「まんがタイムきらら'18年8月号」感想。
2018年 07月 09日 (月) 16:29 | 編集
では、本日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみるとしましょうか。

…発売日に読み切って感想まで仕上げるって一体どれ位ぶりだろうか…w


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・表紙
表紙は新連載の「けいおん!Shuffle」です!! もともと「けいおん!」からきらら読者となった僕にとって今回の新連載、嬉しくないわけはないのですが色々と複雑な思いはありました。

今更だなぁとか無印きららはここに来て「けいおん!」引っ張り出さなきゃあかんほどヤバイのかとかそもそもかきふらい先生って今漫画きちんと描けるのかなぁ…とか。

でもこの表紙を見たらそんな不安は全て吹っ飛びましたね。ドラムをバックにした一人の美少女。まだ名前も知らぬ彼女ですがすごくすごく可愛いです!! かきふらい先生が帰ってきた!! けいおん!が帰ってきた!! そんな感じがしますね。

さあ…これはもう期待が膨らむと言うものです。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・けいおん!Shuffle
新連載でいきなり表紙、そして巻頭カラー!! それだけ編集部もこの連載に期待を寄せているということなんでしょう。

さて、今回の「けいおん!」なんですが主人公はどうやら2人の美少女みたいですね。1人は表紙にも載っていた佐久間紫ちゃん、そしてもう1人が黒髪ポニーテールの清水楓ちゃん。

物語は2人が軽音部に入ろうとしたところから始まります。が、なんと彼女らの学校にはそもそも軽音部自体が無いとのことで…事態はオリジナルの「けいおん!」よりもなお深刻ですw

さて、そもそもなぜ彼女らが軽音部に入りたいと思ったかと言えば、それは桜が丘高校の文化祭で観たバンド演奏にハマったから。紫ちゃんはどうやら律っちゃんのドラムの音が気に入ったみたいなんですね。

そしてこの時、律っちゃんと澪ちゃんがちょい役で出てきます。ウワサをされてくしゃみをしている律っちゃん…見ると2人は制服姿ですね。と言うことでどうやらこの作品、時空的にはオリジナルの「けいおん!」と同じ時空での話と考えて良いでしょう。

さて、軽音部は無い紫ちゃんたちの学校ですが、軽音同好会はありました。というわけで2人は軽音同好会のドアをノックします。クラスメートの澤部真帆ちゃん(今どきの美少女っぽい)も巻き添えにして…。

ちなみになぜ真帆ちゃんが巻き添えになってしまったかと言えば、たまたま紫ちゃんと楓ちゃんの間に挟まった席順だったから…ある意味とばっちりもいいとこでありますww

軽音同好会にいたのは代表の佐藤莉子ちゃん。メガネっ子ですね。どうやら軽音同好会は今は彼女一人だけらしく、部室立ち退きを迫られている現状の様。

そこに紫ちゃん達が同好会に入ることを決めて…これからが4人の音楽のスタートってわけですね!!

さて、そんな「けいおん!Shuflle」なんですが、まず読んでて思ったのが普通に面白いと言うこと。かきふらい先生、「けいおん!」終了以来ずっと表舞台に出ることがなかったので果たして漫画描けるんだろうかとか色々不安だったのですが、それはもう完全に杞憂でした。

これなら少なくともあずにゃん部長編の「けいおん!highschool 」並のクオリティは期待できると思っています。そしてかきふらい先生…絵がめっちゃ上達してらっしゃる!!

女の子達の1人1人、そして1コマ1コマが可愛いんですよ!! かきふらい先生、連載中も絵がどんどん上手くなっていってるのは分かりましたけど、なんか今回はそれとは違う次元で上手いなぁと感じます。

きっと「けいおん!」の連載止めてから、表舞台から去ってからも絵の練習、漫画の練習は欠かさずにいたんだろうなぁ…と思います。

それと今回の主役となる4人、名字が佐久間・清水・澤部・佐藤ってことですが、どうやら調べたところ元ネタは「スカート」というバンドらしいですね。うん、今回も絶対に元ネタはあるんだろうなと思ってましたよw

そんな「けいおん!Shuffle」、今のところ紫ちゃんがドラムやりたいと言うのは決まっていますが他のメンバーについては何の楽器をやるのか、そもそも楽器を弾けるのかどうかも分かっていません。

タイトルに「Shuffle」とありますから、楽器固定じゃなくって毎回皆で違う楽器にトライしたりするんじゃないかな…とか思ったりもします。とにかく、次回からもこれは非常に期待出来るなぁと思いました。かきふらい先生、楽しみにしています!!


