2018年7月・東関東の旅(1)
2018年 07月 19日 (木) 16:19 | 編集
- 一日目(前編)・小湊鐵道里山トロッコ列車 -

2018年7月14日(土)~18日(水)の5日間、千葉県と茨城県の2県、東関東の方を旅してきました。目的は千葉県では乗り鉄、茨城県ではつくばで漫画「恋する小惑星」の聖地巡礼という、全く別の目的を無理矢理2つくっつけたと言う旅に…w

では、これからその旅についての旅日記を綴っていこうと思います。


さて、出発の日。全国的にほぼ梅雨明けもして旅行中ずっと天気は良さそう。というかとんでもない暑さになることが見込まれそうです…。

そんな中、まずは名古屋を7時24分発の「のぞみ」102号で東京に向けて出発。

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ぶっちゃけ東海道新幹線の旅は何も面白いこともないので、車中ではスマホでゲームなり持参した漫画本なり読んで過ごしますw


東京駅には9時03分に到着。ここで京葉線に乗り換え。そして蘇我で内房線に乗り換えて小湊鐵道との接続駅、五井までやってきました。

ちなみに東京駅で当初予定していたのよりも1本早い京葉線の列車に乗れたおかげで、結局小湊鐵道の列車自体もここで1本早いものに乗れることに…。

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五井を10時26分に出発する養老渓谷行きに列車に乗車。車内は結構混んでいます。あと、本来なら冷房装置付きの車両ですがこの日は外気が高すぎるせいか冷房が全く効かず、むしろ窓を開けた方が涼しいと言うあべこべなことに…w

あと、車内ではアイドル(声優?)の写真集を持った三人組の人たちを見かけたのですが、小湊鐵道の駅には趣きのある駅が多いので、多分それらの駅を舞台にした写真集で、その舞台探訪にでも来てるんじゃないかな、とか想像。


床下から流れるDMH17エンジンの音を楽しみながら、上総牛久の駅に10時54分に到着。

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ここまで乗ってきた列車はここで下車。なぜならこの駅が本日の目的、小湊鐵道の里山トロッコ列車の出発駅になるからです。


ホームには既に里山トロッコの車両が停まっていました。

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養老渓谷側の先頭車はなんと蒸気機関車…ではなく、かつて小湊鐵道で活躍していた蒸気機関車を現代にディーゼル機関車として蘇らせたもの。DB4形機関車というらしいです。


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トロッコ列車全体像。機関車の後ろに客車が4両くっついています。


最後尾、上総牛久側の客車には運転台が付いています。

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その為、この車両は形式も「クハ」らしいです。上総牛久方面へ運転する際はこの車両を先頭にして推進運転みたいな形で走るみたいですね。


4両の客車のうち、2両は窓のついたクローズタイプ。

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冷房も完備しています。


真ん中の2両は窓のない、開けっ放しのオープンタイプ。

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せっかくなので本日はこちらに乗車します。日差し強いし暑いけれど、まあそれでも走り出せば風も入ってくるでしょうし、まあなんとかなるでしょうw

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オープンタイプ客車の車内。床も椅子も木材を多用していて、いかにも自然の中を走る列車と言う雰囲気ですね。窓が無いだけじゃなく、天井もガラスの天窓張りだったりと、かなり開放感のある造り。


それにしても予定よりも早くここまで来れたのは良かったのかもしれません。早々と乗り込んで自分の好きな座席を選ぶことが出来ましたし、写真撮影する時間もたっぷり取れましたし…。

当初の予定だと上総牛久での乗り換え時間が10分ちょっとしか無かったのであまり写真撮ったり出来なかったかもしれません。


さて、里山トロッコは11時33分に上総牛久を出発するのですが、この時駅のホームではちょっと面白いパフォーマンスが。

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地元の方なのか駅長さんなのか、2人の男性がハーモニカと歌で乗客を送り出してくれます。この手の観光列車って出発時にパフォーマンスを行うものは結構ありますが、歌で送り出すというのは初めて見ました。

あと、出発時にはハイケンスのメロディで車内放送が流れてくるのが、昔の国鉄みたいで泣けてきますよね。


さて、上総牛久を出発したトロッコ列車はゆっくり、のんびりと線路を走って行きます。速度はゆっくりだけれど、それなりには風が入ってくるので意外に涼しくて気持ちが良いです。

そして何もない景色。

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ただただ里山の風景だけが広がります。でも、これぞ正しい日本の原風景って感じがしますし、辺り一面の緑と青空とがいかにも日本の夏が来たって感じでテンション上がります。


それと、上にも書いた様に小湊鐵道は趣きのある駅、特徴のある駅が多いんですよね。

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例えばこの上総鶴舞駅。関東百選の駅に認定され、更に国の登録有形文化財にも登録されていて、様々なドラマ、音楽PV、写真集などの舞台にも使われています。

他にも「世界一大きなトイレ」が隣接している駅があったり…そんな変わった駅に到着するごとにきちんとアナウンスが入り、紹介されます。


そうこうしているうちに里見の駅に到着。ここではちょっと長い停車時間があって、また駅には軽食類の売店があってかき氷だったり果物だったりが売られています。

せっかくなので僕もここで、冷やし焼き芋というものを購入。

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冷やした焼き芋?と最初は半信半疑でしたけど、これがなかなか甘みがたっぷりとあって美味しい。ただちょっと喉につっかえますが…何にせよ、今日のお昼ご飯はこれで終了ですw


列車はなおも走り、途中ではちょっと長いトンネルなんかも抜けます。さすがにトンネルに入るとちょっとヒンヤリして涼しいですね。あと、トンネル内で蛍光灯を消す演出があったりと楽しい。

あとは列車内で売られているグッズを買ってみたり…そうこうしているうちに、12時31分。終点の養老渓谷の駅に到着しました。約1時間ののんびり里山ショートトリップ。

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小さな機関車がなんとも愛らしい里山トロッコでの旅は、実にのんびりと自然の風を味わうことの出来る旅でした。今回の乗車ではさほど車内は混んでいませんでしたけど、紅葉などのオンシーズンは結構混みそうな気もしますね。

里山トロッコ、楽しい列車旅をありがとう!!

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