「まんがタイムきらら'19年2月号」感想。
2019年 01月 19日 (土) 14:51 | 編集
では、9日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみましょうか。


kirara201902s


・表紙
今月の表紙は「ゆゆ式」。主役3人揃い踏みの表紙で、今月末には単行本10巻が発売予定、しかもなんとこれで連載10年にもなるらしいですね。考えたらきららで10巻、連載10年ってほんと凄いことですよ。

それも「ゆゆ式」ってちょっと独特と言うか、間違っても万人受けするタイプの漫画じゃないのにそれがこれだけ長く続いている、その辺りに「きらら」という漫画雑誌のある種の懐の深さみたいのを感じますね。

(ここで言う「きらら」は無印に限らず姉妹誌含めて、という意味で)


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・けいおん!Shuffle
今月号読んでて思いましたがなんか今作はオリジナルの「けいおん!」と違ってえらくまっとうに「音楽」してますよね。指のクセによるギターのコードを押さえる際の苦労だとかベースのフレット移動についてとかドラムスティックの握り方や叩き方…。

もちろんその合間にはきちんときらららしい、女の子同士のゆるゆるな可愛らしいやり取りがあったり、ドラムを叩くのに握力は必要無いという話からロープを使ったちょっと危ないネタ(?)になったりとかはありますけど、それでもホント、きちんとまっとうに音楽してる。

思うに、本当はかきふらい先生はこういうのがやりたかったんじゃないかな…と。そしてその狙いは読者的に見ても成功していると思います。今のところ非常に面白いです。

新しいことに挑戦する少女たちの青春、そんなのが伝わってきて、今の無印きららでは読んでて一番ワクワク感を覚える作品だと、そう思いますね。


・スロウスタート
学祭準備でクラスメート皆がそれぞれの部活Tシャツを着て…な話なんですが、高橋さんみたいなおっぱい大きい子が胸のところに特徴的なプリントのあるTシャツ着ちゃうのは色々な意味で反則だしいかがわしいし良くないと思います!! プリントよりもおっぱいの方が主張してる…!!

あと陸上部の冠ちゃんTシャツ案と言い茶道部のえーこちゃんTシャツ案と言い、この学校はクラスメートの盗撮が流行ってるんですか? もう風紀もへったくれも無いなこの学校w

あ、あと。

たまちゃんの質問についてですが、僕なら縦笛よりもサドルになりたいですね(誰も聞いてない)


・がんくつ荘の不夜城さん
毎回毎回色々と酷いこの作品ですが、今月はいつにも増して酷かったと思います(注:褒めてます)

白仙ちゃん同級生のコンビニアルバイト店員が無駄にキャラの立ってる眼帯っ子だったり、めざめちゃんは夜の公園で本気スクワットして衝撃波出してるし不夜城さんに絡んできた夕張先生に対して白仙ちゃんが明らかに面倒なレズっ子オーラ出してるし…。

挙げ句の果てにはオチの狐塚さん。冒頭の野外露出ネタをここで使うとは…つーか狐塚さんホント何やってんの。マジで捕まりますよ全く…ホントこの作品ヘンタイばっかでロクなヤツいねぇな!!

作中登場人物がヘンタイばっかでアレな作品というと最近ではキャラットの「おちこぼれフルーツタルト」辺りを挙げる人が多いと思いますが、この作品も全然負けてないですね。いやむしろ勝ってるかもしれないw

それにしても白仙ちゃんのおばけ苦手ネタは単なるメタネタなのか、それともやっぱり彼女は「やさしい新説死霊術」の白仙さんと関係があるのか…そう言えば今回出てきた白仙ちゃんの同級生は青霧さんでしたけど、「新説死霊術」にも青霧の異名を持つキャラがいましたしね。

しかし今月の話とか読んでると不夜城さんってこの作品内では実はまだまともなんじゃって気すらしてきますね…いや人見知りのニート同然の漫画家とか全然まともじゃないハズなんだけど他があまりに酷すぎてw


