「まんがタイムきららキャラット'19年2月号」感想。
2019年 01月 08日 (火) 23:02 | 編集
では、先月末発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今回の表紙は「アニマエール!」。アニメもとうとう放映終わってしまいましたが…最後まで観ていて思ったのは、原作の「読んでて元気になる感じ」を上手くそのままアニメに落とし込んだ出来だったなぁ、と。

まあ個人的に作画がちょっと気になるところではありますが、でもチアシーンの作画をCGに頼らずにきちんと描いていた辺りは凄いと思いました。

さて今月の表紙、アニメ放映終了記念ということでしょうか、5人勢揃い、それもチアの衣装に身を包んでの登場ですね。今回の表紙を見て改めて思ったのはやっぱり、彼女たちはチアをしている時が一番輝いているなぁ、と。全員キラキラ輝いてとても可愛いし美しいです。

ああ…青春に一生懸命な女の子は美しい…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・アニマエール!
部活動を引退して受験勉強へと向かうバスケ先輩と家庭科部部長さんを皆でチアで応援…な回。そう言えば確かにこの2人って、チア部にとっては物凄い重要な存在なんですよね。チア部がまだ同好会の頃にはかなりお世話になったと言うか…。

そして自分達を応援するこはねちゃん達の姿を見て彼女たちの成長を感じ、そのことで自分の後輩たちも成長していくから、だから自分が離れても大丈夫なんだ…と、そう思うことが出来たバスケ先輩。こうしてまた、彼女も新しい一歩へ踏み出せると言うわけですね。

しかしまさか…アニメ最終回直後のこのタイミングでバスケ先輩達の本名を明かしてくるとは全くの予想外でしたよ!!

だいたいこういう場合、アニメ化の際に本名を決めたりするのが通例だと思うのですが、アニメ放映中はクレジット名もずっと「バスケ先輩」で引っ張っておいて放映終了後に本名明かすとは…完全にやられましたw


・Aチャンネル
間違って失敗した方のメッセージカードを入れてしまったとか、トオルも結構抜けていて可愛いところありますねぇ…wしかし今回の話、トオルと他の3人は学年が違うんだということを改めて知らされた話でした。

そして3人は受験勉強…何気にこの作品も話が終盤へと近づきつつあるのかもしれませんね。


・恋する小惑星
今月はイノちゃんが一人で地学オリンピックに挑戦…な話でした。結果的にはどうやら駄目っぽかったみたいですが、でもイノちゃん、新しいことに挑戦したりと確実に成長してきていますよね。

先月の感想でも書きましたが最近のこの作品、新部長となったイノちゃんの成長物語となりつつあるなぁ…と感じます。

あと、地学オリンピック会場で新たな出会いがあったのもポイント。イノちゃんのお隣の席で受験していた冴木さん、今回限りのゲストキャラとなるのか、それとも再登場はあるのか…何にせよ、こういう地学仲間が学外にもいることが分かったのもイノちゃんにとっては大きな収穫だったことでしょう。

ところでこの作品、少し前の急展開から最終回フラグなのでは…なんて心配もしていたのですが、今回の話とか読むに大丈夫そうな気がしますね。これだけイノちゃんの世界を広げておいていきなり終わってしまうことはまず無いんじゃないかな…と。


・RPG不動産
扉絵の蒸気機関車の絵にまずは圧倒されました。それにしてもこの作品、前も言ったかもしれませんが高い画力で緻密に描かれた作画とファンタジーな世界観、まるできららミラクを思い起こさせる作品だなぁ、と。

そして今回は琴音ちゃんが里帰りするお話でしたが、彼女の妹たち2人、お姉ちゃん大好きなあまりにシスコン通り越してちょっとヤンデレ入っていませんかね…?

まあそんな彼女達も最後はファーの可愛さが分かって和解した上に、冒険者たちからモンスターを守る存在にまでなってしまってめでたしめでたしってところでしょうか。


・NEW GAME!(1本目)
今回のゲームでは広告イラストをキャラデザ担当の紅葉ちゃんが描くことになったみたいですが、そうなるとやっぱり前のゲーム制作時の青葉ちゃんのことを思い出して、読者的にもちょっともやもやしてしまいますね…。

だけどそこを、「後輩にあんな不安な気持ちにさせちゃ駄目」と言ってのける青葉ちゃんは立派だと思います。少し前の彼女は野心というか、ちょっとがっついた部分が見え隠れもしていましたが、最近は立派に先輩として成長しつつあるんだなぁと感じますね。

