コルマールのゲヴュルツトラミネール・グラン・クリュ。
2019年 05月 01日 (水) 22:37 | 編集
では、先週末に開けたワインの感想日記、行ってみるとしましょうか。

ちなみにその日が自分にとっては平成最後の休日だったので、平成最後の休日に飲んだワインの感想日記が令和初のブログ記事と言うことになりますね…w


「Signature de Colmar Pfingstberg Gewurztraminer Grand Cru 2013」
(シグナチャー・ドゥ・コルマール・アルザス・グラン・クリュ・ピングベルグ・ゲヴュルツトラミネール)

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2月の旅行の際、飯能のワインショップFUKASHINさんで買ったうちの一本。アルザス・コルマールのゲヴュルツトラミネールですね。

アルザスのゲヴュルツはとにかく大好きなワインなので、FUKASHINさんを訪れた時もなにか一本は買いたいと思ったのですが、それで店内をあれこれ見て、店主さんに話を伺って選んだのがこの一本。

いわゆる「グラン・クリュ」なのでお値段もそこそこ。3500円か4000円位したと思います。つまり、この時に買ったワインの中でも一番か二番目に高かったワインですねw

もっとも、アルザス・ゲヴュルツのグラン・クリュで4000円前後ならお得過ぎる位にお得なワインではありますが。普通なら7、8000円はしますしね…何はともあれどんなワインなのか、楽しみです。



さて、まずは抜栓。栓は本物コルクを使用しています。抜いた栓を嗅いでみると、いかにもゲヴュルツトラミネールらしい、華やかで甘い香りがたっぷりと感じられます。あまりに良い香りで、もうこのままずっと栓を嗅いでいたいくらい…w

グラスに注ぐと色は綺麗なゴールド。

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かなりしっかりと黄色く色づいた濃いめの色合いですね。キラキラと輝きを帯びて、とても綺麗な色をしています。

香りの方は…グラスに鼻を近づけてみると、実に芳醇な香りが漂ってきます。バラやライチを思わせる、いかにもアルザスのゲヴュルツトラミネールらしい、甘やかで華やかな香りが辺り一面をたっぷりと満たしていきます。

グラスの中で馴染ませてやるとそこにアンズや白桃、更には蜂蜜の甘い雰囲気も加わります。とにかく甘くて濃厚な良い香り…ああ、本当に馥郁たる香りです。


飲んでみると…うわぁ、これは幸せ!! もうね、ゲヴュルツトラミネール好きならば誰しもが飲んだ瞬間に「幸せ」と、そう感じてしまうほどに甘くて美味しくて…多幸感で満たされます。

尖った部分なんてまるでなく、ただただひたすらに甘くてトロトロの果実が口中を満たしていく感じ。果たしてこれは辛口ワインと言って良いのだろうか…でも、いわゆる甘口ワインとは全く違うんですよね。

だけどこの甘さ、このしっかりと甘やかな感じこそがアルザスのゲヴュルツトラミネールの真骨頂だと、そう言えるでしょう。やはりアルザスのゲヴュルツは他の国のものよりもハッキリと甘い、そう思います。

そしてこれだけ甘いのに、まるで白胡椒の様なスパイシーな風味が感じられるのがまた面白いところ。含み香もとっても良くって、まるでメロンの様に上品な香りが口の中いっぱいに広がります。


ワインがこれだけ甘やかなので、やはりチーズ、それもしょっぱくて少しクセのあるブルーチーズなんかが最高によく合いますね。チーズの塩気とクセがゲヴュルツの甘さと華やかな芳香で洗い流される感じ。

ワインにチーズはもともとベストマッチな組み合わせですけど、とりわけゲヴュルツトラミネールにはブルーチーズやウォッシュチーズがよく合う様に思います。


色とりどりの熟した果実んと蜂蜜とがトロトロに溶け合って口の中に広がっていくこの幸せ…ああ、本当に飲んでいて幸せを感じる、そんなゲヴュルツトラミネールでした。

やはりアルザスのゲヴュルツ、それもグラン・クリュは本当に美味しいですね。


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