2018年11月・きらら展と横須賀艦これ聖地巡礼の旅(2)
2018年 11月 28日 (水) 07:25 | 編集
- 一日目(後編)・一人打ち上げは横須賀の美味フレンチを -

きらら展の見学を大満足で終えて、次の目的地へと向かいます。元々、今回の旅はきらら展を観た後で神奈川県の横須賀に向かうつもりにしていて、最初は夕方にも横須賀の観光だとか予定を組んでいたのですが、きらら展が長引くことを考えて全てキャンセル。

でもその決断は正解でしたね。きらら展、入場待ちで1時間、展示を観るのに2時間、物販で並んで1時間と、結局全て終えて外に出たら14時過ぎていましたから…これから横須賀に向かうと早くても16時近く。というわけで横須賀観光は全て明日に回すことにします。


代わりに…というわけではないですが、行きで降りた御徒町ではなく秋葉原へと歩いて向かいます。ここにちょっと観たいものがあったので。

それがこちら。

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コミックショップ「COMIC ZIN」建物にでかでかと掲げられたきらら展の看板ですね。せっかくですからやはりこれは観ておかないと。


その後、電車に乗る為に秋葉原の駅に行ってびっくり。

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秋葉原の駅ビル(?)アトレがきらら展とコラボしていたみたいで、あちこちにきらら美少女達のイラストが描かれていました。いやはやなんと言うか…うん、すごい…。

でもやっぱりこれは結構通行人の目を引くみたいで、立ち止まって写真を撮っていく親子連れの姿なんかも見かけましたね。


さて、秋葉原の駅から京浜東北線に乗車、そして品川の駅で京浜急行線へと乗り換えます。京急、東京に住んでいる時はよく乗りましたが、愛知に戻ってからはもしかすると初乗車かも…?

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この時乗った三崎口行きの快特がクロスシートの2100形だったのでテンション上がりました。やっぱりクロスシートの車両って良いですよね。ただ、ドレミファインバータじゃなくなっちゃってたのが残念ですが…。


途中、金沢八景の駅で普通列車に乗り換え、そして汐入駅で降ります。天気予報が変わってしまったのか、元々は午前中に雨だったはずが、この時に小雨が降っていました。

駅を降りてホテルへ向かいます。

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この日の宿は汐入駅から歩いてほんの1分のところにあるメルキュールホテル横須賀。館内入ってすぐには広いロビーがあって、実に立派なシティホテルといった様相です。


そして部屋へ案内されると…広い!!

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勿論ワンルームではあるのですが、ソファーやテーブルのあるスペースとベッドのあるスペースはきちんと分かれ、ゆったりのんびりとくつろげる造りになっています。

フロントでチェックインした時に「本日は広めの部屋がご用意出来ましたので…」とは言われましたが、まさかこんな広い部屋とは思わなかった…これ、正直一人旅には勿体無さ過ぎるぞ…w


さて、今日はホテル内のレストランでディナーを予約しています。予約は18時半。まだ時間があるのできらら展で買ってきた図録を読むなどして過ごします。改めて、この図録のボリュームが凄い…いやこれ、きらら展観に行った人なら必須ですよ。マストバイ!!

展示作品全80作品全て、イラストも漫画も収められているので、他のグッズ買わなくてもこれさえあれば展覧会を思い出して色々浸ることが出来ちゃいますね…。


そうこうするうちに時間になりました。さあ、ディナーへ!!

やってきたのはホテル19階にあるビストロ・ブルゴーニュ。

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広々とした造りのフレンチレストラン。19階にあるので展望もバッチリ。まあ、この時期のこの時間だともう外は真っ暗ですが、たとえば夏ならば素晴らしい夕焼けの海を見ながらディナーが楽しめたりするのでしょう。

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席に案内されると整然と並べられた銀の食器類。これこれ…この、食器が並んでいる様を見るとこれからフレンチのディナーだって感じがして、ワクワクしてくるんですよねw


さて、まずはグラスでスパークリングを注文。

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いつもはスパークリングは頼まずにいきなりボトルでワインを頼むのですが、今日はきらら展の一人打ち上げ会と言うことで気分も良いのでスパークリング、行ってしまいましょう。

頼んだのはクレマン・ド・ブルゴーニュ。色がシャンパンゴールドというよりもハッキリと黄みを帯びた色調でとても濃いですね。そこに豊かな泡立ち。

飲んでみると綺麗な酸味でキレがあるんだけど、同時に蜂蜜みたいな甘さとコクとがあって…はあ…いかにも美味しいブルゴーニュの泡って感じがしてうっとりしちゃいますねw


料理の方はまずはアミューズ。一口前菜みたいなものですね。

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刻んだカリフラワーをバゲットに載せたもので、軽い感じが最初の一口にぴったり。クレマンとの相性もバッチリで乾杯の盃がついつい進んじゃいますねw


そしてワイン…何にしようか迷ったのですが、今日は打ち上げだからと思い切って、泣く子も黙るピュリニー・モンラッシェを注文!! 外飲みワインの値段、最高記録を軽く更新してやったぞオラァ!!w

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これがもうね…最高でした。思い切って頼んで良かった…いや、やっぱり良い気分の時には良い酒を飲みませんと!!

