2019年2月・北関東ヤマノススメ聖地巡礼の旅(11)
2019年 05月 02日 (木) 12:39 | 編集
- 四日目(後編)・高崎でワインを満喫 -

へとへとで土合駅見学を終え、バスに乗って水上駅へと戻ることにします。

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見ると土合駅前のバス停、完全に雪に埋もれちゃってますね…待合室に入ることすら出来ないし、バス停の看板もほぼ埋もれちゃってるのでパッと見、ここがバス停と分からなくて見逃しそうでやばいです。

15時12分発のバスに乗車します。行きのバスはガラガラでしたけど、帰りに乗ったバスは谷川岳の登山帰りと思しき人達で満員でした。

20分程で水上駅に到着。水上を15時53分に出発する列車に乗って高崎駅に16時56分に到着しました。

さあ、早々にホテルへと向かうことにします。


本日の宿は高崎ワシントンホテルプラザ。

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駅から徒歩3分くらいと非常に近く、利便性の良いホテルですね。

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部屋は特段変わったところはありませんが、ビジネスホテルではなくいわゆるシティホテルといった感じですね。

部屋でのんびりと休んで…そして18時半近く、本日の夕食へと出かけます。この日はこのホテル最上階のレストラン、ガスライトさんを予約しています。


ホテルの最上階、レストラン入り口の細い通路を抜けると…。

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そこには素敵な空間が広がっています。バーカウンターにはたくさんの種類のお酒が並べられ、まさに大人の空間って感じがしますね。

一人だったのでカウンター席を予約していたのですが、席が空いているとのことで、窓側の席を用意して頂けました。

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最上階から眺める高崎の夜景と言うのもまたオツなものです。


さて、席についてまずはワインを注文。

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今回の旅行最後の夜だから、と言うことで奮発してムルソーを注文。はっはっはっ…一人飲みワインの上限価格をまた更新してやったぜ!!(あほ)

それにしてもムルソー…良いです。まず、香りがなんともビスケット的で甘い。しっかりと樽のニュアンスが効いた香りなんですよね。

だけど飲んでみるとしっかりと固い酸があって抑制が効いています。酸味と果実味と樽の風味、その三位一体感と全体に漂う上品さがまさにブルゴーニュって感じです。

樽の風味はたっぷりなんだけれどミネラル感も豊富で、ボディふくよかなのになぜか痩せた印象があって…同じ樽シャルドネでも新大陸系のものとは全く違う雰囲気。


さて、料理の方なんですが、本日はコースではなくアラカルトで好きなものを頼む形で行ってみようと思います。

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まずはチーズ盛り合わせ。ワインにはやっぱりチーズは付き物、欠かせません。

カマンベールにミモレットにブルーチーズ、パルミジャーノ…そんなに変わりどころは見られないけれど逆に安心するラインナップ。などと思ったのですが、ブルーチーズが予想外に匂いの強いタイプで個人的に非常にグッド。

チーズ大好き人間なので、普通の人が引いちゃう様なクセの強いのとか好きなんですよね。またそういうクセの強いチーズの方がむしろワインにはよく合ったりもしますし。


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エスカルゴ。エスカルゴ自体は何度か食べたことありますが、こうしてきちんと殻に入ったものはなかなか食べたことがありません。それにしても殻入りのエスカルゴ…なかなかに食べにくいです。

中には身が取り出しにくいのとかあって、殻を割って食べたりとかしてしまいました…w

しかしエスカルゴって、同じ貝類でも陸生の貝だからなのか、海の貝とは全く風味が違いますよね。野趣溢れるこの感じがなんともたまりません。またそのしっかりした味が、ガーリック風味とよく合うんですよね。

エスカルゴ、カタツムリだから苦手…て人もきっといるんだろうけど、僕はむしろ虫とかでも平気で食べてしまえる人間なので全然平気ですねw


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アラカルトで頼んでいるのだけれどコース料理を意識してここでスープ。

「あつあつオニオングラタンスープ グリュイエールの香り」。

いわゆるオニオンスープなんだけれど、熱々でめちゃくちゃ美味しい!! いや、オニオンスープってスープの中でも非常に定番どころだと思いますが、上手に作ってあるとホント美味しいんですよね。玉ねぎの出汁とチーズの絶望的な相性の良さがたまらない…!!


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そしてメインディッシュに「金目鯛のポワレほうれん草のブール・ブランソース」。

こんなにハッキリとした緑色のソースというのも珍しいですね。でも、春先っぽい雰囲気があって良いです。そして勿論、言うまでもないですがとても美味しい…!!

金目鯛の焼き方が非常に良いんですよね。皮はパリッと香ばしく、身はあくまでしっとりと…ソースもその色程に自己主張は強くなく、とても綺麗にまとまっていた一皿でした。


こうして結局、アラカルトながらも擬似コース風に美味しい料理を堪能。ワインの方も、飲み進めるごとに甘さが増してきて非常に甘露。本日のどの料理との相性も最高でした。


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ここで本来ならデザートとコーヒー…となるのでしょうが、もう少し飲みたい気分だったのでミックスナッツをつまみにウイスキーを注文。

ウイスキーもかなり色々な銘柄が置いてありましたが、どうせなら飲んだことないものにしてみようと思いグレンモーレンジィの18年を頼んでみました。

これが香りは非常にフルーティ、トロピカルで爽やか。でも飲んでみると…甘やかな様でいて辛く非常にビター。だけどどこかすっきりした爽やかさもあって…なんと言うか非常に複雑、面白いウイスキーでした。

スコッチ・ウイスキーだとついつい、ピート香の効いたものを選んでしまいがちだけど、全く別のアプローチのこういう味わいのものもあるんだなぁ…と、改めてスコッチの奥深さを知った思いです。


素敵な空間、素敵な料理、素敵なお酒…こうして旅行最終日の夜は更けていきます…。

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