「キモノ少女」。
2018年 11月 30日 (金) 12:25 | 編集
みやびあきの先生が先日のコミティアで出されたイラスト本「キモノ少女」を手に入れましたので、その感想みたいな記事をちょこっと。


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みやびあきの先生と言えば、きららフォワードで連載されていた「なでしこドレミソラ」にドハマリしてしまって、それからと言うもの自分の中でも一番の推し作家さんの一人なわけですが、そんなみやび先生が出されるイラスト本、これはなんとしても欲しい。

だけどコミティアには行けないしな…と思っていたらメロンブックスで委託されてたので、早速取り寄せてしまいましたよw


ちなみにメロンで買ったらイラストカードも付いてきました。

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黒髪三つ編み少女と朝顔柄の浴衣の取り合わせ、実に素晴らしいですね…(うっとり)


さてこの本なんですが、総勢4名のタイプの異なる少女に、それぞれに似合った着物・和装姿をさせてみたと言うもの。

女の子のタイプも黒髪三つ編みメガネの大人しそうなタイプ、ショートボブのネコっぽい子(ちょっとみくにゃんっぽい?)、運動好きの活発な子、金髪の留学生と実に様々。

そしてそれぞれのタイプにきちんと合った着物姿がコーディネイトされているんですよね。例えば黒髪三つ編みの少女ならばイラストカードにもある朝顔柄の浴衣だったり昔の書生風コーディネイトだったり、運動好きの活発な子ならばジャージ素材の着物だったり…。


最近、仕事上でも着物に接する機会が多いので、その点でも非常に興味深く読ませて頂きました。しかしどの子のコーディネイトも非常に可愛らしいのですが、それ以上にみやび先生はガチに和服とかお好きな方なんだなと言うのがよく伝わってきます。

ネコっぽい子のコーディネイトのページにはそれぞれのアイテムがパーツ別に載っていたりするのですが、和装ブラ等下着に関する辺りとか実際に和装を着る人じゃなければ分からないだろうなぁと言うことも書かれていたりしますね。

と言うか、名古屋帯とかお太鼓結びとか帯揚げとか、長襦袢やら肌襦袢やら半襟とか…この辺りもう、アイテムの用語だけでも多少なりとも着物をかじったことのある人じゃないと何が何やらさっぱりですよね?

そういう意味では今回、僕の場合はむしろ仕事が趣味の役に立った…というか、仕事で得た経験のおかげでこの本を深く楽しめたという非常に稀なパターンな気が…w


それにしてもこの本、単に可愛いイラスト好きのオタクが眺めるだけじゃなくって、若い子向けの着物コーディネイト本としても使えそうだなぁと思いました。

ジャージな着物のコーディネイトとか実に今風で良いと思いますし、一方で冒頭の紅葉狩りコーデとか非常に王道っぽいんだけれど色合わせやアイテムの選択、全体の合わせ方に物凄いセンスの良さを感じます。

思うんだけど着物って、確かにガチに正装で着ようとしたら非常に敷居が高いものですが、でもそうじゃなく、もっとカジュアルに着ても良いんじゃないかなと。

ポリエステル素材の小紋柄とかなら普段のお洒落着として、この本に載ってる感じで若い女の子達が着てみるのも非常に可愛らしくて良いんじゃないかなと思います。


みやび先生、なでしこドレミソラでは和楽器をテーマに描かれていましたけど、今度は「和装」「キモノ」をテーマに何か商業作品を描かれたのを読んでみたいなぁ…なんて一読者としては思ったりもしちゃいますねw


あと、メロンブックス委託本の中にみやびあきの先生が描かれた本で「みじかいあかるい」もあったのでこちらも一緒に取り寄せて読んでみましたが…こちらは甘酸っぱい青春ラブコメで読んでて悶ながら砂糖吐きましたw

ああ、僕もこんな甘酸っぱい青春を過ごしたかったよ…もっとも僕にとっては青春なんてもう遥か20年も昔のことで、今となってはしがないおじさんサラリーマンでしか無いんだけどな…(涙)


しかしみやびあきの先生、なでしこドレミソラみたいな百合っぽいのだけじゃなくラブコメもいけるんだなぁ…なんて思ったところでそう言えば先生のデビュー作「はぢがーる」はラブコメだったのを思い出しました。

実はまだ「はぢがーる」は未読なので、これもいずれ単行本をまとめ買いして読んでみようと、そう思っています。


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