2018年7月・東関東の旅(2)
2018年 07月 21日 (土) 20:46 | 編集
- 一日目(中編)・房総半島縦断の旅 -

小湊鐵道の里山トロッコ列車の旅を終え、やってきました養老渓谷駅。

201807kantou017s

ホームの向こうにはたくさんのひまわりが咲いていて、夏ムードを盛り上げています。


外に出てみます。

201807kantou016s

山間のこじんまりとした駅と言った風情。


…なのですが、その隣には売店だったり足湯だったり。

201807kantou018s

201807kantou019s

養老渓谷の駅、昔東京に住んでいた頃、たぶん今から10年位前に一度来たことがあるんですが、その頃は売店とか足湯とか無かった気がするんですよね。いつの間にやらすっかり観光地の駅になっていたんだなぁ、と。


その一方で駅のすぐそばにはこんな看板も。

201807kantou020s

「逆開発」。駅前に緑を増やして森のようにする計画みたいですね。こういう考え方もこれからは必要なのかもしれません。


さて、この日はこれからいすみ鉄道の大多喜まで向かうのですが、その為にはまず小湊鐵道の終点、上総中野まで行かなくてはいけません。しかし、次の上総中野行きまで1時間程あります…。

里山トロッコ列車、どうせなら養老渓谷止まりじゃなく、上総中野まで行ってくれればいいのに…養老渓谷と上総中野、どうせたった一駅なんだからw

しかし駅舎のすぐそばに日陰になっている休憩所があって、そこで座って休んでいると自然の風がとても心地よくって、思わず寝てしまいそうになります…。


そして一時間後、やってきた列車で上総中野駅へと向かいました。

201807kantou021s

201807kantou022s

(2枚とも上総中野駅にて撮影)

今度乗った列車も朝に乗った列車と同じくキハ200形ですが、朝と違って2連でやって来ました。それにしてもキハ200の車内、2扉なのでロングシートがやたらと長く感じますね…。


時間は13時42分。次のいすみ鉄道の列車が13時55分発なので少し時間があります。

なのでここでちょっと撮影タイム。

201807kantou023s

上総中野の駅舎。こじんまりした山間の駅と言った風情で、なかなかに趣きがあります。

201807kantou024s

いすみ鉄道のホームから小湊鐵道の車両を。車両と言い駅と言い、とてもローカルムードにあふれています。なんだか時間の流れ方までゆったり、ゆっくりと感じられるようです。


待つことしばらく、やってきたいすみ鉄道の車両へ乗り込みます。

201807kantou027s

が、なんとこの時、やってきた車両が新製キハ20形!!

いすみ鉄道の凄いところは、旧国鉄形のキハ28とキハ52をJRから購入し走らせていることも勿論なのですが、それだけでなく新しくキハ20形を造ってしまったと言うところ。

この車両、外見はどこからどう見ても旧国鉄のキハ20にしか見えません。これを新車で造ってしまうという発想が本当に凄すぎます…。

201807kantou026s

ちなみに外観は完全に国鉄型ですが、新車なので内装はとても綺麗。木目調の車内にボックスシートがずらりと並び、車椅子対応の大きなトイレも備えています。

また、出入り口横にはなぜかこんなプレートが。

201807kantou028s

いや「後乗」「前降」「ワンマン」は分かりますが、なぜに萌キャラ…w


さて、いすみ鉄道の列車は定刻通りに上総中野の駅を出発。見た目は国鉄型でも実際には新型車両なので、床下から聞こえてくるエンジンの音も非常に現代的。そのギャップが面白いです。

また、車両が新しいだけあって小湊鐵道のキハ200と違って冷房が効いていますw

201807kantou029s

いすみ鉄道の車窓も基本的には小湊鐵道と似た里山の風景ですが、上総中野を出てしばらくは山間の区間を走り、こんな風になんども川を渡って行きます。


上総中野を出て約20分、14時15分に大多喜の駅に到着しました。

大多喜の駅構内には色々な車両が停まっています。

201807kantou030s

こちらは現在のいすみ鉄道の主力、いすみ300型。車内はキハ20と大体同じ感じで、外観内装ともにいかにも現代のローカル線の気動車って感じですね。


引き込み線に停まっていたのはいすみ350型。

201807kantou031s

こちらはカラーリングこそいすみ鉄道独自のカラーになっていますが、前面窓初め外観は国鉄のキハ20形気動車に似せたスタイル。この車両を造ることが出来たのが、後の新型キハ20製造に繋がったのでしょう。

ちなみにこちらは車内はロングシート、トイレ無しの模様です。


あと、逆側のホームから先程乗ってきたキハ20を撮ってみると…。

201807kantou032s

もう完全に昭和の風景です。キハ20、真新しい新車のハズなのに、大多喜駅の古めかしい雰囲気と完全にマッチして、昭和の風景を作り出しています。すごい…。


さあやって来ました大多喜。まずは土産物を買ったりちょっと街歩きをしてから、ホテルの方へ向かうこととします。

2018年7月・東関東の旅(3)へ→


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...