モルドヴァ産のリッチなリースリング。
2018年 10月 27日 (土) 22:08 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみるとしましょうか。


「Asconi Exceptional Riesling 2015」
(アスコニ エクセプショナル・リースリング)

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葡萄屋さんで買ったワインで、久々のリースリングです。しかもこのワイン、なんとモルドヴァ産のリースリング!!

リースリングのワイン自体も久々ですが、モルドヴァのリースリングなんて飲んだことも聞いたこともありません…ホントこういう面白いワインが出て来るから葡萄屋さんのサイトを覗くのは止められませんね(そしてついついあれこれ買ってしまう)

ちなみにお値段は1350円。モルドヴァ産ワインの相場がいまいちよく分かってないのでこれが高いのか安いのかも分かりませんw


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。グラスに注ぐと色はクリアーなレモンイエロー。かなり淡めの色合いです。

香りは白い花やシトラスの、すっきりとした酸を感じさせるアロマ。グラスの中で馴染ませてみても香りの本質は変わらず、またリースリング特有のいわゆる石油香みたいな香りもほとんど感じられません。

飲んでみると…お、おお!?

これはアルザスともドイツとも全くスタイルの異なるリースリング。くっきりとした輪郭のある酸味がありつつも、甘みもしっかりと感じられます。

甘みのあるリースリングと言ってもドイツのみたく軽くて甘いのじゃなく、酸味はかなりはっきりしているんですよね。甘みと酸味と両方がしっかりとしていて、そのおかげか味わいにボリューム感があります。

すっきりした飲み口ではあるのだけど、ボディに膨らみがある、そんな感じですね。

果実感はグレープフルーツなどの柑橘系も感じるのだけど、意外にもアンズっぽいニュアンスが結構主張してきます。また、後口にぴりりとスパイシーなものを感じますね。その一方、石油香は飲んでみてもやはりあまり感じません。


時間が経つと香りの雰囲気が変わってきて、かなりしっかりと香りが立つようになってくるんだけれど、これが白桃系のニュアンスたっぷりでまるでヴィオニエみたい。

この香りと言い、膨らみのある味わいと言い、非常にリッチなリースリングだなぁと言う印象を受けました。リースリングと言えばアルザスの超ドライなものが最高だと思っていましたが、世界にはまだまだ面白いリースリングがあるものですね。


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