「まんがタイムきららキャラット'19年7月号」感想。
2019年 06月 08日 (土) 07:29 | 編集
では、先月28日発売のきららキャラット感想、行ってみるとしましょうか。


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・表紙
今月の表紙は「NEW GAME!」。キャラット、3作品も一気にアニメ化が決まったので表紙はその3つで回すのかと思いきや、意外に他の看板作品も織り交ぜてきますよね。

しかし今回の表紙、青葉&八神と言うのは、八神さんが帰ってきたこのタイミングの表紙としては非常にバッチリだったのかな、と思います。


・まちカドまぞくアニメ情報
新しいキービジュアルとメインキャストが発表されていましたね。キービジュアル見る限り原作の絵の雰囲気が良い具合に再現されていてなかなかに期待出来そうです。

ただ、J.C.STAFFは当たり外れが大きい印象が個人的にはあるので、それがちょっと怖いところ…上手いこと当たりの方を引ければ良いのですが。

あとメインキャストですが…うーん、鬼頭さん位しか分からない。鬼頭さんと言えばきらら系で言えば「ブレンド・S」で夏帆ちゃんを演じていますよね。桃ちゃんはまた全然違うタイプのキャラなので一体どんな風になるのか想像がつかない…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・NEW GAME!
うーん、紅葉ちゃん…気負ってるなぁ、と。なんかちょっと前の青葉ちゃんを見ている様な気分になりますね。まあ、青葉ちゃんが先輩として成長したので逆に紅葉ちゃんをこうやって描く必要性が出てきたのかな、と。

…でも最終コマを見ると青葉ちゃんも気負っちゃいそうだな。大丈夫かな…こういう展開になると、あまり良い雰囲気じゃなくなることが多いんだよなこの作品。


・まちカドまぞく
まあシャミ子ちゃんの能力と、彼女の優しい性格とを考えたらそりゃ悩んじゃうのは無理ないだろうなぁと思います。でも、それに対する桃ちゃんの返しが良いですよね。つーか何気に桃ちゃん、告白してないですか? 「好きになってた」とか「かわいい」とか…。

それにしてもジキエルさんの地雷踏みっぷりが凄い…一番声かけちゃいけない人に声かけちゃってますよね。そしてよりによって小倉さんに連れて行かれるジキエルさん…ああ、彼(?)の運命や如何に!!


・恋する小惑星
時は経って…卒業式のお話。ふと思ったのですがこの作品、他のきらら系作品に比べて作中時間の流れ方が早いですよね。単行本2巻が出たところなのにもう3年生が卒業だなんて…。

それはそうと、今回はモンロー先輩が主役と言って良いお話でした。まずは彼女、大学にも無事に受かったようで何より。そして彼女の回想シーンへと移るのだけれど、実はモンロー先輩って意外と冷めてるタイプだったんだなぁ、と。

一見、桜先輩の方がクールなんですけど実際にはモンロー先輩の方が部活動に対しては一歩引いたスタンスを取っていたみたいですね。でもそんな彼女も桜ちゃん初めイノちゃん、そしてみらちゃんにあおちゃん…皆と出会ったことで徐々に変わっていったんだと思います。

最後、「私も『ちゃんと』楽しめていたみたい」そう部活動を振り返りつつ涙ぐむ彼女の姿に、読んでいるこちらも思わずもらい泣きしそうでした。

モンロー先輩にとっては宇宙飛行士になると言う大きな夢があって、元々は部活動なんてその通過点に過ぎないものだったのが、皆と過ごした時間がいつの間にかかけがえの無い、大切な想い出になっていたんですよね。

モンロー先輩…いや森野真理ちゃんと桜井美景ちゃん、2人の大学生活が高校での3年間に負けず劣らず楽しいものとなることを祈っています。

それはさておき、先月のラストでみさ姉に告白したスズちゃん、彼女の恋の行方はどうなったのか…今月の話では彼女一コマも出てこなかったですし、一体どうなったのかが気になるところですね。


・おちこぼれフルーツタルト
サブタイトル「色んな毛。」てもうホント酷すぎるwwwいやもう、この作品じゃなかったら許されないですよね絶対に。

あとこの作品、主人公達アイドル&学生組も酷いですけど、何気に大人陣が酷すぎますね。まさか利音ちゃんのお母さんまで「そういう人」だったとは…ええい、この作品に真人間はおらんのか!!(そんなものはいない)


