「まんがタイムきららキャラット'19年3月号」感想。
2019年 02月 07日 (木) 12:59 | 編集
では、先月28日発売のきららキャラット感想、行ってみましょう。


kirara_carat201903s


・表紙
先月号の次号予告ではシークレット扱いにされていた今月の表紙&巻頭カラーですが、「まちカドまぞく」来ました!! そしてアニメ化!!

…まあ、ぶっちゃけ予想通りだったんですけどねw

だって前々からもアニメ化の噂が出ている程に人気の作品ですし、先月号の次号予告シークレット扱いでも「?」が7文字分となっていて、現状のキャラットで7文字のタイトル作品ってこの作品しかないですし…。

しかし「まちカドまぞく」、アニメ化来るのならもう少し早くくると思ってたんですけどね。むしろ逆によくここまで引っ張ったなぁ、と。

あと色々心配なのはこの作品、きららでもいわゆる日常系とは少しズレた作風ですし、とにかく1コマ毎の密度がやたら濃い作品なんでよほど上手くアニメ化しないと難しいんじゃないかなぁ…と。

ストーリー的にも原作のどこまで消化するのがアニメ1クール分に一番最適なのか、ちょっと判断が難しいところがありますし…まあそれだけ逆に読者の期待感も大きいアニメ化だと思うので、制作側にはどうにか頑張って頂きたいところですね。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・まちカドまぞく
シャミ子の危機管理フォームについてうんぬん…な話でしたけど、当然アニメでもあのムダに露出度高いフォームやるんですよね。となると、アニメ放映後のコミケではあんな嫌らしい格好のコスプレお姉さま達が…(あほ)

しかしそれにしてもシャミ子の桃ちゃんとお揃いにしたいと言う気持ちを分かってやれないとは、ホント桃ちゃんは脳筋でダメダメですね。そのクセ自分自身はいつぞやの動物園回とかでシャミ子のお弁当食べられなかった位で闇落ちしちゃう程度には面倒な子ですし…。


・アニマエール!
ひょんなことから小学生のチアやってる子と知り合って一緒に練習したり…な話。キッカケはどうあれ、こうやってチア仲間が増えていくのは良いですね。

それにしても虎徹ちゃんの「悪魔の証明」とかこはねちゃんの小学生並みの屁理屈的発想とか…何気にチア部の面々って結構酷い子たちばっかですねw


・おちこぼれフルーツタルト
廊下に落ちていたイノちゃんの髪の毛、それは果たして本当に髪の毛なのでしょうか。実はもっと縮れた別の毛…とか最低なことを考えてしまいましたが、この作品の場合それも実際にありえなくはないのが恐ろしいところ。


・NEW GAME!(1本目)
1本目はフランス舞台のパート。ほたるちゃんは確かに才能もあるんだろうけど、基礎練習を欠かさないからこそのあの上手さなんだという話でした。いや、八神さんの言う通り、基礎練習すらも楽しんでやってしまう、それが彼女の一番の才能なのかもしれませんね。


・Aチャンネル
46ページの流れに大爆笑してしまいましたwまあ、秋葉原の専門ショップに疎いユタカ&ミホは知らなくて当然かもしれないけど、18歳になって解禁されるのはエロ本なんですよね…それも場合によってはかなりマニアックでディープなw

あと、オチのトオルンにキュンってしちゃいました。それにしてもあのトオルが携帯の動画であんな、萌え萌えポーズを披露してくれるだなんて…考えてみれば彼女、連載開始当初に比べると随分と性格が丸くなりましたね。

それにユタカ&ミホと本当に打ち解けたんだなぁ…と思うとほっこりしますね。元々はるんちゃん大好きな流れから、先輩組3人と一緒にいることが多かった彼女だけど、きちんと同級生の仲良い友人が出来たんだなぁと思うと…(涙)


・キルミーベイベー
ロボイノシシ(人型バージョン)がなんかやたらカッコよかったですw


・ようこそトゲトゲライフ
ゲスト作品。人間と動物の触れ合いモノはたまにあるネタですが、人間側から見た場合は普通の動物なんだけれど、動物側の視点の際は動物(ハリネズミ)が擬人化されているというのはなかなかに面白い手法だと思いました。

しかし最近はハリネズミカフェなんてものもあるんですね。まあ、ハリネズミは可愛い見た目に反して実際に飼うとなるとなかなか難しい部分があるみたいですし、基本人間にあまり懐く生き物でもないので、カフェでたまに触れ合う程度が良いのかもしれません。


・ブレンド・S
僕はてっきり美雨お姉さんはひでりきゅんとフラグ立ってるものだとばかり思ってましたけど、今回の話読んで分からなくなりましたね。彩人さんの弟・隼人くんと思いっきりフラグ立ってますよね?

