「まんがタイムきららキャラット'18年11月号」感想。
2018年 10月 07日 (日) 09:00 | 編集
では、先月28日発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今月の表紙は「アニマエール!」。アニメ放映もいよいよ目前と迫りました。と言うか、実に今夜から放送スタートですよね。

そんな今回の表紙を飾るのはこはね・宇希・ひづめの3人。こはねちゃんの満面の笑顔に「会いに来たよ!!」というアオリが効いてますね。

しかしせっかくのアニメ放映直前号だから主要キャラ5人全員登場でも良かったのに…と言う気もしますけど、やっぱり5人全員入れると構図的にごちゃごちゃするから5人の中でも特に主となる3人に絞ったのかな、と。


・アニマエール!アニメ情報
今回、巻頭のこのコーナーではサブキャラのキャストだとか載っていましたが、これを見るになるほど…根古屋姉妹も出てくるんですね。ということはやっぱり、大会編まではやるということなのでしょう。それとも彼女らとひづめちゃんとの絡みをもう少し早い段階で出してくるのでしょうか。

あと、バスケ先輩がアニメでもバスケ先輩のままなのに吹きましたww大体こういう場合、アニメ化に伴ってきちんと名前がつけられることが多い気がするのですが…w


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・アニマエール!
巻頭カラーもこの作品。今回は宇希ちゃんの弟・暁音くんのサッカーチームを応援に…という話でしたけど、その為か宇希ちゃんがやたらといじられ役だった様に感じます。

それにしても虎徹ちゃんのツッコミと言うかえぐる様にストレートな毒舌が強すぎる…まあ彼女自身には全く悪気はないでしょうし、素直に思ったことを言っているだけなんでしょうけど、だからこそよりタチが悪いと言いますか。この作品である意味最強なのは間違いなく彼女かとw

あと、花和ちゃんの宇希ちゃんにツッコミと見せかけておいてこはねちゃんにナナメ上からの攻撃に吹きましたwまあでもこはねちゃんは色々な意味で小学生っぽいからね、仕方ないね。


・NEW GAME!
まさかここに来て八神さんとほたるちゃんを出会わせる展開に来るとは…しかし元々ほたるちゃんはフランスに留学していたという下地があるだけに、今回の展開もなんら不自然さが無い辺りは上手いなぁと思います。

それにしても天才肌同士のこの2人、ある意味似た者同士と言えるのかもしれませんが一体どんな関係性になっていくのかが楽しみですね。あと、八神さんが別の女の子とルームシェアしているだなんて知ったら遠山さんがまた面倒臭いことになりそう…w


・キルミーベイベー
今回の刺客のソーニャちゃん達を襲った理由がこの作品らしからぬ重さですが、でもむしろそれすらもギャグにしかなってないですねこの作品の場合w


・mono
「ゆるキャン△」もそうですが、今回の36ページの展望台でのカットとか、あfろ先生の風景の描き方って独特の奥行き、遠近感があって良いですよね。


・ブレンド・S
ひでりきゅん主役な話。で、やっぱりひでみうはこうでなくっちゃ…と、そんなオチの話でしたね。うん、やっぱりひでりきゅんは美雨お姉さんにめちゃめちゃにされる(意味深)のが似合っています。

それにしてもこの2人の薄い本だと、どう考えても美雨さん攻めが圧倒的に多そうな気が…。

ところでこの作品、段々とそれぞれのカップリングをくっつける方向に走り出したような気がしなくもないですが、全員上手くくっついちゃったら作品終わっちゃうし…果たしてどうなんでしょうね。


・まちカドまぞく
ちよももがどんどんと面倒なレズ化している気がするのですが…まあ、彼女も単なる脳筋ではなくきちんと乙女だったと、そう思っておきましょう。


・Aチャンネル
なんかユー子ちゃんにバナナ持たせるとかもう #いかがわしい 連想しか浮かんでこないんですが僕の脳みそが汚れているだけですかね…。


・恋する小惑星
イノちゃんが新部長になって初のイベントで近所の子供会の天体観望会講師とか、またなかなかの試練をぶっつけて来ますね。

でもみらちゃんの言う通り、天文のイベントだからみら&あお中心で動けますし、これでイノちゃんに自信が付けば…みらちゃんって実は意外と色々と考えている子なんだなぁ、と。

しかし観望会に来た子供たちの中にも一筋縄じゃいかない子もいて…だけどそんな彼女に対してあおちゃんが説明してあげたことが凄く響いたみたいで…思うにこういうタイプの子にはみらちゃんではなく、あおちゃんの方が相性良いだろうなぁって気はしますね。

幼い彼女にとって、多分この日の出来事は一生忘れられない、そんな思い出となったことでしょう。そしてまた彼女も今のみら&あおの様に、天体に想いを馳せる少女になっていくのかもしれません。

それにしても今回のあおちゃんの説明、確かに星を観るってことにはそういう見方、側面もあるんだなぁと改めて思わされました。実は今僕たちが観ている星の光はずっとずっと昔のものなんだとか、そう考えると非常にロマンがありますし、また気が遠くなる様な話でもあります。