・Aチャンネル
ユー子ちゃんみたいな超絶美少女が「地面の温度を確かめているだけなんで!!」なんてアレなことを言っちゃったら目立ち過ぎて色々とやばいですね。


・RPG不動産
やっぱりこの作品、ナチュラルにいかがわしいです。今月、前半は洋服屋さんで試着のお話でしたけどそこでもお尻丸出しのファーとかお胸丸出しの琴音ちゃんとかラキラちゃんにすっかり調教されちゃってるルフリアさんとか…。

しかもこのいかがわしさ、絶対に計算じゃない。天然、素でやらかしてると思います。

後半も後半で、やってきたお客さんの正体判明シーンがパンモロとか…ほんといかがわしい!! 全くもって実にけしからん作品だと思います(いいぞもっとやれ)


・はるみねーしょん
まさかこの作品が終わる時が来るだなんて思いもしなかったよ…ええ、来月でこの作品、なんと最終回とのことです。それもはるみの留学期間が終わって星に帰っちゃうとか、この作品らしからぬベタに王道な最終回になりそう…なのか?

まあ、この作品のことなんで最終回でも一筋縄では行かずに何かしら面白いことやってくれるんじゃないかなと期待しています。


・アニマエール!
基本、ひたすらにポジティブなこはねちゃんのおかげでいつも明るく元気な雰囲気の漂っているこの作品ですが、今月はちょっと切ない感じでした。

自分達が一生懸命応援したって、それでも試合に負けてしまうことはある。それは勿論、応援してたこはねちゃん達のせいでは無いんだけど…でもやっぱり、つらいよね…責任感じちゃうよね…。

そんな時でも笑顔を絶やさないようにしようとするこはねちゃん。無理にでも明るく振る舞おうとするこはねちゃん。そんな彼女の姿が痛々しくて可哀想で見ていて辛かったです。

でも、宇希ちゃん初め仲間たちはそんなこはねちゃんに対して「無理しなくていい」と受け止めてくれて…だからこはねちゃんも涙を流すことが出来て…本当に良い仲間たちに恵まれたなぁと思います。

ただ、宇希ちゃんはちょっと可哀想でしたね。一番にこはねちゃんのことを想って慰めたのは彼女だったのに、なぜかこはねちゃんが抱きつきにいったのはひづめちゃんだったって言う…こはねちゃん、そろそろ気付いてあげようよ?


・ブレンド・S
この作品はまあ、いわゆるヘテロ恋愛モノの範疇に入る作品だとは思いますが、しかし主役だけじゃなく全ヒロインにきちんと相手キャラを作ってくっつけていこうというのはきららではなかなかに見かけないパターンな気もします。

と言うわけで今回の話は麻冬さんファンにとっては読んでてちょっとつらい話だったのかもしれませんねw

まあでもなんだかんだで伊藤君の恋が実るのはまだまだ当分先、な感じでもありますが。


・古くて新しい思い出
きららによくあるガール・ミーツ・ガールかと思いきや、なかなかにトリッキーな作りですね。途中で公衆電話とかポケベルとか出てきた辺りで「あれ?」て思ったけどなるほど…2人はそういう関係なわけですね。

しかし実際にポケベルが全盛だった時代のギャルってどんな感じだったっけ…作中の舞佳ちゃんみたいにルーズソックス主流でしたっけ。もう覚えていないや…。

あと今の若いきらら読者がポケベル(作中では「ベル」としか言ってない)を見て何か理解できるのかがちょっと心配ですねw


・正義ノ花道
162ページ、4人のヒーロー登場のシーンはお約束ながら非常にカッコ良かったですね。まあ、変身してないさかきちゃんをヒーローと言って良いのかどうかわからないですが…でも彼女は素で強いしかっこいいから問題ないよね!!

それにしてもさかきちゃんはともかく、勿彦星さんまでいつの間にやら仲間っぽくなってるのが笑えます。しかも美味しいとこだけ持っていくし…w

しかし分かり合えたかと思った轟さんに異変…どうも様子がおかしいし、何かに取り付かれているというか、思考的な支配をされている様に見えますね。


・異なる次元の管理人さん
セントラルポラリス中枢にたどり着いてシステム再起動、ケイエスさんからポラリスさんへの誤解も解けたりとひとまずハッピーって感じですね。

ただ、まだ色々と謎は残ってます。ケイエスさんと坂城さんの関係は分かりましたが、彼女らとスズキ君の関係が一体どういうものなのか、そもそもスズキ君は一体何者なのか。そこが非常に気になるところです。


今月は以上で。

やはり今のキャラットは全体的に密度が濃くて面白いなぁと思います。


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