久々のソーヴィニヨン・ブランはナパ・ヴァレー産で。
2019年 06月 15日 (土) 22:36 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


「Honing Souvignon Blanc Napa Valley 2018」
(ホーニッグ ソーヴィニヨンブラン ナパ・ヴァレー)

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久々にソーヴィニヨン・ブランを。それもアメリカ・カリフォルニア、ナパ・ヴァレーのソーヴィニヨン・ブランですね。

まあ、厳密にはソーヴィニヨン・ブラン100%ではなく、セミヨンとミュスカがブレンドされているみたいですが、その分量はそれぞれ7%、1%なので実質ソーヴィニヨン・ブラン単体のワインと思っても差し支えないでしょう。

葡萄屋さんで買ったものでお値段は3050円。オーク樽熟成をさせているとのことで、一体どんな味なのか非常に興味があります。

ボルドーの、セミヨンと半々にブレンドしたようなものだとオーク樽熟成させてあるものは多いですが、その他の国・地域でオーク樽を使ったソーヴィニヨン・ブランってなかなか見かけないんですよね。

あとこのワイン、ラベルがめっちゃ洒落ています。瓶全体にグリーンの模様が浮き出ている様に見えますが、これバックラベルに描かれているイラストがワインの液体を通して映し出されているんですよね。


さて、まずは抜栓。栓は本物のコルク栓ですね。抜いたコルクを嗅いでみると、ピーチの甘いネクターの香りむんむん。ちょっとソーヴィニヨン・ブランらしからぬ香りでびっくり。

グラスに注ぐと色はかなり透明感の高いレモンイエロー。

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淡い色合いで、いかにもソーヴィニヨン・ブランらしい色合いですね。

グラスに鼻を近づけるとまず、スグリやパッションフルーツなどを思わせるアロマが漂ってきます。そしてグラスの中で馴染ませてやると、柑橘類や桃系など色とりどり様々なフルーツの甘酸っぱい香りがたっぷりと広がりますね。


飲んでみると…お、かなり甘い!!

飲んだ瞬間、例えばニュージーランドやフランス・ロワール辺りのソーヴィニヨン・ブランとは全く違うなという感じがします。口の中に広がるのはピーチのネクターを中心とした実に甘やかな果実感。

例えばニュージーランド辺りのがグレープフルーツなどの柑橘系の果実感が中心なのと比べると、全く雰囲気が異なるのが分かります。

しかし勿論、ただ甘いだけではありません。ソーヴィニヨン・ブランらしい、活き活きとした酸味が心地よく効いています。

そして後口にはきちんと、この品種らしい青い香り。牧草やハーブのニュアンスがしっかりと感じられるのが良いですね。


正直、オーク樽の風味はよく分かりません。本当に樽熟成しているのかな…と思ってしまう程。まあ、そう思ってしまう位に果実感の方が強いんですよね。

ロワールやニュージーランドのが王道のソーヴィニヨン・ブランだとすると、そこからはちょっと外れるけれど、でも非常にフルーティでよく出来たソーヴィニヨン・ブランだと、そう思います。

飲み進めると様々な果実味がより一層強くなってきて面白い。パッションフルーツのトロピカルな風味にグレープフルーツの爽やかな苦味、そしてとろける様に甘いピーチのネクター。

その中でもやはり、支配的なのはピーチの雰囲気ですね。


一風変わっているけど、とても美味しいソーヴィニヨン・ブランでした。


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