「まんがタイムきらら'19年7月号」感想。
2019年 06月 21日 (金) 22:16 | 編集
では、9日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今月の表紙は最終回を迎える「うらら迷路帖」。この作品が終わってしまうことで、きららミラクの歴史がほぼ完全に終わってしまうんだなぁ…と、なんだか切なくも悲しい気持ちになりますね…。

まあそれはさておき、きちんとメインキャラ5人全員集合、そして皆笑顔で表紙を飾っているのが良いですね。ああ、もっと彼女たちの笑顔を見守っていたかった…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・うらら迷路帖
今月でいよいよこの作品も最終回。やはり予想通り、数年後の未来が舞台となっていましたね。そこでの皆それぞれの立場、境遇が描かれています。

しかしまさか、紺ちゃんも一番占になってるとは思わなかったなぁ…まあでも確かに千矢ちゃん一人にこの町の運命を全て託すのは荷が重すぎますし、生真面目で負けん気が強く、誰よりも千矢ちゃんに対する想いの強い紺ちゃんなら確かにそうするだろうなぁ、と。

あとの皆…天才少女だった臣ちゃんが一番占にならずに二番占に甘んじているのは意外な気もしますが、理由を聞けばもっともな気もします。紺ちゃんの代わりに巽屋を守るという真面目な理由も、富と名声という不真面目な理由も、どっちも彼女らしい。

小梅ちゃんとノノちゃんはまあ、予想通りの将来になってたかな…と。ただ、りらちゃんがノノちゃんに弟子入りしているとは思いませんでしたが。

これで千矢ちゃんと紺ちゃんと2人が一番占になったことで、この町も何か変わっていくのかもしれませんね。それはこの物語中では明かされてはいませんが…でも2人の表情を見ると、本当に何か変わりそうな気もします。

あと実質、他の皆にも言われていましたがこれじゃまるで一番占になったこの2人が結婚しているみたいだw

千矢ちゃんと紺ちゃん、他の皆、そしてこの町の未来がどうなるのかそれはまだ誰にも分からないけれど…でもきっと、皆にとって良い未来が開けることを信じています。

はりかも先生、本当に長い間お疲れ様でした!! 単行本最終巻も楽しみにしています。


・けいおん!Shuffle
テスト週間なので部室使えないネタ。しかし、しなの先輩の反応見て改めて思い出しましたが、主役3人組って頭良いんですよね…きららの学園モノで、主役クラス全員が頭良いパターンは何気に珍しいかと。

あと今月はなんと言っても紫ちゃんとお姉ちゃんの関係。なんだか顔合わせる度に言い合いしている2人ですが、実はお互いをきちんと思い合ってる姉妹だなあ、と。特にお姉ちゃん→紫ちゃんは本当に気にかけているのが今回の話でよく分かりました。

実際、しなの先輩の言う通り紫ちゃんのやってることに興味がなければ一般人が電子ドラムなんて知ってるわけないし、ましてやそれで練習するとフォームが崩れるだとかパッドで出来る練習法だとか…。

妹の為にここまで調べるお姉ちゃん、本当にすごいと思いますよ?


・スロウスタート
光希ちゃん(栄衣子ちゃん妹)を花名ちゃん達が学校案内する話でしたけど、その裏で一人生徒会室で別行動中の栄衣子ちゃんの何気ない優しさが現れているのがとても良かったです。

人の顔を覚えるのが苦手なつっくん会長に対して「(多分しょんぼりしちゃうから)花名の顔だけは覚えてもらいたい」とお願いするところ。

栄衣子ちゃんのこういう、さりげない優しい部分が好きなんだよなぁ…だから天然百合ジゴロやったり榎並先生に色目使ったりしていても嫌いになれないんだよ…。

まあでも栄衣子ちゃんは最終的には冠ちゃんのところに戻ってくると思いますよ? 今月でも生徒会長でいちゃつくつづっくんカップルに対してエア冠ちゃんで気を紛らわせたり、皆の元へ戻った後すぐに冠ちゃんに抱きついていたり…うん、やはりえーかむは正義だ。


・むすんで、つないで。
あの荒井チェリー先生の新連載スタート!! 荒井先生と言えばもう、きららの顔とも言える作家さんですが、でも「三者三葉」終了後、もしかしたら戻ってこないのでは…と危惧していたのでホッとしました。

さて今回の話なんですが、主人公は幼馴染みで仲良しの少女2人組の様ですね。その中でも主役と思われるつなぐちゃんのやたらと長い心の中セリフとかその言い回しとか「自覚のあるクズ」という毒の効いた単語とか随所に荒井先生らしさを感じました。

