちょっと度量の大きいところを見せてくれましたね。単なる面倒なレズじゃなかった。

二本目の話含めて遠山さんの株が自分の中で上がった回でした。


・おちこぼれフルーツタルト
前回の話でCGでセクシーになってたはゆ&へもでしたけど、今回のオチで2人してサウナでダイエットしているのを見て、ああやっぱり現実は甘くなかったんだな…とか思ったり。


・はるみねーしょん
欄外のキャラ紹介に爆笑しました。あるみちゃんの友人、まさかの松武さんwwwこの作品、一体どれだけYMO好きなんだよ、と。


・すわっぷ⇔すわっぷ
千夏先生の入れ替わり相手が遂に登場しましたね!! お相手は金田一美春さん。やっぱり名字に数字、名前に季節が入っていますね。

そしてひょんなことから2人の家へお邪魔することになってしまった夏子&春子ですが、ここで色々と衝撃が!! 千夏先生と美春さん、単に一緒に住んでいる(同居)かと思いきやなんと同棲!! つまり、勿論付き合っている…と言うことなんですよね。

そして2人の初めてがどうだったのか、なんて千夏先生から聞かれる夏子&春子。ここでの千夏先生のツッコミ「付き合ってないのにキスしてるのー!?」物凄くごもっとも過ぎるツッコミだと思います。

いや実際、読者の我々も薄々そう思いながら読んでいたのではないだろうかこの作品…w

しかしこれで分かったのが千夏×美春の2人はガチだったと言うこと。秋穂×冬美の2人もガチですが、千夏×美春はオトナなだけにそれ以上のガチさを感じさせますね。それこそキスどころか百合えっち位していても全く不思議じゃありません。

となると、春子×夏子はこれからどうなっていくのかな…と言うのが気になるところ。周りのガチな人達の影響を受けて彼女たちも友人以上の関係へと変わっていくのか、それともこれまで通り、友人なんだけれどただ便利だからキスする関係を続けていくのか…。

色々見逃せない気がします。まあ、2人の場合は十中八九後者のままな気もしますがw


・正義ノ花道
何気にまつり→アラタにフラグ立ってますよね…しかしそうなると気になるのが、なんだかんだで話が進むにつれてさくらちゃんもアラタ君に引かれていき、そうなると結局ヒロイン2人のうちどちらかが泣くことに…と言う展開になりそうなのが怖いです。

実際、前作の「ぱわーおぶすまいる。」がまあそんな感じでしたし(あれはまあ最初からまゆさんルート確定ではありましたけども)

正直、女の子が泣く姿はあまり見たくないので、この作品はラブコメ要素に走らずにおバカヒーローバトルモノ(?)として突っ走って欲しいですね。とりあえずラストでテンプレな悪役っぽい人出てきましたし、来月きっとアラタ君とバトるでしょうからそこに期待しましょう。


・恋する小惑星
今回は海!! 水着回ですね。と言うことでちょっと一休み的な回だったのですが、でも水着回と言いながらもきちんと地学ネタを入れてくるのはさすがとしか言い様がありません。

暴走するイノちゃんの「露頭がうんぬん」の辺りとか離岸流がどうこうとか…水着回でもきちんとこういう地学に関する薀蓄ネタを入れてくるのはホント、作品の芯にブレが無いなぁと感心します。

それでいて女の子同士の可愛らしいジェラシーがあったり、そんなこんなを通じてすずちゃんとあおちゃんの仲が深まったりとか、きちんときらららしい話にまとめてくるところもさすが。何気にこの作品って色々な意味でまとまりの良い、高クオリティな作品だと思います。


・ネコじまにゃんだフル
またまた新キャラ登場ですね。どんどん新しいキャラが増えますけど、でもこの作品みたいなタイプの漫画ならばどんどん新キャラ増やすのは方向性として正解な気もします。

さて、新キャラのラグちゃんですが、大食らいな上にツンデレとかまた結構面倒くさい面白いタイプの子が出てきたなぁと。それにしても抱っこされると安心して素直になっちゃうとか…なんかもう、寧々子さんはネコちゃん達相手なら天然ジゴロの素質ある気がしてきました…w

あと、シロ×ラグと言うちょっと面白そうな百合(?)関係にも注目したいです。


・はやしたてまつり♪
学園祭企画に参加とか面白そうな感じになってきましたけど、ただ掲載順位が気になるんですよね…まさかそのまま、学園祭の場がフィナーレとかそういうことにならなければ良いのですが…。


・NEW GAME!(二本目)
今回の話読んでてふと思ったのですが、大和さんって正直不憫な立ち位置のキャラかもしれませんね。出資者と言う立場上、どうしても話の展開上憎まれ役になりがちな部分があって…。

まあ実際、僕も彼女は好きなキャラではありませんが、でも今回の話を読んでて各キャラの立ち位置が今まで以上にしっかりと見えてしまったので、そうすると単純に嫌いだとか言えないなぁ…とか、ちょっと思ってしまった次第です。

とりわけ今回、遠山さんが株を上げてきただけに一層大和さんが悪く見えてしまう部分みたいのはありますし…まあ、オトナの世界は複雑ですよね。


今月は以上で。

今のキャラットは基本的にはどの作品も高クオリティでまとまっているので安心して読めますね。それだけに特定の作品に二本立て掲載させているのが気になりますが…。

もうそろそろ人気作品の二本立てに頼らず、ゲストを増やすとかしてもいいんじゃないかなぁと言う気はします。


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