「まんがタイムきらら'18年7月号」感想。
2018年 06月 25日 (月) 09:37 | 編集
では、ものすごく遅くなってしまいましたが…今月9日発売の無印きららの感想記事っぽいの行ってみるとしましょうか。


kirara_201807s


・表紙
今月の表紙は「スロウスタート」。花名&栄衣子の2人が主なのですが、実は他のキャラも皆デフォルメで描かれていると言う。主役4人だけならまだしも、志温さんに万年さん、榎並先生まで揃って本当の意味での全員集合ってなかなかに珍しいパターンですよね。

デフォルメされた5人、皆それぞれ可愛いのですが、しかしデフォルメされてもなお激しく自己主張する志温さんのおっぱい…w


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・スロウスタート
前回が万年さん×溝端さん(つっくん会長)と言う珍しい組み合わせの話でしたが、今回はその流れからつづっくんカップルが主役の話でした。しかしなんと言うか、この2人を主にもってくるとまるで別の漫画みたいというか完全に世界が飛んじゃってますよね…2人だけの世界に…。


・ゆゆ式
あいちゃんの夢の話で、千葉県のとあるトイレを思い出しました。ええ、小湊鉄道沿線にある、知ってる人の間では有名なあのトイレですね…w


・がんくつ荘の不夜城さん
がんくつ荘の管理人さんとかまた濃ゆい新キャラ出してきたな…それもがんくつ荘の王様とかもうラスボスじゃないですか。

で、実際に出てきたら本当にある意味ラスボスだったと言う…不夜城さんが子供の頃から管理人だったと言う点からしてかなりの年齢行っているハズなのにそれを感じさせない合法ロリっぷりとか、あの白仙ちゃんがグイグイ押されちゃってる辺りとか…。

あと、まぶしい言葉にやられちゃいそうになる闇属性っぷりもラスボスっぽいですよねw

それにしても今回もこの作品、ホント好き放題やってくれてますね。白仙ちゃんの汗の匂いとか、石鹸や花の匂いしかしない女の子なんてつまらないの件とか…いいぞもっとやって下さい。とりあえず僕も白仙ちゃんの汗の匂い嗅ぎたいですはぁはぁ。


・うらら迷路帖
なるほど…色々と見えてきましたね。伝説の一番占=千矢ちゃんのお母さん、そして彼女はなぜか人々の記憶から消えてしまっている、と。

思うにこれ、なんらかの種類の呪いみたいのが働いているんじゃないですかね。

時江さんが水晶占いで千矢ちゃんのお母さんのことを視ようとした時に水晶が割れてしまったことがありましたし、九番占試験の時に千矢ちゃんを捕えた怪異(?)は千矢ちゃんのお母さんに対して恨み言を呟いていましたし…。

彼女に対して悪意を持つなんらかの存在によって、彼女のこと自体が皆の記憶から消されてしまっているとか、そんなことなんじゃないかなぁと思います。

それにしてもこれまでは一番占を目指すと言うことで皆で占の試験を突破して修行して…と言う流れが主でしたけど、これからは本格的に千矢ちゃんのお母さん探し、そして一番占の謎へと迫っていく方向に話がシフトしていきそうですね。


・あっちこっち
この作品の(作者の)怠惰な姿勢は嫌いですし、最近のこの作品に期待するものなんて何も無いのですが…でも今回の話、フクロウカフェとか個人的に気になるネタを出してきやがって畜生め!!て感じです。

それにまたフクロウが可愛い…この作者さん、何気に動物を可愛く描くの上手いですよね。コノハズクの緊張で細くなるネタとかをきちんと入れてくる辺りも良いです。


・みゃーこせんせぇ
透明人間だと手抜きしてると思われないかとか、非常にメタなネタだなぁ…それと透明人間から元に戻ったハダカの少女を守る為の黒いベタとか色々とやりたい放題やってる感があって良いです。

この作品、何気に今のきららだと不夜城さんの次にやりたい放題やらかしてる作品だよなぁ…w


・三者三葉
進路にまつわる話が出てきたりとか、やっぱりどうにも話を締めにかかっている様な気がしてなりません。全きらら誌で一番の長期連載であるこの作品が終わってしまうなんてあまり考えたくもありませんが…。


・甘えたい日はそばにいて。
らん先生の受賞作品名「にじげんめのうた」って…まさか川井先生がこういうメタなネタをやらかすとは夢にも思いませんでしたわ。そしてこのネタ、結構ディープな川井先生のファンかきららミラクを創刊当時から追ってた人じゃないと全く気付かないネタと言う…w

