久しぶりにブルゴーニュのピノ・ノワールを。
2018年 11月 18日 (日) 22:07 | 編集
では、昨日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


「DOMAINE DES MARECHAUDES BOURGOGNE PINOT NOIR VIEILLES VIGNES 2016」
(ドメーヌ・デ・マレショート・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ)

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久しぶりにピノ・ノワールが飲みたいなぁとふと思って、地元ショッピングセンター内のKALDIで見つけて買ってきた一本。

値段は1879円とブルゴーニュのピノにしてはお手頃ですが、「ヴィエイユ・ヴィーニュ」つまり「樹齢の高いブドウの木」とあるので、ちょっと良さげなピノなんじゃないかな…と期待が。

まあ、この値段で本当に美味しければ儲けものですし、お値段相応だったとしてもそれはそれで…なによりとにかくピノ・ノワールならなんでもいいから飲みたいという状態だったのでw


ではまず抜栓。栓はきちんとした本物のコルク栓ですね。抜いた栓を嗅いでみると、樽っぽい風味と赤い果実の香りとが感じられます。

グラスに注ぐと、色は綺麗なルージュ。いかにもピノらしい色合いなんだけれど、でも透き通った赤というよりはかなり濃いめで深みのある色合いをしています。

香りはまず、なめし革のニュアンスが最初に来て、その後に赤い果実のアロマが浮かび上がってくる感じ。チェリーっぽい香りなんだけれど、そんなにチャーミングな印象の香りではなく、どちらかと言うとコクと深みを感じさせる香りです。

グラスの中で馴染ませてやると…なめし革のニュアンスが非常に強くなります。ある種のキノコを思わせる様な香りでもありますね。


飲んでみると…ふむ、口当たりは柔らか滑らかで、味わいはやっぱりピノらしいチャーミングさを感じます。酸味が結構しっかりとしているんだけれど、タンニンもきちんとあって、また樽の深みと豊かな果実感との、そのバランス・調和が良い具合。

後口にはミネラリーな感じもあって、また酸味と同時にオレンジピール系のニュアンスも感じられます。

全体として、果実感が綺麗で繊細な印象を受けますね。この繊細な雰囲気はやっぱりブルゴーニュだなぁ、と。新大陸のピノにはない雰囲気です。


時間が経つと樽っぽい香りが強くなってきますが、しかし味の方は樽の風味が前面に出て来るわけでもなく、相変わらずチャーミングな果実味が主体。そしてやはり、飲み口が軽やかなんですよね。この軽やかな飲み口こそがまさにピノ・ノワールかな、と。

久々に飲んだブルゴーニュのピノ・ノワール、きちんと品種の個性が前面に出た、美味しいワインでした。赤の品種ではとりわけピノ・ノワールが一番好きなので、国や地域など色々と飲み比べてみたいですね。


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