地元の日本酒・尊皇飲み比べ。
2018年 04月 04日 (水) 22:11 | 編集
では、先月末に飲んだ日本酒の感想を。

地元のショッピングセンターで買ってきた、「尊皇」を2本。この「尊皇」、地元・三河、愛知県西尾市西幡豆町・山崎合資会社さんが手がけるお酒ですね。


まず「尊皇辛口純米 活鱗」

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なんだか紙にくるまれてちょっと物々しくも良いお酒と言う雰囲気が漂っていますw

紙をはがすとこんな感じに。

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原料米は愛知県産若水100%と地元にこだわっていますね。精米歩合は70%、アルコール度数16度。値段はレシートを捨ててしまったので幾らで買ったのか分かりませんが、ネットで見ると小売希望価格が720ミリ瓶で税込み1231円。


酒器に注ぐと、色はほんのり、わずかに黄みがかった色合い。日本酒によくある色ですね。

香りはほんのり、甘い香りがします。口に含むと甘やかで、それでいて結構どっしりとしていますね。全くクセが無いのだけれど、でもしっかりとしたコクのあるお酒と言った感じで、ボディ感が強い。液性もすこしトロリとしている様に感じられます。

甘みも強いのだけど辛みも強く、酸味こそそんなに強くはないものの、総じて味の要素が濃いお酒だなぁと感じました。

最近は純米酒でもかなり精米歩合の高い、削りに削ったお酒が多い中このお酒は70%と純米酒として認められる精米歩合ギリギリ。この、あまり削っていないのが味の濃さ、ボディの強さを生み出しているのでしょうか。

最初の一口は割と甘やかに感じたのですが、やはり全体としてはかなり辛口の日本酒だと思います。淡麗な吟醸酒よりも強いお酒、ボディの太いお酒が飲みたいと言う方にオススメかと思います。


続いて「吟醸 そんのう」

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こちらは原料米は国産と書かれているだけですね。精米歩合は55%にアルコール分15.5度。こちらも幾らで買ったかは忘れてしまいましたが、ネットでの小売価格は300ミリ瓶で税込み577円となってます。


こちらは色はほぼ無色透明と言った感じ。吟醸酒なんですが、盃に注いで嗅いでみてもそんなに吟醸香らしい香りは感じられないかな?

口に含むと甘やかで、先程の純米酒よりもとても軽やか。米っぽい味わい・旨味もしっかりと感じるのだけれど、口の中に含んだ時の含み香がフルーティで、やはり吟醸酒なんだなあ、と。

ラベルがどこか爽やかな雰囲気のお酒ですが、味わいの方もラベル同様の爽やかさを感じる、そんな日本酒だと思います。これから、初夏にかけてキリリと冷やして飲むのに良さそうですね。


それにしても同じ酒造会社さんのお酒でも飲み比べてみると全く性質が異なっていたりして、なかなかに面白い、興味深いなぁと思います。


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