(まあ、隼人くん初登場の時点でもフラグ立ってるっぽかったですが)

もっとも美雨さんの場合、年下の可愛い男の子なら誰でも良いんじゃないかって気もするので、今回の話も隼人くん的にはフラグかもしれませんが美雨さん的にはなんとも思っていないのかもしれませんww


・恋する小惑星
今回は皆で忘年会…な話。きららで部活モノならこういう忘年会とか季節ごとのイベントも定番ですが、しかしそんな中にもきちんと地学的な要素をあれこれ混ぜてくるのがこの作品らしいところ。

とりあえずモンローちゃんに着せた金ピカのサーマルブランケットのネタが個人的にツボでした。これ、実際にJAXA見学行った人なら分かると思いますが、人工衛星って本当にああいう金ピカでくるまれているんですよね…w

あと、88ページ89ページに見開きで大きく載った屋上での天体観測シーン。これはカラーで観たいページだなぁと思ったのと同時に、白黒でもこんなにきちんと綺麗に表現出来るもんなんだなぁ…と、非常に驚かされた次第。

いや、むしろモノクロを活かしたからこそこの空の表現が出来たと、そう言えるのかもしれませんね。

しかしそれは良いとして、ストーリー的に気になるのはやっぱりあおちゃんの引っ越しの件。時期が3月とのことで、そうなるとモンロー先輩・桜センパイの卒業とちょうど重なるんですよね。作中で一気に大きな別れが来るという展開に…。

ただ、この作品どうやら2巻完結でないことは確定しているっぽいので、その先のストーリーがどうなっていくのか。非常に気にかかるところです。

まさかみらちゃんとイノちゃんの2人だけで地学部やっていくということにはならないでしょうけど…ああっ気になる!!


・精霊さまの難儀な日常
101ページ最終コマのともりちゃんのセリフ、肺魚もピラルクも両生類じゃなく魚類ですよ…ああ、こういう細かい部分が気になってしまう面倒な漫画読み…。


・RPG不動産
今月はルフリアちゃんの過去と、彼女とラキラちゃんとの絆が描かれた回でした。お互いがお互いを思い合って互いに守り合おうとするその気持ち、本当に尊いなぁ…と。

ラキラちゃんはルフリアちゃんを守る為に強い戦士になったわけで、一方のルフリアちゃんが仕事をばりばりこなして出世だとかにこだわるのもラキラちゃんを守りたいと言う気持ちから来るわけで…ああ、実に尊いです。

それにしても125ページ3コマ目とかナチュラルに恋人つなぎしちゃってますし、この2人どう考えても絶対にデキてますよね?(百合能)


・非現実ヒロイン
ゲスト作品。そう言えばソシャゲの中から女の子が出てきちゃうってネタ、よくありそうなネタなのにきららではあまり見かけたことないですね。というかむしろ、きらら作品って意外にソシャゲだとか扱ってる作品無いですよね。

ニートな主人公がやってるソシャゲが会社のチーム運営ゲームと言うのも捻りがあって面白いですし、そんなソシャゲの中から出てきたヒロインによって主人公の生活がどう変わっていくのか、ちょっと興味が湧きますね。


・魔王の娘からは逃れられない
ゲスト作品。最近、キャラットにこういうファンタジー要素のある作品が増えてきたなぁという感じがしますね。それにしても異世界から人間界へ呼び出すのはよくあるパターンですが、逆に異世界に主人公が呼ばれちゃったというのはきららでは珍しいパターンで新鮮。

呼ばれてしまったものの主人公は単なる厨二病患者で何の力があるわけでもなく、逆に呼び出した側は魔界のお姫様という構図も面白かったです。

しかしこれ連載にしたら毎回主人公がどうやってお姫様のご機嫌を損ねない様にしつつ人間界へ戻るかを考えるって話になりそうで、読んでてすごくヒヤヒヤしそうだな…w


・異なる次元の管理人さん
結局スズキ君とケイエスさん(坂城さん)が一緒に写っている写真の謎は今回では判明しないまま…謎が謎を呼ぶ展開になってきていますね。しかしまさかこの作品も、連載始まった当初はこんな風に世界の謎に迫っていくストーリー性豊かな作品になるとは思わなかったなぁ…。