・おちこぼれフルーツタルト
80ページの利根ちゃんアヘ顔ダブルピースとか、もうきららの限界超えてる気がします…。


・正義ノ花道
なんか部室が一気に華やか…というか、ある意味アラタ君ハーレム状態になってますね。それにしても最近、まつりちゃんが嫉妬心(その裏にあるアラタ君への想い)を隠さなくなってきたなぁ、と。完全に正ヒロインとなりつつありますね。

あと、さかき先輩が完全な味方ではないにせよ、アラタ&まつりの良きアドバイザー的ポジションに収まりつつありますね。ポンコツ武人キャラかと思いきやそれだけじゃない、なかなかに良いキャラクターをしてますよね彼女は。

そして遂にアラタ…ブリッツの前に敵として現れたさくら…いや、シュトゥルム。面白い展開になってきましたけどさくらちゃんの真意はどこにあるのでしょうね。あと、アラタ君はどう考えてもさくらちゃん相手には戦えないでしょうし、一体どうするんだろう…?


・すわっぷ⇔すわっぷ
皆でお祭り回…なのですが、とんでもない爆弾を投げ込んできよった!!

まさかまさか…夢芽×五月の二人が、作中で一番ノーマルだと思われていたこの二人がキスしちゃうだなんて…しかも花火の打ち上がっている中でのキスとか、他の子達がやったことない様なロマンチックなシチュエーションじゃないですか!!

あばばばば…一体どうしちゃったのさこの二人…。

いやまあ夢芽ちゃんは「キスしたら入れ替わるのかな」という好奇心くらいなんだろうって気がしますけど、でも五月ちゃんの方が今回のこのキスがきっかけでなんだかマジになってしまいそうな、そんな予感がするんですよね。

そして気がつけばいつの間にか春子×夏子の二人よりもよっぽどガチな百合ップルにこの二人がなっちゃっていると言う可能性も…。

それはさておきこの二人、キスしてもやっぱり入れ替わりは起きませんでしたね。入れ替わりが起きる二人と起きない二人、その違いは一体どこにあるのか…まあ、それは多分、作中で明かされることはないままの様な気もしますが。

あと夏子ちゃん、前回は水着が流されちゃったり今回は草履の鼻緒が切れちゃったりと、何気に実は結構な不幸体質ですねこの子。そして今回、実は春子×夏子はキスをしていないと言う…。

まあもっとも、夢芽×五月のキスがあまりにも衝撃的過ぎたので、この一つだけで春子×夏子のキス10回分くらいの破壊力は軽くあるんじゃないかと言う気はしますが。


・RPG不動産
読めば読むほどこの作品、ミラクっぽいなぁと言う気がします。綺麗で丁寧な絵柄にファンタジー感溢れる世界…まあ、ミラク無き今となってはキャラット含め他誌にこういった作品が増えていくのかもしれません。

もちろんそれはそれで嬉しいことなのですが、ミラク大好き人間だった僕としてはミラクを思い出してちょっぴりだけ切なくなったりもするのです…。


・はるみねーしょん
転校生とはるみとの絡みという、珍しい見せ方をしてきた回でした。しかしこの作品も最近になってはるみの妹が登場したりとか、何気に登場人物増えて世界が広がっている様な気もします。


・異なる次元の管理人さん
フェイエルさんがCODと知り合った経緯、更には彼女がこの世界へやってきた経緯が詳しく明かされたわけですが…なんかもう、予想以上にヘヴィーじゃないですか…まさかよりによって彼女の村を崩壊させた(事故とは言え)張本人がCODの面々だったとは…。

でもフェイエルさんの考え方、行動、生き方すべてが前向きなので皆救われているんですよね。

彼女にはそんなつもりはなく、ただ自分の父の教えに従って、また自分自信が村を忘れない為にそうしているだけなのかもしれないけれど、でも彼女のこの姿勢にCODの人達も救われているんだと思います。

そしてこんなにも悲惨、壮絶な過去を背負っているのにも関わらずいつも明るく前向きな彼女のキャラクターのおかげで、ストーリー自体も必要以上に湿っぽくならず、読んでいる読者も暗い気持ちにならずに済んでいるのだと、そんな風に思います。

ある意味では彼女こそこの作品の真のヒロイン、いや主人公と言って良いのかもしれませんね。


・ネコじまにゃんだフル
クロちゃんが捕まえたゴキブリを得意気に寧々子さんに見せようとしてくるの、これネコあるあるですね…なんかネコって捕まえた獲物をやたらと飼い主に見せたがるんですよねw

それはそうと今月は陽芽ちゃんを中心に持ってくるというなかなか珍しい話でした。色々と謎の多い彼女、今回の話で更にその謎が深まったような気もしますが…でも、シロちゃんの作った料理を美味しそうに食べたり、それに何より最後、寧々子先生にだけ見せた微笑み。

彼女も芯の部分では年相応の女の子なんだなと、そう感じてちょっと親しみが湧いてきました。こうやってキャラ同士の関係性を深めながら登場人物そのもののキャラクター性の掘り下げをしてくるところとか、上手いなぁと思います。


今月は以上で。

いつも通り全般的には非常に満足度の高い誌面だったと思います。でも正直、ゲスト作品にはあまりピンと来るものがありませんでした…申し訳ないですが。


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