2018年1月・山陽地方の旅(7)
2018年 03月 15日 (木) 05:57 | 編集
- 二日目(その4)・江田島・サンビーチおきみでの一晩 -

観光タクシーでの江田島巡りを終え、本日の宿へとやってまいりました。時間は大体、15時半くらいといったところ。

ここが本日の宿、「サンビーチおきみ」さん。

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休暇村グループの宿と言うことで、一応公共の宿みたいな扱いなのですが、実質リゾートホテルみたいなものです。海沿い、と言うか海間近に建っていて、宿を出ればそこはもうすぐ砂浜。

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青い海と空が広がってリゾートムード満点!!


さて、それは良いのですが…建物に入った瞬間にびっくり!!

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わぁい金髪ょぅι゛ょのお出迎えだ!!


まさか…まさかホテルまでが萌えに侵食されとるとは…ちなみにこの子、ビスマルクちゃんって言うらしいです。艦これのビス子とは全然違うw


そして2Fのフロントへ行こうとエレベータへ乗ってみると…。

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ここもやっぱり萌えに侵食されていました。どうやらもう、江田島は島全体で手遅れなレベルみたいですね…。


さて、フロントでチェックインを済ませ、そして自分の部屋へと入ってみます。

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この宿、部屋は和洋両方あったので洋室を申し込んでみたのですが、広々とした実に立派な洋室です。ベッドが二つにソファーまで…正直、一人旅の宿としては贅沢過ぎますね。

そして勿論オーシャンビュー。

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ベランダに出れば青い海が臨めます。

ところで今回の宿、部屋に禁煙・喫煙の区別が無く、実際僕の部屋にも灰皿が置かれていたのですが、でも部屋に入ってもタバコの匂いなど全くせず…勿論宿側がきちんと消臭等行っているのもあるのでしょうけど、それ以前にタバコを吸う人自体が極端に減っているのかな、と感じました。


さて、この宿は温泉の大浴場を備えているということなのでまずはお風呂へ。他に数人のお客がいましたがゆったりのんびりと湯を楽しんで…その後は部屋でひとときのリラックスタイム。


そしてさあ…いよいよお待ちかねの夕食です!!

今回はこの宿冬のご自慢の、牡蠣フルコースを予約しています。江田島の牡蠣は美味しいと言う話ですし、一体どんな牡蠣料理が出て来るのかとてもとても楽しみですね。

まずはなにはともあれ、ビールですよビール!!

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温泉上がりの生ビールって、どうしてこうも美味しいのでしょうか…ああ!!


料理は、最初の時点で置かれているのは牡蠣鍋と牡蠣の釜飯。

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これらは任意の時間で火を入れて、出来上がってから食べる形となります。それと牡蠣のみぞれ和えとお刺身。その他の料理は出来上がる都度に運ばれてきますね。


まずは牡蠣のみぞれ和え、行ってみましょう。

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これはいい!! これはさっぱりとして実にいいです。胃がすっきりとして食が進む感じ。まさに最初の一皿にはうってつけな一品って感じですね。


続いてお刺し身。

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お刺身の方は、ちょっと残念だったのがメニューには甘海老と鯛の皮霜造りとあったのが、この日は恐らく鯛が手に入らなかったのでしょう。他の魚(サーモンとブリ)になっていました。まあ、仕入れの関係とかあるから致し方ありません。


そうこうしているうちに牡蠣料理が運ばれてきました。まずは蒸し牡蠣ですね。

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殻を開けてみると身がたっぷり、しっかりと詰まっているのがよく分かります。なるほど…江田島の牡蠣は身が大ぶりってことですね。

これが食べてみると…ぷっくりとして実に美味!! またこういう料理は、出来たて熱々が出て来ると言うのが実に嬉しいところですよね。この熱いうちもご馳走のうちってもんです。


続いて牡蠣料理の定番、牡蠣フライ。

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これがまた、牡蠣の殻の上に出来たてのフライを載せてくると言う演出が洒落ていますね。食べてみると熱々のサクサク!! カリッとした衣を歯で突き破るとぷりんとジューシィな牡蠣の旨味が口中に溢れ出して…ああ、たまりません!!