それにしても今回、アンドロイドに対してこれまでとはちょっと違う考えの持ち主の人にひなげしさんが出会うことが出来て、これで話が良い方向へ動くのかと思いきや…全くそうならないのがこの作品。

その人、紅葉先生の付き添いアンドロイドのたんぽぽちゃん、どうやら彼女が元々つくし編集長&らん先生の姉妹のところにいたアンドロイドっぽいですね。

そして何らかのことがあってたんぽぽちゃんはリセットされて…それがつくしさん自身のトラウマになっているから、だから彼女自身ひなげしさんに対してああいう行動に出ざるを得なかった、と。

それにしても毎回毎回、話が好転すると見せかけてはオチで落としくてくるパターンだなぁ…面白いし続きが気にはなるのだけど、正直読んでて精神的にキツイですw


・ぽんこつヒーローアイリーン
まあ正直、ここ最近の展開からいって終わるんだろうなとは思っていました。だから来月が最終回と言うのも驚きはしなかったけど、でもやっぱりショックはありますね…きららで楽しみにしていた作品がまた一つ終わってしまうと言う悲しみが。

しかし今回、ウーパー上司はいい加減ではあるけどある意味まっとうで、なおかつ実は結構凄い人なのでは、ということが判明。

怪人の正体とメカニズムを知っていて、なおかつ怪人たちを救う為に日夜一人研究を続けていたとかね…まあ、研究して出来た作品の大半が失敗作なのはアレですがw

それにしても若き日のウーパー上司が上層部に言われたこととか、サラリーマンとしては身につまされますね…仕事がなくなるのを恐れてあえて非効率的な方法を取らせ続けるとか、こういうの実際の会社でもあるあるだと思います。

そして来月が最終回。アイリーンはきちんと地球に戻れるみたいで(しかもツーシャとマリーヌのおまけ付き)、綺麗なハッピーエンドとなるんじゃないかなと期待しています。


・海色マーチ
最近のゲスト作品の中では珍しく個人的にちょっとビビッと来るものがありました。沖縄のとある島が舞台と言うことでまずカラーページを使ってふんだんに空と海の青を見せてくるところが良いですね。

そして178ページのヤドカリとかヒトデとか、生き物描写が何気に細かくて丁寧なのが好感持てます。あとヒトデは食えなくもないとかその辺りの小ネタ…生物好きにはちょっとたまらんものがあります。

極めつけはなんと言ってもヒョウモンダコ。まさかきららでヒョウモンダコなんて生物を目にするなんて思わなかったよ!! そしてきちんとテトロドトキシン持ってて噛まれるとヤバイとかウンチク入れてくるところが良いですね。

女の子2人のこれから仲良くなりそうなのかどうか分からないやり取りもきららでは逆に新鮮ですし、次回も楽しみにしています。


・きらきら☆スタディー
前回の感想で書いた悪い予感的中…来月でこの作品、最終回とのことで…まあ、ここ最近の掲載順と展開を見ているとそんな気はしていましたが、しかし今の無印きららで最も好きな作品の一つなので非常に寂しいです。

さて、とりあえず一樹センパイは無事になんとか春を迎えることが出来そうですね。センター試験9割超えとのことでまずはめでたしと言ったところ。

あとは残るメンバーの進退ですが、千代×乙十葉の同棲組は確実に仲が進展していますねこれは。千代ちゃんの言葉、本音が漏れちゃってますよね…彼女のこの言い方、自分自身も乙十葉ちゃんと同じ大学に行きたいんだと、そう言ってますよね…w

そして真零×満の2人ですが、最後に満ちゃんが言い出した彼女の「新しい夢」とは一体何なのか。そしてこの物語が一体どんな結末を迎えるのか。

終わるのは寂しいですが、ただもうここまで来たら素晴らしい最終回を見せてくれることを祈るのみです。最終回はセンターカラーだそうですし、そういう意味では雑誌的な扱いも悪くはなかったので幸せな作品だったと言えるのかもしれません。


・My Private D☆V
いやはや…さすが鴻巣覚先生だわとしか言い様がありません。まあこの方が腋フェチなのは作品内からも想像がついていましたけど、しかしまず最初に「脇ではなく腋」とか言ってくる辺り、そのコダワリが半端じゃありません。

そして「毛が生えていてもいい」とか「丸出しでもあんまり怒られない」とか「髪の毛で腋が隠れる場合は髪の毛をなんとかしてどける」とかもう言いたい放題言ってるなこの人!!

