2018年1月・山陽地方の旅(9)
2018年 03月 27日 (火) 06:17 | 編集
- 三日目(中編)・津山観光でマニアックスポットを -

さあ、やって参りました津山駅。

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田舎のちょっと大きな街の駅、といった風情の駅ですね。さて、今日はこのまま津山に宿泊の予定なのでこれからぶらりと津山の街を観光と行ってみます。


まず向かったのはこちら。

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鉄道好きなら津山観光では絶対に外せないスポット。それが「津山まなびの鉄道館」。

場所自体は津山駅のすぐそばなのですが、ただ、駅を出てぐるっと回り道をして向かう必要があるので実際には津山駅から歩いて10分くらいかかります。

受付で入場券を購入します。

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するとなんと、こんな硬券で入場券を貰えました。これは鉄道好きにとっては実に嬉しい!! もうこれだけでテンションが上がってしまうと言うものですw


さて、この「津山まなびの鉄道館」。敷地内に入ってまず目に入るのがこちら。この施設の目玉と言っても良いでしょう。

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それが「旧津山扇形機関車庫」。京都の梅小路機関車庫に次いで現存二番目の規模を誇る扇形機関車庫、建造物自体も実に貴重なものですが、そこに収められた車両達も実に貴重そのもの。日本各地をかつて走り抜けた機関車や気動車の名車達が余生を過ごしています。

施設の敷地内に入るとまずいきなりこの扇形機関車庫が目に飛び込んでくる、その様はもう実に圧巻としか言い様がありません。

展示車両もどれも本当に貴重でずっと見てても見飽きません…個人的にはなかでもやっぱりこの辺りの並びにはぐっと来るものがあります。

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SLに、旧型気動車達…皆、実に良い顔をしています。近年の、効率化重視の車両では決して味わうことの出来ない、この何とも味のある良い顔立ち。

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キハ58、キハ28、キハ52の並び。ああ…古き良き国鉄の姿がここにあります。

ちなみにここで展示されているキハ52はキハ52-115。かつて大糸線を走っていた3両のうちの1つで、僕自身も大糸線キハ52の晩年、2010年に実際に乗った車両ですね。

この扇形車庫ですが、ただ車両が展示されているだけではなく、時間によってSLの「旅立ちの汽笛」を鳴らしたりとそんな面白いサービスも行っています。僕も実際に聴きましたが、かなりでかい音量でちょっとビックリします…w


さて、「津山まなびの鉄道館」、メインは扇形機関車庫ですが、他にも色々と見どころがあります。

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こちらの模型展示室では、津山駅周りの風景の1日の移り変わりを観ることが出来ます。


あとは幾つかある展示室。

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展示室内には鉄道の歴史年表があったり、実物大の線路幅が展示されていたり、車両の形式についての説明が書かれていたり…他にもタブレットや信号機など、実際に鉄道車両の現場で使用されている様々なものが展示されていました。

なるほど…「まなびの鉄道館」の名の通り、見学しながら鉄道について楽しく学べる、そんな施設になっていますね。これは鉄道好きならば勿論のこと、そうでなくとも津山を訪れた際には一度行ってみるべき場所だと、そう思いました。

この日も実際、親子連れだとかが多く来場していました。


さて、「津山まなびの鉄道館」の見学を終えて駅へと戻ります。実は駅前にも鉄道ファン的に注目すべきものが一つあるんですよね。

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なんと、津山の駅前には本物のSL、C11が静態保存されているんです!!

先程の「津山まなびの鉄道館」とあわせて、津山は鉄道の街なんだなぁと言うのを訪れる人間に強く印象づけてくれますね。


さて、津山ではもう一箇所見学したい場所があるのでそちらへ向かいます。駅の前から伸びる道をまっすぐずっと歩いていきます。すると商店街の様な場所を通る形になって…この辺りが津山の街の中心と言うことなんでしょうか?

訪れたい場所は今回宿泊するホテルのすぐそばだったので、一旦ホテルに寄って荷物を預けて、そしてやって参りました。

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「つやま自然のふしぎ館」。かなり色々と怪しい博物館とのことで、じゃあ是非行ってみようと思い今回訪れてみたわけでありますw


館内へ入ると、まずいきなり出迎えてくれるのが大きなセントバーナードの剥製。

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そばには「さわってみよう」とか書かれてますが、ちょっと怖くて触れませんw


館内は幾つもの展示室に分かれていますが、物凄いインパクトを与えてくるのが二番目の展示室。

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所狭しと様々な人体模型が並べられています。更に模型だけじゃなく本物の人体骨格も…更に更に言うと、本物の人間の臓器のホルマリン漬けが数点展示されています(さすがにこれらは写真撮りませんでしたが)

この臓器のホルマリン漬けですが、なんとどうやら、この博物館の創始者の方が遺言で自身の臓器を展示されているということらしいです…ひ、ひええええ…!!


その他の展示室は動物の剥製類が中心。

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猛禽類がいたり様々な大型哺乳類がいたり…これらの剥製は展示室ごとに、日本、アジア、北米などテーマを定めて展示がされているみたいですね。

あとは昆虫標本とか化石とか岩石類とか…とにかく様々なものが展示されている博物館でした。いわゆる自然科学系の博物館なんだけれど展示も建物も全然今風じゃあありません。

とにかく雑多に色々と見せたいものを詰め込んだって感じで、館内全体になんとも言えないある種のレトロな雰囲気が漂っていて…昔懐かしの博物館といった感じ。

館内全体になんとなく、学校の科学準備室みたいな、あんなホコリとアルコールの入り混じった様な匂いが漂っている、そんな博物館。

そういう、B級サブカルスポットみたいな場所が好きな人には是非ともオススメだと思います!!


さて、そろそろ夕方…と言うことでホテルへ向かうとします。

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