・スロウスタート
濃厚な榎並×十倉回。と思いきやなぜかその間にたまてちゃんがいるという謎過ぎるシチュエーション。まあぶっちゃけ、途中からこれ絶対に夢オチだと分かってましたけどね。

まあ最初は、こういうちょっと変わったお泊り回もこの漫画だったらありえるかな位に思っていたんですよ。でも、恋バナの辺りからこれはおかしいな、と。ここまであからさまに十倉→榎並を表に出してきたり全く気づく素振りの無さ過ぎる榎並先生とかどう考えてもおかしいし夢でしょ、と。

そしたらやっぱり夢だった…と。分かっててもこの夢オチには爆笑でしたわw

そしてえーかむ派の僕としては、現実には栄衣子ちゃんは冠ちゃんと一緒に居たというオチにほっこりしつつホッと胸を撫で下ろしたのでした。


・ゆゆ式
瓶覗色なんてあるんですね…気になってどんな色か調べてしまいましたわw

ゆゆ式って読んでるとたまにムダ知識が増えることがありますよね。


・佐藤さんはPJK
カレー作りのくだり(全て千春ちゃんの妄想)はなんか妙なスピード感とテンションの高さがあって非常に良かったです。このテンションの高さ、同じ料理漫画(?)だからか、MAXで昔連載されてた「スイーツどんぶり」を思い出してしまった…。


・うらら迷路帖
小梅ちゃんの言う「うらドル」って「うらら×アイドル」の略なんだろうけど、どうしても「裏ドル」って意味に聞こえてしまっていかがわしくてたまりません。

それはそうと今回は白無垢祭でちょっと休憩回。千矢ちゃんのお母さんに関する謎を追うのはひとまずお休みですかね…とならないのがこの作品。

急に吹き荒れた尋常じゃない突風と姿をあらわしたくろう。それを追う千矢…新たな波乱の幕開けといった予感がします。


・海色マーチ
連続ゲスト作品。前回はヒョウモンダコネタなんて入れてきましたけど、今回も今回で「ハコフグみたいな顔」とかまた、作者さんなかなかに分かっていらっしゃる…。

とりあえず今月のゲスト作品(やたら多かった)の中では個人的には一番ツボでしたし、来月から連載昇格とのことでしばらく様子を見守りたいところ。

しかし主人公2人が今のところ全く仲良くなりそうにならないのがある意味きらららしくなくて笑えますねw


・みゃーこせんせぇ
前回のオチで登場した新キャラの少女はみゃーこせんせぇの妹さんでしたか。しかしみゃーこせんせぇ、病弱だった妹を手製の怪しげな薬で救ったというのは全くもって凄いのか凄くないのかよく分かりませんね。

いや凄いことは凄いんだろうけど、見方によっては身内で人体実験したとも言えるわけで…実際、妹さんの副作用、オチのコマから察するにこれ夜になると人狼とかそういうアレに変身しちゃう系じゃないですか…?


・がんくつ荘の不夜城さん
ジェーニャが不夜城さんの元にいた頃の回想話でしたけど、1ページ目からいきなり「打ち切り」とか「二巻が出ない」とかもう言ってることがいちいち不穏過ぎる!!w

特に「二巻が出ない」と言うやつ…これ完全にきららあるあるネタですよね。単行本1巻こそ出たものの売れ行きが芳しくなかった為に2巻が出ずして作品が終わってしまうというやつ…。

ぶっちゃけこれ、応援してた読者にとっては辛いだけ、勿論1巻は買ってしまっているのでその続きの2巻を永遠に読めないというもやもやを感じ続けるだけなのでホントこのシステム止めて欲しいんですけどね。