・お姉様はお戯れがすぎる
ゲスト作品。キャラットでは久々に「可愛いにステータス全振り」な作品が来たなぁって感じですね。でも主役のお嬢様3人組のキャラも立っていますし、とりわけ上2人の学園内と寮とでのギャップが酷過ぎるのが実におかしいw

それに対してあくまで真面目にお嬢様としてあろうとする下の子…上2人との触れ合いの中で彼女の心が緩んでいく様が可愛らしくて良いですね。続きを読みたいです。


・エクソシストと首輪の悪魔
おかしい…ぶっ飛んだ変態百合キャラだったハズのロアちゃんがいつの間にやらキューピッド的な役割を果たしている…だと…? しかしそれにも関わらず自らのドジで一人魔界に堕ちていってしまうアルマさんが哀れ過ぎる…w


・ふじょ子とユリ子
亀太郎×ピエールのチョコレートを溶かして「ひとつになったわ」とか「二人の子供が出来る」とか腐女子の発想が怖すぎる…w


・ネコじまにゃんだフル
シロちゃんの様子がちょっとおかしかった話。彼女の様子がおかしかったのは、気を張って疲れていたから、なんですよね。

何に気を張っていたかと言えば、寧々子さんにこの島にずっといて欲しいから、だからその為にも一学期中になんとかチワちゃんを登校させる、きっとそのことばかり考えていたのでしょう。

しかしそう考えると、最初の頃は慣れない人間に対して警戒心を出していたこの子(達)も、いつの間にやらもうすっかり寧々子さんに懐いてしまって…寧々子さんは決して「立派な」先生ではないかもしれないけど、でもきちんと皆に愛される先生になっていたんですね。

最後、涙ぐむシロちゃんのシーンを読んでてこっちまで貰い泣きしそうになりました。なんとかして寧々子さんがこの先もずっとこの島で先生をやれる様にと、一読者としてもそう願うばかりです。


・NEW GAME!(2本目)
「誰からも嫌われずにディレクターが全うできると思ってる?」
「ディレクターのしごとは皆の意見を聞くことではないよ」

この辺りの葉月さんの言葉、重いなぁ…と。ホント、人の上に立ったり人をまとめたりする仕事って大変なんだと、つくづく思うのですよ…(共感)


今月は以上で。

今月は連載陣は勿論、ゲスト勢がなかなかに面白かった月だと思いました。そして「まちカドまぞく」のアニメ化…しかし来月の表紙&巻頭カラーもシークレットだそうですが、果たして何が来るのでしょうか?

来月予告でも「?」が7文字となっているので、そうなるとまた「まちカドまぞく」でアニメ化情報の続編が来るのかなという気もしますが、でもそれだったら三号連続重大発表とはやらないだろうと思いますしね。

「まぞく」のアニメ化発表を今月やってしまった以上、来月で続報やっても「重大」発表にはならないでしょうし…。

そうなると「?」の数はタイトルの文字数とは何の関連性もないと考えた方が良いのかもしれませんね。仮にアニメ化だと考えると、毎号2本立てで話のストックを稼いでいた「NEW GAME!」の3期辺りは有り得そうです。

しかしそんなことより何よりも、ショックだったのは来月で「すわっぷ⇔すわっぷ」最終回!!

今月が休載で来月がまさかの最終回…これはちょっと悲し過ぎます。まあ、ここのところの急展開は最終回フラグじゃないかという予感もしてはいましたけど…。

でも話的にはむしろ、キスで入れ替わりという「特別性」が無くなった春子&夏子がお互いの本当の気持ちに向き合って、入れ替わりがなくっても「特別」なんだと気付いていくという、本格的な百合物に展開していけるところなので終了させるのは非常に勿体無い気もします。

キャラットの三号連続重大発表でもこの作品のアニメ化を予想していた人もたくさんいましたし、それがまさかの最終回…まあ、悲しいですが、応援してきた作品だから最後までしっかり見届けたいと、そう思います。


Comment
この記事へのコメント
NEWGAMEは3期よりも5巻の内容を扱った劇場版が来そうな予感がします。個人的にはこっちに期待してます
2019/ 02/ 10 (日) 21: 58: 00 | URL | # -[ 編集 ]
>名無しさん
なるほど、確かにNEW GAME!は劇場版が来るという可能性もありそうですね。
5巻ならばまるごと1冊キャラットに掲載されていないオリジナルの話なので、劇場版に組み立てるのにも良さそうです。
2019/ 02/ 13 (水) 17: 15: 43 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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