2019年2月・北関東ヤマノススメ聖地巡礼の旅(3)
2019年 03月 13日 (水) 20:42 | 編集
- 一日目(後編)・飯能でワインを楽しむ -

さて、飯能でのヤマノススメ聖地巡礼を終えて時間は14時過ぎ。予想よりも早くに終わってしまいました。まだホテルに行くにも早過ぎますし、ここで一軒、とあるお店に行ってみることにします。

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それがこちら、ワインショップFUKASHINさん。

飯能にお住まいのツイッターフォロワーさんが事前に、飯能に面白いワインショップがあると教えて下さってたので、是非行ってみようと思ってたんですよね。

で、こちらのワインショップ…物凄い面白かったです。とにかく品揃えがユニーク。他では見ない様なシロモノばかりで、おまけにそれでいて値段もさほど高くない。

店主さんも、値段は張らずにレアで面白いワインを揃えるという方針の様で、本当に変わったワインがたくさんありました。ネッビオーロ種の白ワインだとか古樹のミュスカデだとかロワールのソーヴィニヨン・グリだとかシャブリの泡だとか…。

あまりに面白かったので気がつけば10本、2万8千円分のワインを買ってましたw

まさか旅先でこれだけたくさんワイン買ってしまうとはな…。


さて、これで時間も15時を回ったのでホテルへ向かいます。

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本日の宿は「飯能第一ホテル」さん。まあ、ごく普通のビジネスホテルといった感じですね。

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ただ、ロビーの、何かの扉にヤマノススメのポスターが貼ってありました。アニメ放映中はグッズ販売だとかもっと他にも色々コラボしていたみたいですね。


部屋で漫画読んだりゲームやったりしてしばし時間を過ごします。そして17時半位にホテルを出て、本日の夕食のお店へと向かいます。

歩いて10分ほどで行けそうだったので歩いて行くことに…途中、昼間も渡った割岩橋を渡るのですが、夕方になったら綺麗にライトアップされていました。

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日が沈んで暗闇へと変わりつつある風景の中、七色に浮かび上がった橋がなんとも幻想的で綺麗です。これはタクシー使ったりせずに、歩いてお店へ向かって大正解だったと、そう思いました。


そしてやって来た本日のお店はこちら、CARVAAN(カルヴァーン)さん。

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飯能でワインを飲めるお店、ということで見つけたお店なのですが、外観も内装もオシャレで、僕みたいな一人旅の客がやって来ちゃって良いのかしら…なんて思ったりもしちゃいますw


さて、席についてまずはグラスでスパークリングを…なんて思っていたのですが、このお店はワインだけじゃなくビールにもかなり力を入れている(と言うか本当はブルワリーレストランらしい)ので、お店の方にオススメされたビールを頂いてみることにします。

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それがこちら。限定品の、ワイングラスで提供されるビール。まるでストロベリーの様な甘い芳香を感じ、飲んでみると口の中に甘さと同時にハーブの香りが広がります。なるほど…一般的なビールとは全く別物な味わいですが、しかしこれは食前酒に非常に良い感じですね。

こちらのお店、食べ物の方はアラビア系の料理など変わったチョイスを揃えていて、まずは前菜代わりにファラフェルという揚げ物を頼んでみました。

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パレスチナの料理で、言わば豆類で作られたコロッケの様なもの。そのまま食べても素朴な味わいで美味しいのだけど、添えられたソースをつけてみるとこれがまた異国情緒たっぷりな雰囲気になって楽しい。


ビールを飲み干してしまったので飲み物をワインにチェンジ。こちらのお店、グラスワインがやたらと充実していて、しかもレバノンのワインとか変わったものを揃えているので、今日はボトルではなくグラスであれこれ頼んでみることにします。

まずはレバノン、シャトーヘリテイジの白。

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ヴィオニエにソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネにミュスカとブレンドされてるらしいけど、あまりどの品種の個性も強く顔を出さず、爽やかなワインに仕上がってる感じ。後口がかなりミネラリーですっきりしてます。

それからジョージアのルカツィテリ。

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いわゆるオレンジワイン。蜂蜜みたいな、シェリー酒みたいな甘い香りが独特。しかしオレンジワインを、それもグラスで置いてある店はそうそう無いと思います。少なくとも僕は初めてですね…。


食べ物にキノコのアヒージョを。

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アヒージョなんだけれど、普通のワインバーだとかで出てくるアヒージョとは全然違います。アラビアンな味付けと言うのか、かなりスパイシーでカレーの様な風味のアヒージョ。

添えられたパンもアラビアンブレッドというもので、これがまたもちもちした食感で美味しい。


ワインをシャトーヘリテイジのロゼに。

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香りも味もいかにもロゼなんだけど後口が妙にミネラリーと言うか硬水っぽい感じ。もしかするとこれがここのワインの特徴なのかもしれませんね。

しかし外飲みでロゼを頼むことなんてほとんど無いのだけど、こうしてグラスワインで置いてあると気軽に頼めるので良いですね。

そして赤ワインにチェンジ。ジョージア、サペラヴィ種の赤ワイン。

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果実ごと甕に入れて造る、クヴェヴリ製法と言うジョージア伝統製法で造られたワインなのでどんなとんでもないやつが来るかと思えば、意外にもフルーティで飲みやすい。ほんのりミントの風味も感じられます。

しかし香りに、先程のオレンジワインと同様のものを感じるので、これが恐らく、クヴェヴリ製法で造られたワインの個性なのではないかな…と思いました。


ここでメインディッシュを。

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タジンという北アフリカの料理。僕が今回頼んだのは季節の魚と野菜のタジンで、じんわりと魚と野菜の出汁が出たスープをたっぷりの魚、野菜、クスクスにかけて食べると言うもの。スープがエスニックな風味なんだけどカレー程尖った感じではなくワインにもよく合います。実に滋味。


そしてワインをシャトーヘリテイジのシャトー2011に。

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かなり重めの赤なんだけれど、フルーティで飲みやすい。レバノンのワイン自体初めてでしたけど、白もロゼも赤もどれもなかなかに美味しく、これまたワイン的に注目すべき国なのかもしれないなぁ…などと思ったり。

それからチュニジアのミュスカ。

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これは家で買って飲んだことありますね。しかしホント、ミュスカという品種は香り高いですね…しかし香りが強くともげヴュルツほど個性的過ぎず、甘やかで飲みやすいので案外とワイン初心者にもオススメな品種な気もします。

最後に、デザート代わりの締めに限定ビールのスモークポーターを。

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これ、びっくりするくらいにスモーキーなビールでした。まるで良く出来たスモークサーモンの様な燻し香がビールから漂ってくるので、ちょっと驚きではあります。


そんな感じで散々飲んで食べて…飯能の夜はこうして更けていきます。

しかし今回訪れたCARVAANさん、非常に雰囲気が良く、店員さん達の接客も良くてもちろん料理も美味しく、とてもオススメのお店だと思いました。それにしてもまさか飯能にこんなオシャレなお店があったとは…飯能、恐るべし!!

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