そしてねねっちと共同作業でのUI作成。そう言えば青葉ちゃんとねねっちが共同作業するのって意外にもこれが初なんですね…ちょっとビックリだ。


・おちこぼれフルーツタルト
大学時代のホホさん達、ナチュラルに3P百合えっちとかしちゃってるんですけどもうこれ一体どうすればいいんですかね…つーかこの作品、新キャラが出て来る度に変態しか出てこないもんだから、その都度作品としての変態度が上がっているというどうしようも無いことに…。


・まちカドまぞく
これまで色々とアレだったご先祖・リリスさんが貴重なカッコ良さを見せてくれた話でした。なんだかんだで彼女、シャミ子と接しているうちに単に先祖・子孫の関係とかじゃなく、友情や愛情の様な感情が芽生えていたのでしょうね。

しかしリリスさん、上手いこと「地の主」を騙してシャミ子の魂を取り戻したつもりが向こうの方が上手で、魂だけには戻れずに依り代のまま生きることになってしまったのはこれは果たして良かったのか悪かったのか…。

まあ、地の主との約束でゴミ拾いやら何やら毎日こなさないといけないのは非常に面倒そうだけど、でも多分、生きていればきっと何かイイことあるよ!!w


・すわっぷ⇔すわっぷ
今回はセンターカラー。しかしセンターカラーと言うと最初にカラーページを持ってきてそれからモノクロ…となるのが通常パターンですが、今回のこの作品は後半にカラーを持ってくるという逆パターンで来ましたね。

でも話の展開的に、あとにカラーを持ってきたのも納得。確かにここはカラーで描きたいシーンだなぁ…と。最後のコマが通常でいう扉絵っぽい形になっていたのも印象的でした。

しかし今回の話、この作品がいよいよ本格的に百合漫画的展開をしていきそうな、そんな話にも感じました。キスしても入れ替わりが出来なくなってしまった夏子&春子。

元々最初は全く接点の無かった2人がキスで偶然入れ替われる様になったことから、その便利さをお互いに利用していた感じだったけど、でもいつしか2人の間には本当の友情が芽生えて本当に友人として仲良くなって…。

だけど入れ替わりが出来なくなったということで夏子ちゃん、気付いてしまうんですよね。自分達の関係が特別だったこと。春子ちゃんと入れ替わり関係なしに仲良くしていたいというのは勿論本心なんだけど、だけど自分だけの特別ではなくなってしまうのかなぁ…という不安。

ここから2人の特別な関係にどう向き合っていくのか、お互いの気持ちがどうなっていくのかが非常に見どころだと思います。

ただ怖いのは、今回のこの展開がなんだか終了フラグっぽくも思えるんですよね…だいたいきらら系ってこういう急展開イコール終了フラグだったりもするので…。


・ブレンド・S
苺香ちゃんと店長、急進展しそうな気もしていたけど、でもやっぱり店長はヘタレでそれ以上にドジで抜けているのでダメそうですね…。


・精霊さまの難儀な日常
ともりちゃんのいとこ・いろはちゃんの家に精霊が同居しているというのは先月で分かっていましたが、今月その正体が判明。なるほど…これで火・水・風・土すべての四大元素の精霊が揃ったと言うわけですね。

しかし4人の名前…サラちゃんはサラマンダー、シルフィちゃんはシルフ、ノムちゃんはノームとそれぞれ火・風・土の精霊から名前を取っているのは分かりますが、ルカちゃんの名前の由来はなんだろう? 水の精霊はウンディーネだよな…?

と思いましたがどうやらルカちゃんだけは同じ水の精霊でもスラヴ神話のネーミングをもとにしているっぽいですね(ルサールカ)。


・正義ノ花道
今回のアラタ君(ブリッツ)がさくらちゃん(シュトゥルム)を止めた方法、明らかに役得だしラッキースケベ的な要素満載だったのに、でもカッコ良さや迫力の方が先に来てしまって全くいやらしい感じがしませんでしたね。

そしてさかきちゃんのことをお姉ちゃん、轟隊長のことをお兄ちゃんと呼ぶ会長、一体彼女は本当はどんな存在なんでしょうか…謎が謎を呼びますね。


・異なる次元の管理人さん
CODの総長ケイエスさんって実はK・Sなんですよね。そして次元転移装置を作った人物の名前は坂城香菜、つまり頭文字を取ればK・S。

そんなケイエスさんは実はスズキ君のことをどこかで思い当たるフシがある様ですし、最後のラストのコマにある写真、坂城さんと一緒に写っているのはどう考えてもスズキ君…。

