久々のロゼは珍品・タイのホワイトシラーズ。
2019年 01月 18日 (金) 22:48 | 編集
では、一昨日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


「Monsoon Valley White Shiraz 2015」
(モンスーンバレー ホワイトシラーズ)

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久々のロゼワインです。それも珍品、なんとタイ産のロゼワイン!!

タイのワインと言えばちょっと前にタイ固有の葡萄・マラガブランから造られた白ワインを飲んだことがありますが、それと同じく造り手はサイアムワイナリーですね。

ちなみにこのロゼ、品種は「ホワイトシラーズ」とある通り、シラーズ100%。タイ産のシラーズ、なおかつロゼ…全く飲んだことのない要素が重なり過ぎてもうどんなワインなのか全く見当がつきませんw

買ったのはいつもの葡萄屋さん。お値段は2570円でした。


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。

抜栓してグラスに注ぐと、色はとても綺麗なロゼピンク。

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しっかりと赤みを帯びて、そこにオレンジがほんのりかかった、とても綺麗でチャーミングな色をしています。

香りを嗅いでみると…うん、こちらも実にチャーミング。キイチゴ系の、甘く可愛らしいアロマがたっぷりと感じられますね。


飲んでみると…味わい実に爽やか。キイチゴやチェリーを思わせる、甘酸っぱい果実味が口中いっぱいに広がります。

ロゼはものによっては赤ワインみたいな重みを感じさせるものもありますが、このロゼは飲み口極めて軽やかですね。しかしそれでいて、味わいには一本ピンっと芯が通っています。決して尖っていない、柔らかながらきちんとした酸味が味の根底にあるからでしょうね。

また、タンニン分も結構感じられます。そのタンニン分も、まるでオレンジピールの様な苦味や渋みを思わせるものがありますね。

そういう意味ではこのワイン、口に含んで最初に感じられるのはキイチゴやチェリーの甘酸っぱい果実感だけれど、その後で柑橘系のニュアンスが出て来る…とも言えます。

キイチゴやチェリーの甘酸っぱくチャーミングなフルーツ感と、柑橘類特有の渋みや苦味とを併せ持ったワイン。


爽やかでいながら、なかなかに味わい深いロゼでありました。それにしても…東南アジアのタイと言うおおよそワイン造りに縁の無さそうな土地でこれだけしっかりしたロゼワインが造られているとは…ワインの世界はホント奥深いです。


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