グラスに注ぐと色はグリーンを帯びた綺麗なゴールドで、鼻を近づけてみるとバナナ系の甘い果実と樽の風味が鼻腔をくすぐります。飲んでみるとああ…めっちゃ良いブルゴーニュって感じだよこれ!!(語彙崩壊)

ブルゴーニュのシャルドネって割と酸が強いイメージがあるのですが、でもこのモンラッシェ、こなれまくっていると言うのか、全く酸がキツくないんですよね。非常にふくよかで柔らか。

そして樽の風味をすごく感じるんだけど、でもいわゆる新大陸の樽ドネとは全く違うんです。ふくよかでボディ感は強いんだけれど、でも決して押し付けがましくない。コクも深みもあるのにミネラリーな感じもあって、後口がスッキリしているんです。

全体として品が良くって…ああ、やっぱりブルゴーニュの良いワインは美味いよ!! もうこんなの飲んじゃったら他のシャルドネ飲めなくなっちゃうよチクショウめ!!w


料理の方は前菜一皿目。

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こちらは鯖のスモーク。下にはクスクスが添えられていて、サラダ感覚で食べられてとても美味しい。個人的には青魚はワインと最も合わせにくいものの一つだと思うのだけど、でもこうやってスモークにすると問題なく合いますね。


パンを挟んで前菜二皿目には、ちょっと変わったものが出てきました。

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こちらはイカとキウイフルーツのテリーヌに、蜂蜜を使ったソースを添えたもの。イカにキウイフルーツの甘酸っぱさが不思議とマッチ、更にそこに甘い蜂蜜のソース…甘さの多い、不思議な味わいなんですが、でも美味しい。

こういう、予想もしなかったちょっと変わったものが出てきたりするのが、フレンチを外で食べる醍醐味だったりするんですよね。


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スープは人参のポタージュ。優しい甘さでほっとする味。だけど、ほんのりと生姜を効かせてあって、それがとても良いアクセントになっています。


さあいよいよメインディッシュ。

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メイン一皿目は、三浦半島産真鯛のソテー。こういう、きちんと地の物を出してくれると言うのがまたありがたいですよね。そしてこの鯛、下に添えられた泡のソースはキノコの出汁で作られたもの。

茸の風味と真鯛ってよく合うんですねぇ…勿論、鯛自体の焼き加減もグッドです。


メイン二皿目。

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こちらはサーモンのソテーにクリームソース。そこにハッシュドポテトが添えられて、下にはキャベツのジュレとキヌア…なんと言うか、非常に面白い組み合わせを考えるなぁと、食べながら関心してしまった次第。

キヌアを除けば使ってある食材はどれも決して珍しいものじゃないんだけれど、でもその調理の仕方と組み合わせが大変にユニーク。キャベツをジュレにすると、クリームソースやサーモンにこんなに合うんだなぁ…と。

勿論、サーモンの焼き加減もとても良いです。皮はパリッと香ばしく、でも身の方はしっとりとミディアムレアに仕上がっているんですよね。

そしてメイン二皿を頂きながら飲むピュリニー・モンラッシェ…ああもう、最高じゃないワケないじゃないですか!! きらら展を観た後の一人打ち上げとしては我ながらもう、最高のチョイスですよこれは。


最後にデザート。

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デザートも二皿出てきます。

まず一皿目はサツマイモのブリュレ。優しい甘さで美味しい!! もう、口いっぱいに幸せが広がっちゃう、そんな感じですね。

そして二皿目はモンブラン。なんだけどこれがただのモンブランじゃあない。マロンクリームをすくって食べると中にはさっくりとしたパイ生地が入っているという仕掛け。こういう驚きのある美味しさ、嬉しいんですよね…!!

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食後のコーヒーもエスプレッソ風に苦く濃い、そしてとても風味の良いもので、非常に満足。全体を通して大変に美味しくて満足度の高い、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

元々、コース料理の中には当然肉料理も入っているのですが、事前に予め肉が苦手なことを伝えておいたところ、全て魚介と野菜のみでやって頂いたお店のシェフの方にも大感謝。


美味しくて幸せな時間を過ごし、横須賀の夜は更けていくのであります…。

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