秋の味覚・ツガニと「國盛黒松 純米大吟醸」。
2018年 09月 02日 (日) 22:45 | 編集
では、一昨日の夜・8月最後の晩に開けたお酒の感想日記、行ってみるとしましょうか。


毎年、初秋の頃になっていると四国から取り寄せで買っているあの秋の味覚、今年も勿論取り寄せました。今年は猛暑だったから採れてなかったりしたらどうしよう…なんて思いましたけど、そんな心配無用だった様ですね。

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ええ、今年も買いましたよツガニ。しかも今年は例年よりも大きい個体が多かった様に思います。


さて、せっかくツガニを頂くのですからお酒は勿論日本酒を。

今回は地元・愛知県半田市の中埜酒造さんの「國盛黒松 純米大吟醸」をチョイス。

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きちんと箱に入っています。箱に入っているとそれだけでなんだか高級なお酒に見えてきますw

ちなみに地元のショッピングセンターで買ったのですがお値段は1280円。でも通常よりお安くなっていたみたいなので、本来はもう少し高いのかもしれません。


箱から出すとこんな感じ。

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ラベルが金色なのでやっぱりちょっと良いお酒感があります。まあ、純米大吟醸ですしね。

ちなみに原材料は米、米こうじ共に国産米とあるだけで特に品種等の記載はありません。アルコール度数は15度に精米歩合50%となっています。


さて、酒器に注いでみると色はほぼ無色透明。

盃に注いで鼻を近づけてみると…おお、とても甘い良い香りがします。リンゴ系の甘い吟醸香がはっきりしっかりと感じられますね。

吟醸酒は勿論吟醸香のするものだけれど、でもそうは言っても実際には盃に注いだ時点で香りがはっきり感じられるお酒ってそんなに無い様な気がします。大体は注いだ時よりも飲んだ時の含み香に吟醸香を感じるといったものが多いかと。


さて、飲んでみると…うん、味わい強く、甘みも辛味もしっかりとしています。甘やかではあるのだけれど辛みにくっきりとした輪郭があって、そのため全体としてはかなりしっかりと辛口のお酒、って感じがしますね。

しかし、含み香がとても良いです。盃に注いだ時に漂ってきたのと同様のリンゴ系の甘く華やかな吟醸香が、口の中いっぱいにふうわりと広がります。それがとても心地よいですね。

ボディは強く味も濃いのだけど決して鈍重ではなく、飲み口は非常に軽やかなお酒でもあります。


そして勿論、ツガニとの相性は言わずもがなバッチリ。ツガニのミソって他のカニのミソよりも甘みが強いのですが、その甘みのあるカニミソと、このお酒の華やかなリンゴ系の香りとが非常にベストマッチ。

しかしツガニってどちらかと言えば野性味のある食べ物なわけですが、そういう食べ物にはどんな日本酒が一番合うんでしょうね。今回みたいな上品なお酒でさらりと流すのもとても良いですが、もっとクセの強い日本酒を合わせてみても面白そうな気がします。

どちらにせよ今のこの時期だけの自然の味覚と日本酒のマリアージュ、今年の秋も何回か楽しみたいですね。


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