いや実際、作品共々色々とヤリ過ぎで色々な方面からこの方怒られるんじゃないかと気が気じゃありませんw


・次号予告
今回の一番のビックリポイントは間違いなくこれ。次号予告でしょう。「けいおん!」の新章とかホントあまりにも予想外過ぎてびっくりだわ!!

まあ個人的には「けいおん!」からきらら読み始めた身なので勿論、嬉しくないと言ったら嘘になるのですが…でもなんか素直に喜べないと言うか。今の無印きららのあまりの惨状見ているとね…言い方悪いけど過去の栄光にすがりつこうとしている様に見えてしまうんですよ。

あと、かきふらい先生自身が漫画に対してモチベーションがあるのかどうか、それが一番心配。あずにゃん部長編みたいなのなら大歓迎ですが、大学編みたいな感じだったら正直微妙過ぎますし…。

まあ何にせよ、これが起爆剤となって雑誌自体が勢いを取り戻せればそれが一番良いのですけどね…。


今月は以上で。

やはり「きらきら☆スタディー」が終わってしまうのが自分の中で相当にショックだったらしく、そのせいでなかなか雑誌を読み進められずに結果、感想アップもこんなに遅くなる羽目に…。

しかし無印きらら、ホントどこへ向かおうとしてるんでしょうかね…きらスタと言いぽこリーンと言い良い雰囲気の作品を終わらせて、その一方でゲストはいまいちパッとしないし休載やら隔月掲載やら多いし…。

まあ、来月の「けいおん!」新章参戦でどうなるかと言ったところですね。


Comment
この記事へのコメント
三者三葉が……それは考えたく無いTT;
TV漫画化された時は「100点満点で120点位付けても良い出来だ!!」と思いましたし、出演者関係者の殆どが「第Ⅱ期やる!!」と息巻いていた……そして紅玉も、完全にその気になっておりましたのに、

円盤物が予想以下の売れ行きで、まさかの大失速……嘘だろ~

でもまぁ原作は墜落を免れたしこれからも長く続いて……と安心していたのですが、
(思えば、かなめも、GAの前例があって、TV版の評判がいくら良くとも、実際の売上に、ましてや原作の動向に直結するものでは無い、と知るべきであった)

それでも、TV化で当て馬よろしく使い捨てられた挙句に原作も巻き添え……と云う、昔の「ミラクル★ガールズ」の轍は踏むまい……と念じていたのであるが。

「スロウスタート」のTV版は100点満点で150点位の出来であったけれども、これも最近の原作の展開を見ると、段々、“花名ちゃんの外堀が各方向から埋められて来て”と思えない事もないので……

紅玉的には、フォワードの「球詠」「ちょっといっぱい!!」、MAXの「魔法少女のカレイなる余生」「どうして私が美術科に!?」、キャラットの「まちカドまぞく」「恋する小惑星」……が、原作さえもう少し貯まったら!!と思うのですが……

やはり、独立系中小出版社の厳しい内情(大手からの風当たりも強いでしょうし)では、自由自在に何でも叶えられる訳ではないのか(嘆息)。

ソウル・ヂェムが濁りそうになって来たTT;
2018/ 07/ 26 (木) 02: 41: 00 | URL | 紅玉国光(富山市) # xTjF.3u6[ 編集 ]
>紅玉国光さん
三者三葉、アニメ結構良い出来だったと思うんですけどね…まあでも、話を締めにかかっているというのも僕の勝手な感じ方だかですので、どうかあまりお気になさらずに…。
2018/ 08/ 05 (日) 13: 57: 58 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
実はスロウスタートTV版には某国筋から政治的妨害が入ったと云う噂が
まぁ、インターネット視聴を理由も告げずにシャット・アウトされれば、まともなスロウスタートfanなら、勘繰るなと言う方が無理なので……。

公然と全体主義を標榜する敵性諸外国筋から見れば、スロウスタートの様な、

「あまりにも現代日本的な作品、そして現代日本人を勇気付け励ます作品」

は、存在自体が許せなくなると云うのも、分からなくは無い……(その反日偏見は断じて許されてはならないけれども)
2018/ 08/ 19 (日) 22: 20: 47 | URL | 紅玉国光(富山市) # xTjF.3u6[ 編集 ]
>紅玉国光さん
政治的妨害というのは、果たしてどこ情報でしょうか?

根拠の乏しい、特定の国を悪く言う様な発言は申し訳ありませんが当ブログでは控えて頂きたいと思います。

そもそ政治的なことを語る場でもありませんので…。
2018/ 08/ 21 (火) 22: 00: 39 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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