「まんがタイムきらら'19年4月号」感想。
2019年 03月 24日 (日) 11:00 | 編集
では、遅くなりましたが9日発売の無印きらら感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今月の表紙は「スロウスタート」…なんですが、こういういわゆる「変顔」での表紙はなかなかに珍しい気もします。そしてそこに写っているのは花名・たまて・冠の3人。

ああ、やっぱりこういう時はえーこちゃんは外れるのね…とw

逆にむしろ、志温さんとかこういうのノリノリでやってくれそうな気もします。万年さんは…多分恥ずかしがっちゃって無理、だろうなぁw


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・スロウスタート
そう言えば花名ちゃんは未だにガラケーだったんだなぁ…と。そして今更ながらにスマホを買いに行くというのをネタで一話やってしまうのがこの作品らしいマイペース感があって良いです。

あとは今回の話、主役4人組+志温・万年という話だったのも良いです。登場キャラクターも初期に比べれば随分と増えたこの作品、それは勿論花名ちゃんの世界が広がったことを示してもいるのだけど、でもやっぱり僕は初期メンバー中心のお話が好きですね。

花名ちゃんがスマホ買うまでSNSのグループ使うのを待っていたと言うのも、4人の絆の強さ、仲の良さが表れていて良いエピソードだと思いました。あと万年さん、今回は大活躍でしたねw


・けいおん!Shuffle
今回は紫ちゃんが風邪でお休みな話でしたけど、結果的に真帆ちゃんが楓ちゃん大好きだということ、それに紫ちゃんの能力値が色々と凄い(特に楓ちゃんのお世話的な意味で)というのがよく分かった話でした。

あと真帆ちゃん、バスケ部と軽音部掛け持ちで作中ではほとんど軽音部に入り浸りでバスケしてる描写無かったけど、でも実は普通にバスケ上手い子なのでは…?


・奥様は新妻ちゃん
37ページの新妻ちゃんのセリフ「作ろうね」が意味深にしか聞こえないのは僕の心が汚れているせいなのだろうか。いや、この作品は絶対に狙ってヤッてると思うw


・夢見るルネサンス
また変な新キャラが出てきたな…リーチャを宇宙人と思って捕まえようとするとか、メディチ家をもじった名字の芽出知さんで大金持ちとか…と思いきや、宇宙人だったらお友達になってUFOに乗せてもらいたいとか、実は純粋で良い子っぽいですね。

あと、門限破るとお尻ペンペンとか…高校生なのにww


・がんくつ荘の不夜城さん
白仙ちゃんの進路相談とか割と真面目な話(いやそうでもないけど)だと思ってたのに、最後の最後で全部が吹っ飛びましたね。またもや打ち切りネタwww

いやもうこれ、この作品だから許されるネタだよね…このまま突っ走って、最終回を迎える時も打ち切りネタでやらかして欲しいですw


・一畳間まんきつ暮らし
67ページの音緒ちゃん、髪で隠れてはいるものの乳輪が少し見えちゃってますよね? これ、きらら的には乳首の先端さえ出さなければ乳輪の端っこぐらいは描いてもOKってことなのかな?


・うらら迷路帖
最終決戦の場へと向かう千矢&くろう。そして実はこの2人は父娘…とてもシリアスな場面なんだけれど、お互いの関係を知ってどう接して良いか分からなくなってる2人の距離感が妙におかしくて笑えますw

そしてくろう…いや、九郎さんから明かされる、彼と矢見さんとの出会いの話。なるほど…矢見さんだけじゃなく、九郎さんも千里眼の持ち主だったわけですね。

他に無い特殊な能力の持ち主同士、惹かれ合うのも無理はないことでしょう。しかし一番占に選ばれたうららはこの町の神様と結婚するから一生独りでいなくてはいけない…とか、また面倒で古臭いしきたりを持った町だなぁ、と。

