南アフリカのゲヴュルツトラミネール。
2018年 03月 07日 (水) 22:22 | 編集
では、先週末に飲んだワインの感想日記を。


「Paul Cluver Gewrtztraminer 2016」
(ポールクルーバー・ゲヴュルツトラミネール)

WINE_20180304_01s

WINE_20180304_02s

葡萄屋さんで年末に買っておいたもので、値段は2200円。僕の大好きな品種、ゲヴュルツトラミネールのワインですね。

しかもこれ、南アフリカのゲヴュルツだったりします。ゲヴュルツは好きな品種なので色々飲みましたけどやはりどうしてもアルザス中心になってしまいますし、南アフリカのはまだ試したことなかったんですよね。

裏ラベルをみると「世界一を取った」とかなんとか書かれていて期待が高まりますw


まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。抜栓してグラスに注いでみると色は結構薄め。レモンイエローに近いくらいの淡い色合いで、ゲヴュルツにしてはちょっと薄い色だなぁと言う印象。

香りは一見、そんなに強くはない? ほのかにライチやマスカットの甘い香りが漂う程度でしょうか。

でも、グラスの中で馴染ませると香りがふわっと立ち上がります。ただ、その香りはゲヴュルツらしいいわゆるライチやバラのニュアンスよりも、柑橘系の爽やかなアロマの方が中心ですね。


飲んでみると…なるほど、同じゲヴュルツでもアルザスのみたくハッキリと甘いと言う感じではなく、酸が結構しっかりと効いていて爽やかな印象すらあります。

またボディもアルザスのよりもずっと軽い感じ。どちらかと言うと、チリのコノスル辺りのゲヴュルツに近い雰囲気かもしれませんね。

後口にはミネラルの感じがあって、活き活き、溌剌としています。また、どちらかと言うとグラスから香りが漂うよりも口の中で香りが弾けると言うタイプのワインなのかもしれません。

飲み干す時、含み香にいかにもゲヴュルツらしい、バラやライチの風味を感じます。しかしそれでいて果実味はやはり柑橘系っぽい雰囲気で、ライチやレモンの爽やかさに溢れています。


個人的にはこってり甘くてどっしり骨太なアルザススタイルのゲヴュルツトラミネールが一番好きなのですが、こういう爽やかななゲヴュルツと言うのもまた趣向が変わって面白いですね。

同じ品種でも国や産地によって味の方向性がガラリと変わるのが本当に面白いし、奥深くて興味尽きないなぁと、そう思います。


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