しかしこれを作家さんサイドがこうしてネタにしてぶちまけちゃうのホント大丈夫なんでしょうか。鴻巣先生ホント色々とやり過ぎであちこちから怒られるんじゃないかと本気で心配です。

今月は他にも不夜城さんの(イコール鴻巣先生の)欲望丸出しのカットとかありますし、大体不夜城さんの言ってるセリフって鴻巣先生ご自身の内心思っていらっしゃることですよね?w

色々とはっちゃけ過ぎなこの作品がいつまでもこのテンションで続けられます様に…そしてどうか鴻巣先生が怒られたりすることのありません様に…。


・ぽんこつヒーローアイリーン
いよいよこの作品も最終回ですね。地球に戻ってきたアイリーン、だけど元のアパートには既にラブリーメロンの姿はなくて…。

しかしまさかラブリーメロン、実家に戻ってきちんと就職しようとしていたとは…一応この人も人生きちんと考えていたんだなぁ、と。それにしてもお母さん、かなり甘やかしてるなぁ…w

そんな彼女の前に現れたアイリーン、感動の再会シーン…なんだけど、ここに来て初めてアイリーンが火星のヒーローだったのは設定じゃなくて本当のことだと知ったりとか、なんかもうせっかくの感動をわざわざぶち壊しにくるところがこの作品らしいです。

そしてラブリーメロンの選択…まあ、彼女ならそうしちゃうよね。きちんと就職よりも、アイリーンとヒーローの道を選んじゃうよね。

それにしても彼女のアイリーンに対するセリフはとても良かったです。

「アイリーンのせいで私の人生めちゃくちゃよ」「ちゃんと責任とってよね!」

はい、これもう完全にプロポーズです。この辺り、何気にこの作品が単なるカオスギャグ作品でもなければハートウォーミングな作品でもなく、きちんと百合モノ足り得る所以だと思うんだ。いや実際この2人は百合でしょ!!

と言うわけでぼや野先生、連載お疲れ様でした。9月発売の単行本も楽しみにしています。


・きらきら☆スタディー
こちらも最終回。試験本番、あるいは合格発表辺りくらいまでは時間が飛ぶだろうと予測していましたが、まさか大学卒業後まで飛ぶとは…ちょっと予想外でした。

乙十葉&千代の2人は一緒の大学に進み、乙十葉ちゃんは商店街立て直しの為に経営学を学んで、千代ちゃんはそんな彼女をサポートする為に税理士の資格を取った。この辺りは確かにこの2人らしい将来の道へ進んだなぁと言う感じがします。

それにしても、商店街の男達が乙十葉ちゃんを嫁に狙っているというマサさんの言葉に対する千代ちゃんの返しが良いですよね。そしてそれを受けての乙十葉ちゃんの反応も。

もうこの2人、完全にデキちゃってますよね。間違いなく。

そして満&真零の2人ですが、満ちゃんは小学校の教諭を一旦努めた後に退職。そして真零ちゃんは…なんと宇宙飛行士に!?

いやはやびっくりです…彼女の夢ってこのことだったんですね。真零ちゃんが満ちゃん共々赤門大学に合格していたというのもビックリですが、宇宙飛行士目指して頑張っているというのがホント驚き。やれば出来る子だったのね…。

最後の真零×満のやり取りも良いですよね。いやもう完全にこれ、真零ちゃんの言葉って待つ側(満ちゃん)を迎えに行くカップルのプロポーズですよね。やっぱりこの作品は完全に百合漫画だったと再認識。

というわけで華々つぼみ先生、長い間の連載お疲れ様でした。8月発売予定の単行本3巻も楽しみにしています!!


今月は以上で。

「けいおん!Shuffle」が面白くて読み始めはテンションものすごく上がったものの、読み進めるとあまりのゲストの多さに辟易…。

目次を改めて見ると最終回とゲストと休載がやたら多くてもうこれ、全くもって健全な状態ではないと思います。まあ、この状況を少しでも打破する為にかきふらい先生呼び戻したのかな、とか色々考えてしまいますが…。

まあ、色々と心配な面は多々あるこの雑誌ですが、しばらく見守りつつ読んでいこうと思います。


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