しかし最後、神社でのかくれんぼの最中、幼馴染みのかのちゃんが消えてしまう…この衝撃のラストはちょっと今までの荒井先生っぽくない感じで、一体これからどんな展開を見せてくれるのか。楽しみでもあり怖くもありますね。


・海色マーチ
今月は釣りネタ。なんかきらら系に釣りネタ増えてきた様な気が…wそれはそうと、釣りの中でも最もシンプルな手釣りと言うのが面白いですね。そして釣れた魚が「オジサン」という辺りもマニアックなチョイスでいかにもこの漫画らしくて良いです。


・下を向いて歩こう
今月はビーチコーミングじゃないお話でしたね。でもきちんと「下を向いて」いたことには変わらず。場所は浜辺ではなく庭でしたけど。

しかし「オオイヌノフグリ」が出てきた時は絶対に名前ネタぶっこんでくるだろうとは思いましたが…やはりぶっこんできましたね。まあ、湖西先生だけにこんな美味しいネタを見逃すハズがないとは思いましたけどw

あと「ヘビイチゴ」が可愛いと感じる硝子ちゃんの感覚は一体どうなんだろう…少なくとも一般的な十代の女子的なものではないと思うぞ?


・みらいちゃんねる
今月はビニールプールネタでしたけど、色々と危ないネタぶっこんできたなぁ…大人が一人でビニールプールで水浴び→撮影とか、これ完全にいかがわしいビデオの撮影ってことですよね?

そして未来ちゃんのロリィなスク水姿…これだけでも一部の層にはとんでもないご褒美ですけど、更に男装させる為に下半身は男子用水着で上半身はTシャツ→水をかけたら透けちゃうとか浮いちゃうとかいかがわしい!! 一体何が浮くんだ何が(そりゃ勿論ピンクのry

更に更に、浮かない様にする為に絆創膏を貼るとかもう色々とアウト過ぎる…まあ、お姉ちゃんは軽いジョークで言ったのかもしれないけど未来ちゃん純真だから信じちゃったじゃないか!!

JSに乳首絆創膏プレイさせるとか…まったくこの雑誌のコンプライアンスはどうなってるんだいいぞもっとやれ!!

まあでもお姉ちゃん、最終的に良心がいたたまれなくなって未来ちゃんに本当のことを話しているから許してあげましょう。そして未来ちゃん、また一つ知らなくても良いことを知ってしまってああ、可哀想に…。


・がんくつ荘の不夜城さん
この作品も今月で最終回。数年後の世界、実際に不夜城さんが漫画作品「がんくつ荘の不夜城さん」を刊行した後の世界が舞台となっていますね。

ちょっと大人になった白仙ちゃん、どうやら漫画編集者さんの道を歩んだみたいですね。

しかし…ホント読めば読むほどわけが分からなくなってくるな。まさか「雑誌に載った順番と単行本掲載順とが違う」ネタまでぶっこんでくるとは…ここまでやられるともうメタネタとかそういうレベルじゃない気がします。

いや、メタなネタをやる作品は色々とありますけど、こういう形での「大きなメタネタ」をやらかした作品って、少なくともきらら系ではあまり無いのではないでしょうか?

ところで不夜城さんが「私はまだギリで20代のお姉さん」と発言していましたけど、そうなるとこれ、王様って今いくつになるんでしょうね…下手したらもう50歳行ってますよね…きららのヒロイン(?)で50超えとか多分これまでにありえないぞ。

まあともかく、鴻巣覚先生、長い間お疲れ様でした!! 単行本最終巻も楽しみにしています!!


・みゃーこせんせぇ
今月のきららで間違いなく一番爆笑しました。と言うかそもそも、漫画読んでてこれだけ大爆笑したの自体久しぶりかもしれません。

とにかくもう、お墓参りの場で骸骨に戻っているホネさんが絵的にシュール過ぎて腹抱えて爆笑wwwいやもう笑い過ぎてお腹痛くなるし涙出るし大変でしたわw

骸骨が墓参りしているというのがもうホント絵としてシュール過ぎますし、その後他の参拝客に死神扱いされちゃっている場面とかもホント可笑しい。

いやこれだけ可笑しいのって、ひとえにホネさんの骸骨姿がリアル過ぎるからと言うのもあるんですよね。なんでそこまでリアルに描いちゃうのって言う。元々の絵柄自体が普通に可愛い系なだけに、骸骨のリアルさが余計に際立つんですよね。

阿部かなり先生、もしかしてきらら作家の中で一番、骸骨描くのが上手い作家さんなのではないだろうか(いやそれもどうなんだ)


今月は以上で。

最近ちょっと持ち直してきた感のある無印きららですが、今月でミラク移籍組の2作品が終了と、また今後が心配な状況になってきた感があります…。


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