こんな、誰も幸せになれない様な面倒なしきたりなら、そんな神様なら、町ならいっそ破壊してしまえ!!と、過激派な僕は読みながら思ってしまいましたよw

それにしても最後の、呪いにそまった矢見さんの登場のシーンだとか、ホントこの作品いつの間にかきららでも類稀なる完成度のダークファンタジーになってきたなぁと、そう感じます。

元々はファンタジー×日常とかそんな話だったハズなのに…w


・トールさんの通り道
トールさんの背景に何かしら重いものがあるだろうと言うのは予想していましたが、まさかそういう方向で来たか…と。

彼女の、魔物を寄せ付けない能力(?)からして彼女自身が魔王軍に縁のある人物とかそっちを想像していたのですが、どうやら彼女自身は普通の人間っぽいですね。

そんな彼女がどうやって現在の様に至ったのか。来月から連載昇格とのことなので、その辺りもおいおい明かされていくのでしょう。ダークファンタジー枠として期待しています!!


・こはる日和。
皆で海辺でバーベキューにキャンプと言う話でしたけど、124・125ページの見開きの花火シーンは黒背景を効果的に使っていて良いなぁと思いました。

黒背景…と言うか台紙自体を黒くしちゃうのって「棺担ぎのクロ」とか「うらら迷路帖」とかのダークファンタジー物でやるもんだとばかり思ってましたけど、日常系でもこうやって使えるんだと言うのはまさに目からウロコって感じです。


・甘えたい日はそばにいて。
どう「処分」を施しても記憶が消えないひなげしさん。そんな彼女はひとまず処分をまぬがれて実験対象となった様ですね。そして彼女を救い出すために動き出そうとする楓くん達。

その、楓くんの案とは…なんと「アンドロイドの幸せ」についての本を書いて世に出すというもの。

この世界でのアンドロイドに関するあれこれを思うと、これは世間に対する大きな投げかけであると同時に下手すると自分自身の立場が危うくなる策でもありますが、でもここまでの展開を一気に打開してハッピーエンドに持って行くにはもうこれ位やらないと無理な気がしますね。

そしてこの作品のタイトル「甘えたい日はそばにいて。」はどうやら、楓くんの新作のタイトルでもあると言う、ダブルミーニングみたいですね。

散々これまでダークな展開で読者を突き落としてくれたこの作品ですが、ようやく本当に光が見えてきた気がします。次回が最終回。さすがにハッピーエンドになることを期待…いや、祈っています。


・下を向いて歩こう
ビーチコーミング→ガラスなどの漂着物ネタばかりかと思いきや、今月はウツボやらタマキビやらトコブシやら生物ネタ盛りだくさんで、なんか非常に僕好みの作品になりつつあって嬉しいですよ…w

ところでウツボ、作中の小ネタにもあったけど怖い見た目と裏腹に食用にも出来るんですよね。昔、高知県の足摺岬でウツボの唐揚げを食べたことありますが、ねっとりした皮にふんわりした身の食感が良い対比でなかなかの美味でした。


・みらいちゃんねる
みらいくんが実は女の子だから何の問題もないですが、しかしこれ、明日香ちゃんと咲さんにサンドイッチされながら寝るとか、もしみらいくんが本当に年頃の男の子だったら大問題ですよ!! 完全にショタ×ロリ×お姉さんの薄い本がデキちゃいますよ!!


・みゃーこせんせぇ
みゃーこ先生、スク水が本当に違和感無さすぎて恐ろしいですね…まさに合法ロリ!!

それにしても最終ページの真野さん本日二度目の死、これ何気にみゃーこ先生が殺したことになりませんかね? まあ勿論不可抗力ではあるのだけど(それ以前にビート板が当たった位で死ぬ真野さんが悪いけど)


今月は以上で。

相変わらず読んでて他誌に比べて低調感を覚える無印きららですが、それでも最近少しずつマシになってきた様に思えるのは、ここ最近の新連載に割と自分好みの作品があるから、なのかもしれません。


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