ここでお酒を日本酒にチェンジ。

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こちらの宿、冷酒は一種類しか置いてないのですが、そのお酒がきちんと江田島のお酒と言うのが良いですね。津田酒造さんの「島の香」。

吟醸酒や純米酒などではない、いわゆる普通酒なのですがこれが悪くありません。コクがあって甘みがあってとても味わい深い。たまには普通酒も良いものです。

そう言えば一昨年に北海道、根室へ行った時にそこの宿で「北の勝」の普通酒を飲みましたが、その時にも思ったんですよね。普通酒でもきちんと造られたものならば美味い、と。

この「島の香」もなかなかに良いお酒です。

ところでこの時、一緒に出されたお酒のグラスが「千福」さんのなんですよね。千福と言えば呉の三宅酒造さんですが、そこの酒造見学も一昨年に行ったんですよね…あれも面白かった。


日本酒を楽しんでいると、今度は焼き牡蠣が運ばれてきました。

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こちらも蓋を開けると、身がぎっしり、しっかりたっぷりと詰まっているのが分かります。

先程の蒸し牡蠣とどう違うのか、食べ比べてみます…なるほど、こちらの方がぷうんと、牡蠣独特の潮の香りが立ち上がりますね。

先程の蒸しの方が酒蒸しみたいになっていたからか、牡蠣の風味は穏やかでしたけど、こちらの焼き牡蠣はダイレクトに牡蠣の風味が飛び込んできます。牡蠣好きにはたまらない味ですね。


ところで、食事を始めて結構時間が経つのですが、ここで食堂に客が僕一人しかいないことに気付きます。宿の方に聞いてみるとなんとこの日の宿泊客は僕だけとのことで…。

先程大浴場では他にお客さんを見かけたのですが、どうやら温泉だけの客だった様です。確かにこの宿は江田島のちょっと奥の方にあって不便な場所ではありますが、こんなこともあるんですね…。


こうしているうちに、鍋の方が煮えてきました。

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これはじんわり…実に滋味そのものと言った感じです。醤油味の出汁で、優しく胃に染み渡る感じですね。勿論、牡蠣から出る出汁もこの滋味深さに加わっています。

また、鍋には餅が入っている様で、それが一層の滋味深さを生み出していますね。

そしてここで、刺し身の残りをこの鍋にぶちこんでしゃぶしゃぶしながら食べると言う暴挙に…いやでもこうやって食べるのもまた贅沢ってもんです。


さあ、お酒のお代わりを楽しみながら…あとは釜飯が炊き上がるのを待ちます。

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そして炊き上がった釜飯。蓋を開けた時点でぷぅんと、良い香りが漂います。

これが食べてみると…実に美味い!! 牡蠣も勿論ですが、ひじきがたっぷりと入っていて、両方の味が組み合わさってまさに海のご飯って感じです。江田島の豊かな海、それをそのままご飯にして食べているかの様。

今日の牡蠣フルコース、どれも美味しかったですが、この釜飯には完全にトドメ刺されてしまいましたね…と言った感じ。まさに完敗、いや乾杯であります。


釜飯の出来るタイミングで運ばれてきた牡蠣と湯葉のお吸い物。

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これも澄みきった味で実に美味い。また、お酒を飲んでいるとこういう汁物が実にありがたいんですよね。胃に、体全体に優しく染み渡ります。


最後はデザートとコーヒーで締め。

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いやはや…実に満足の夕食でした。江田島の牡蠣を余すこと無く食べた、そんな牡蠣フルコースでございました。

そう言えば昼間に観光タクシーで島を走っている時、あちこちに牡蠣の養殖いかだを見かけましたし、江田島では本当に良質の牡蠣がたくさん取れるのでしょう。

その良質の牡蠣を色々な食べ方で食べさせてくれる、この「サンビーチおきみ」さんの牡蠣フルコース、実にオススメだと思います。ちょっと不便な場所にある宿ですが、来てみる価値はあると思いますよ?


こうして、江田島での夜は更けていきます…。

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