果たしてスズキ君とケイエスさんと坂城さん、更にポラリスさんとの関係はどうなっているのか。この世界の真相に近づけば近づくほどに謎が深まっていく感じがします。


・ネコじまにゃんだフル
今回の話、シロちゃんがもうすっかり寧々子さん大好きになっていると言うのも勿論ですが、シロちゃんクロちゃんだけじゃなく、皆にとって寧々子さんは必要な「先生」なんだと言うのがよく伝わってくる話でした。

一学期終了までに最後の1人、チワちゃんが登校しないと寧々子さんはこの島にいられなくなってしまう。そうならない為に、皆でチワちゃんを説得に動くとか…なんだかんだでもう、寧々子さんはこの島の皆にとっては居てもらわなくてはいけない、そんな存在になっているんですよね。

結局説得自体は上手くいかなかったけど、次の案として「夏祭り」というのを出してきたのは良いと思います。でも最後、夏祭りで盛り上がってチワちゃんが登校してめでたしめでたし…で物語自体も完結してしまいそうだなぁ、という気がするのがちょっと怖いところ。


・NEW GAME!(2本目)
青葉ちゃんの作ったUIで紅葉ちゃんが何かを感じ取ることが出来て、そして納得のいくキービジュアルを完成させることが出来た、この辺りの展開は良いなぁと思いました。

前回のゲーム制作では悔しい思いをした青葉ちゃん、色々と本心では思うところがあっただろうけど、でも彼女の頑張りが色々な意味で花開いたんだと、そう思います。

それは良いのだけど…クリスティーナさん、ホントいちいち言うことが鼻について嫌な奴だなぁと。別にプロデューサーが偉いわけじゃないだろ、本当に偉いのは下で作っている人たちじゃないかと。

まあ彼女は立場上、他のキャラからも読者からも煙たがられるキャラにならざるを得ないので、そう考えると可愛そうなキャラなのかもしれませんが…でも正直、ちょっと調子こいてる感があるので一度どっかで痛い目にあって欲しいものですねw


今月は以上で。

そしてキャラット、来月からなんと3号連続重大発表があるとのことで…そのためか来月の表紙&巻頭カラーはシークレット。まあこれは恐らく何らかの作品がアニメ化ということなんでしょうけどね。

とりあえず「?」の数がそのまま作品タイトルの文字数だとすると、今のキャラットでは1つしかありませんね…しかもこれまでも何度となくアニメ化の噂が聞こえたりもした作品なので…とか言ってると全然違うオチが用意されている可能性もゼロではないので、まああまり期待せずに待ちましょうw

しかし3号連続発表が仮に全てアニメ化だとすると今のキャラット、ぶっちゃけ弾があり過ぎて予測がつかない状況でもありますよね…新規アニメ化だけじゃなく、アニメの二期三期が来てもおかしくない作品が幾つもありますし。ホント強すぎるなぁキャラット。


Comment
この記事へのコメント
恋する小惑星は掲載順が前の方なので少なくとも二巻乙はないとみていいですかね?
それよりも後ろの方で掲載されてる作品が〆に入ろうとしてるのが気になります。実際やどかり乙女の次号最終回が発表されましたし。

そして何より驚いたのがゆず35歳の打ち切り発表。体力的に継続困難になったとかMAXの某作品みたいに炎上案件が発生したのかと思いきや、特に何もなくキャラット発売直後に行われた冬コミに普通に参加してらっしゃったようで。ソシャゲのイラストもたくさん掛け持ちされてるようなので仕事抱え過ぎたのかそれとも単にネタが尽きたのか。前回続きが気になる終わり方だっただけに、突然の打ち切りは個人的にショックでした。あと1話掲載されれば単行本出せるストックも貯まっていたのに…。

長文失礼しました。
2019/ 01/ 27 (日) 05: 31: 06 | URL | # -[ 編集 ]
>名無しさん(?)
おっしゃる通り、僕も「恋する小惑星」に関しては少なくとも2巻終了は無いだろうと思ってます。掲載順もですし、きらら展で放映されてたアニメーションでも良い扱いされていましたし…。

ただ、同時期の他の作品はほぼ全て2巻終了っぽい感じではありますね…。

ゆず35歳は何が起きたのか全くもって謎ですね。まあきらら系にはこういうことがしばしば起きてしまうのですが…。
2019/ 01/ 27 (日) 10: 22: 33 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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