2018年1月・山陽地方の旅(10)
2018年 04月 12日 (木) 14:54 | 編集
- 三日目(後編)・津山の夜はフレンチで -

さて、津山での観光を終えて時間は17時前くらい。ホテルへ向かいます。と言っても本日泊まるホテルは、つい先程まで見学してた「つやま自然のふしぎ館」のすぐそば。と言うかほぼ隣くらいです。

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本日の宿は津山国際ホテル。ビジネスホテルよりワンランク上のシティホテル、と言った感じ。

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ちょっと年季が入った感はありますが、こういうゆったりとしたロビーがあるのがビジネスホテルよりもちょっと格上感を醸し出してますね。

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まあ、部屋はシングルなのでお世辞にも広いとは言えませんが…wでもまあ、一晩泊まるだけなら充分なんですけどね。無駄に広い部屋もそれはそれでかえって落ち着かないと言うか。


さて、この日の夜はホテルの最上階にあるレストラン・スリジェでフレンチディナーの予約をしています。と言うことで18時くらいにいざ、レストランへ。

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最上階にあるレストランと言うのは良いですね。窓際の席に座れば夜景が楽しめそう。まあ、津山の夜景がどんな感じなのか分からないのでなんとも言えませんが…w

今回、一応席の予約はしていましたが、コース自体は当日に選べばOKとのことで結局、三種類あるコースのうち、真ん中の値段、5000円のコースをチョイスしました。こういう時は真ん中の値段のを選ぶのが一番間違いがない様な気がします。


そしてワイン。

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この日にチョイスしたのはブルゴーニュ、ヴァンサン・ジラルダンのシャルドネ。なんでもシャサーニュやムルソーの畑の葡萄を使って造られているらしいです。

ちなみに本来は同じブルゴーニュでも別のワインを頼もうとしたところそちらを切らしていて、代わりに用意して下さったのがこちらのワインだったんですよね。

飲んでみるとなるほど…味わいは柑橘系やアンズなどの果実感があって、そこにほんのりと樽が香ります。後口にはミネラルもあって、酸がしっかり活き活きとしてくっきり骨格感のある…典型的なブルゴーニュのシャルドネと言う感じで良いです。


さあ、料理が運ばれてきました。

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まず、前菜にはホタテのソテー。上に散らされたアーモンドスライスが香ばしく効いています。また、バルサミコか何か使っているのでしょうか、ソースにほんのり酸味があるのが良いですね。

最初の一皿にはちょっと酸の味付けのあるものが来ると、味蕾が開いて食欲を一層刺激される様な感じがしますよね。


続いてスープとパン。

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スープは野菜のポタージュ。いろいろな野菜の甘みが組み合わさって、とても優しい味。冬向きの味って感じがしてなんとも胃に沁みます。

パンも美味しい。一見何の変哲も無いパンなんだけれど、どうしてフレンチレストランのパンってこうも美味しいのでしょうね?


さあ。いよいよメインディッシュが運ばれてきました。

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メインの一皿目は平目とサーモンのミルフィーユ仕立て、白ワインソース。舌平目の白色とサーモンのピンクと言う紅白の色の取り合わせも面白いですし、両者の食感も上手くマッチしています。また、ネギが非常に良いアクセントのシャキシャキ感を添えていますね。

お店の方に尋ねたところ、ミルフィーユの中に西洋葱を仕込ませているとのこと。見えない部分にとても良い仕事をしています。


ワインの方なんですが、飲み進めるほどにこなれてくると言うか、酸が奥へと引っ込んでより飲みやすくなってくる印象がありますね。果実感も最初の方に感じた柑橘系よりも、まるでミュスカを飲んでいるかの様な葡萄らしさが前面へと出てきます。


そしてメイン二品目。予め肉がダメだと伝えておいたのでこちらもお魚料理です。

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鯛と海老と蟹を使ったグラタン。贅沢な一品です。海老が頭付きなので中に詰まった味噌まで楽しめるのが良いですね。それでいて尾の方は外してあるので食べやすいですし。


変っているのがこのタイミングで野菜サラダが出てきます。

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普通、こういうのは第一メインと第二メインの間で出てきそうな気がしますが、メインが全て終わった後に出てくると言うのもそれはそれで口がサッパリとして良いものですね。


最後にデザートとコーヒー。

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いやはや…堪能しました。

失礼ながら津山と言う、岡山県の中心からは外れた地方都市だし、果たしてどんなものが出てくるかと少し身構えた部分はありましたが…基本に忠実なフレンチと言う感じでとても美味しかったです。

お店の雰囲気、スタッフの方のサービスも良く、満足のいく夕食が出来ました。

ところで一人でワインフルボトル頼んで飲んでいたからかお店の方に「お強いですね」と言われたのですが…でも強いも何も一人旅で飲む以上一本飲み切るしかないじゃない!!(泣笑)


この後、すぐに部屋に戻るのもなんとなく寂しくて1Fのラウンジへと行ってなぜかカモミールティーを頼んでみたり、部屋に戻ってからは予め買っておいた地ビールで軽く飲み直しをしたり…こうして今回の旅最後の夜が過ぎていきます…。

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