2018年1月・山陽地方の旅(11)
2018年 04月 16日 (月) 07:13 | 編集
- 四日目・美術館観て、庭園観て、そして旅の終わり -

1月21日(日)、今回の旅もいよいよ最終日。天気は今日も良さそうです。

さて、まずはホテルで朝食。和食と洋食と選べたのですが、昨夜洋食を頂いたこともあって気分的に今朝も洋食でしょ、て感じだったので洋食プレートの方をチョイス。

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トーストにオムレツにオレンジジュース、そしてコーヒー…極めてシンプルな洋朝食のスタイルですね。朝はむしろこれくらいにシンプルで良いかな、という感じもします。


さて、朝食を食べ終えて出発。まず今日は午前中、奈義町現代美術館を見学に行きます。田舎町にある美術館ながらなかなかに個性的で面白そうな美術館なので是非訪れてみよう、と。

ホテルをチェックアウトし、まずは徒歩で津山の駅へ。

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駅からはバスで。津山の駅前は実はバスターミナルみたいになっていて、色々な行き先へのバスがあちこちの発着場から出る様になっています。

8時半出発のバスに乗車。バスに乗ってしばらく、津山の街を抜けるともう景色はすっかり田舎の風景。何も無い中をひたすらにバスは走っていきます。そして津山を出て40分ほどで現代美術館前のバス停に到着。

しかしバス停を降りてもビックリするほどに何もなくってちょっと不安になります。果たしてこんなところに本当に美術館が…。


とにかくバス停から少し歩いていきます。と、5分も歩かないうちになにやら個性的な建造物が見えてきました。これが今日の目的地、奈義町現代美術館ですね。

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館内へ入ってみます。と、館内は大きく分けて3つの展示ゾーンに分かれていますね。それも絵画などの作品を展示してあると言うよりは、美術館内の空間そのものが展示物と言った様相。

こちらは「大地」と名付けられた展示室。

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宮脇愛子さんと言う方の作品らしいです。写真の左側の方は写っていませんがガラス張りで中庭の池が望める構造(その中庭自体もこの作品の一部らしい?)


こちらは「月」。

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岡崎和郎さんと言う方の作品で、どんな構造になっているのか分かりませんがとにかく部屋内の反響音がすごい!! ちょっと歩いたり物音を立てるだけでものすごく反射して響きます。


個人的に一番面白かったのがこちらの「太陽」。

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この手の現代芸術と言うか建築では有名な荒川修作さんとマドリン・ギンズさんの手による作品。細い螺旋階段を上がった先に突如広がるこの空間。部屋に入った途端に上下左右が知覚できなくなる様な、なんとも不思議な感覚に襲われます。

荒川修作+マドリン・ギンズと言えば東海圏の人間にとっては三重県養老市の養老天命反転地を思い出しますが、この不安定感は確かにあの感覚と似てますね…うん、いかにも荒川修作ワールドと言った感じの空間でしたよ。


あとは企画展示で彫刻展などやっていたりしましたが、この美術館、予想していたのよりも規模が小さくて結構すぐに観終わってしまいました。本当は午前中いっぱいここで潰す予定だったのですがあてが外れてしまいました…。

なので急遽予定変更、予定よりも1時間早いバスで津山の駅へと戻ります。


そして津山で帰りの列車までに空いた時間が約1時間半。何か一箇所くらい観に行けそうだな…と言うわけで旅の最後に衆楽園を観に行くことにします。津山の駅でタクシーを捕まえて一路衆楽園へ。

さあ、やって来ました衆楽園。

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衆楽園の名で呼ばれていますが、正式には旧津山藩別邸庭園ですね。


中へ入ると見事な庭園が広がっています。

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ただ、規模はそんなに大きくありません。この手の大名庭園としては他の有名所と比べると非常にコンパクトにまとまっている様に感じられます。

池の周りを一周しながらぶらっと散策してもだいたい、20分くらいもあればおおよそ全て観て回れてしまうのではないでしょうか。

入園無料ということで地元の人の散策の場として親しまれているみたいですね。と言ってもこの日、日曜日なのにも関わらずあまり人はいなかったですが…。


さあ、これで津山観光は全て終了。帰途へとつくことにします。

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乗車するのは津山13時半発の快速「ことぶき」。同じ「ことぶき」でも昨日乗車したのとは違い今日のはノスタルジー車両ではなく、通常のキハ40系列。JR西日本の非電化区間でよく見かけるタイプの車両です。


車内も特筆すべきことはありませんね。

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ブラウン系モケットの固定クロスシートが並んだセミクロスシートの室内。いかにも西日本のキハ40系列って感じですね。


キハ40系列と言えばこれ、大きな後付けクーラーが異様な存在感を放っていますw

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それと扇風機。昨日のノスタルジーはご丁寧に扇風機が国鉄仕様になっていましたが、本日の車両は当然ながらしっかりと「JR西日本」と記されていますねww


さあ、定刻通りに快速「ことぶき」は津山を出発しました。車窓を眺めながら今回の旅を振り返ったりしつつ…終点の岡山には14時37分に到着。

ここで14時52分発の新幹線「のぞみ」32号に乗り換え、名古屋に16時31分に到着して僕の今回の旅は完全終了となりました。


今回の旅、山陽地方を山口・広島・岡山と巡る旅でしたけど、メインは前半2日間の大津島と江田島でした。考えてみればこの2つの島、多分艦これやってなかったら一生訪れることはなかったんだろうなぁ…と。

思えば一昨年の冬に訪れた周防大島、そして陸奥記念館も艦これやってなかったら多分行くことはなかっただろうし…そう考えると艦これ、いつの間にか僕の旅スタイルにまで影響を与える程に自分の中で大きな存在になっていたんだなぁとちょっとしみじみw


まあでも何がキッカケにせよ、色々なことに興味を持ってそれで旅の行き先が広がるのは良いことだと、そう思います。今後も色々な形の旅をしていきたいですね。

(終わり)

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