・うらら迷路帖
主人公たちのピンチに家族・師匠初め周りの大人たちが集まって皆で力を一つにして…という展開は熱くていいですね。主役はあくまで千矢ちゃん達うららを目指す少女達だけど、でも周りの大人たちにもきちんと見せ場を作るのはとても良いと思います。

こういうところを見るとやっぱりはりかも先生って画力がずば抜けてるのは勿論だけど、作家としてのストーリー作りや構成力もしっかりしているなぁ、と。きららミラク最初期から表紙等で推されていた作家さんの中で唯一、連載作がアニメ化まで行っただけのことはあるなぁと。

それにしてもいよいよ話がクライマックスへと向かいつつ感がありますね。矢見さん、そして神様の居所も分かったみたいですし。とは言え、事態をどう解決させていくのか…あとはくろう、つまり千矢ちゃんのお父さんのこともありますし、まだまだ話がまとまるには時間が掛かりそうですね。


・下を向いて歩こう
シエルちゃんのお父さんネタとか、色でランク分けが日本っぽい→冠位十二階とか、この辺りのネタがやっぱりいかにも湖西先生らしいなぁと感じました。

しかしそれに加えて今作、海に落ちているガラスの色に関する薀蓄とか、ウニの骨(殻)に関するネタだったりとか、きちんとビーチコーミングあれこれネタが入っているのが良いですね。

ビーチコーミングなんて馴染みのない読者がほとんどだと思いますが、こうして分かりやすく色々なネタをやってくれると今度海に行った時にこの作品みたく「下を向いて歩いて」みようかなぁ、なんて気持ちにもなります。


・みゃーこせんせぇ
弟と喧嘩しちゃったことに対しておっぱい揉ませてあげればのくだり、相手が小4でそのくらいの年齢がギリギリとかその辺りが妙に生々しいですね。

確かに小5小6にもなっちゃうと早い子なら第二次性徴迎えちゃうかもしれないし、そうなったらおっぱい揉ませたりしたらもうそれだけじゃ済まなくなっちゃうかもしれませんしね。と言うかそれ以前に近親姦はあかん!!w

(でもお姉ちゃんネタ大好き)


・こはる日和。
エミールママとチサちゃん先生、もうさっさと百合えっちしちゃえばいいと思いました。って言うかこの二人、オトナだしもう多分してるよね? あれ、でもそうなるとエミールママは浮気とか不倫とかそうなっちゃうのかな?

いや、女の子同士だからノーカンだよね、うん。


・甘えたい日はそばにいて。
もうね、最悪の展開、最悪のラストしか見えてこなくて読んでてツライです。早く読者を楽にしてください…。


・トールさんの通り道
ゲスト作品。いわゆるファンタジー系4コマなんだけれど、相手が悪人とは言え躊躇なく見捨てる(間違いなく死んでる)主人公はきららにしては非常に斬新だと思いました。この主人公の描き方次第では、これまでのきららにはないファンタジー作品になりそうで、ちょっと期待してます。


今月は以上で。

うーん、やはり無印きらら…全体的に読んでて内容薄い感は否めません。面白い作品はホント面白いんだけどなぁ、作品によってのレベル差があり過ぎるというかなんと言うか…。

まあ、これまでも例えば、今物凄く波に乗っているキャラットが非常に薄味だった時期とかもありましたし、待てばまた面白くなる時が来るかなぁ、なんて思いつつ読み続けるとしましょう。


Comment
この記事へのコメント
初めまして
>>連載10年は凄い事

確かに・・・
昔の「うる星やつら」は確か9年くらい連載してましたが
今は15年20年連載してる作品もありますからね・・・
2019/ 01/ 21 (月) 23: 58: 14 | URL | U・M # 6yFkIl5c[ 編集 ]
>U・Mさん

おっしゃる通り今は15年20年連載している作品もありますが、きらら系に関して言えば10年連載はかなり凄いことだと思うのです…。
2019/ 01/ 22 (火) 07: 55: 24 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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